見出し画像

TO BE LIKE THRILLER

音、映像、デザイン全てが複雑に絡み合ったTO BE LIKE THRILLER feat. IKE,星熊南巫,4s4kiという1大プロジェクトが一区切りついたのでまとめを

やっぱり何より映像を観て欲しい

改めてはじまりの企画書を見返すと

テーマ
‘人々に刺激を与え得る教祖の首脳会議’ 曲タイトルの’恐怖映画のように’というキーワードから、それぞれの信者をもつ独立した アーティストたちのスタイルウォーズを映像化。

とあり、まさに根幹のコンセプトが反映されつつも、無限大に広がった唯一無二の世界を表現できたと思う。

タッグを組んだチームは、日本最高峰とも言える盟友LIKI Inc.

ヴィジュアル
人間の顔を並べたキャラを中心に置きつつ、ホラー映画の VHS パッケージに立体トライバ ルで額縁をつけるなど、懐かしさとトレンドのミックス感あるデザイン。

JKTに関しては、当初は4人の顔を並べたパッケージの提案してたみたい。
架空のホラー映画、そしてロゴや周りの装飾含めた世界観をより打ち出すために、パッケージはシンプルに。
VHSという懐かしさのあるものを、トライバルやシルバー的な装飾をつけることでハイブリッドなアイコンへ昇華。
大元のイメージはあったものの、その言葉からここまでのレベルで、もはや想像を越えた120%のクリエイションで応えてくれたチームには感謝しかないです。
もはや立体の実物が欲しい、、、本当に。なんとかなんないかな。でっかいオブジェにしたい金属含めて。

無骨さとアンニュイさが同居している造形もお気に入り。
メタリックな炎が絡みついているように見えるところは、なんだか'怨念'すらもアクセサリーに肯定しちゃってるような洒落っ気を感じる。

どうしてもそのまま具現化したくて、DTFというプリント方法を選びました。

その甲斐プリントめちゃめちゃ綺麗、、、(余談ですが年賀状の蛇メイクばって落としてすっぴんになって撮った笑)

ずっと着続けたいのでJKT ARTはミリオンボディを使用

ホラーロゴを押し出したTシャツはネイビーxイエローも

実はキャップだけ刺繍でいってます
やっぱ結局刺繍っていいよね

ミニマルで可愛いアクリルキーホルダー
何気に裏に入ったQRコードで布教できます実用的すぎ(信者各位布教活動セヨ)

このサブスクまとめに飛ぶようにできてます

そのほか、制作裏話はここで

LIVEで初披露はここ

さらにMV裏話や各メンバーとの対談的なインタビューも


3D音楽
全ての要素が繋がることで産まれる立体的な世界観

1曲だけど1曲じゃないんです

制作に追われて伝えることを忘れていた気がするので、もっと丁寧に裏側もみせていけたらいいなって思った

インスタントなものがウケる時代かもしれないけど、自分が一番好きなものってなんだろうってもう一度考えさせてくれるプロジェクトになった

没頭できる中毒性のないアートなんか自分らしくないので美学貫き続けます

栄養と舞台を用意してくれてありがとう
その光があるからこそ孤高であり続けられます。

いいなと思ったら応援しよう!