sleepy room 2023season ep.04
49ersのドラフト補償ピックが7個
49ers大好き魔球さんが
『今年もドラフト1巡ないからドラフトはつまんねー』などといっていましたが…
ラウンド 3、ピック 99(補償ピック)
ラウンド 3、ピック 101補償ピック)
ラウンド 3、ピック 102 (補償ピック)
ラウンド5、ピック155(マイアミ・ドルフィンズ経由)
ラウンド 5、ピック 164
ラウンド 5、ピック 173(補償ピック)
ラウンド 6、ピック 216(補償ピック)
ラウンド7、ピック222(デンバー・ブロンコス経由)
ラウンド 7、ピック 247
ラウンド 7、ピック 253(補償ピック)
ラウンド 7、ピック 255(補償ピック)
補償ピック7個を含む計11のドラフトピックを持ってるじゃありませんか!
確かに1巡2巡は持っていないですが、昨年は最終ピックMRイレレバントの大活躍… しかもRBやWRなどとは違って下位指名がほぼ活躍することはないQBというポジションだったことを考えると、GMやスカウティングスタッフが有能な49ersなら1巡2巡が無かったとしても些末なこと
2023年3月11日現在デプスチャートの1Stに名を連ねている生え抜きのドラフト下位指名またはドラフト外選手です
George Kittle TE 2017/5巡/146位
Charvarius Ward CB 2018/ドラフト外
Dre Greenlaw OLB 2019/5巡/148位
Azeez Al-Shaair OLB 2019/ドラフト外
Deommodore Lenoir CB 2021/5巡/172位
Talanoa Hufanga S 2021/5巡/180位
Spencer Burford G 2022/4巡/134位
多くないですか?下位指名でこれだけ生え抜き育てられるなら、上位指名をFA獲得の駆け引きに使ったり、ここぞというときにトレードアップしたりできるはずだわ。
補償ピック
さて上の表で気になった人もいるかもしれませんが補償ピックとは…
通常振り分けられる7 ラウンドごと1回の選択権に加え、フリーエージェンシーで失った選手と獲得した選手に基づいて、各チームに与えられます。リーグは、制限のないフリー エージェントのクラスを「補償型フリー エージェント」 (CFA) と定義しています。前年に署名したよりも多くの代償フリー エージェントを失ったチームは、3~7 ラウンドのどこかで最大4人までのピックを受け取ります。
同じ数のプレーヤーを獲得して失うが、より価値の高いプレーヤーを失うチームには、7ラウンドのピック1つが与えられ、これらの補償ピックはトレードすることが可能です。これは2017年のNFLドラフトから始まったそうです。
どの順位のピックかは、独自の公式によって決定されるそうですが、なんやかんやで年俸が大きな要素なようです。そらそうだ、年俸決めるときにいろんな要素を勘案して決めるんだから…
2020 Resolution JC-2A
ヘッド コーチまたはゼネラル マネージャーの職にminority candidates(黒人や女性などひょっとするとジェンダー関連も含まれるのかな?)を育成したチームに報酬(ドラフトピック)を与えるというルールです。ルーニー ルールを補強するためのルールということになります。肝は採用したチームではなく育成したチームというところですね。裏を返せばこういうルールがないとminority candidatesにとってまだまだ困難な状態にあるということですが…素晴らしい取り組みですね。
今のところ追加でもらえるドラフト補償ピックはこの二つなのかな?たぶん
ポジティブライオンズ
来シーズンのN北って…
GB:ロジャース放出たぶん
MIN:選手の大量流出
CHI:経験の浅い若手QB
ということはライオンズの地区優勝も十分あり得る|ω・)✨
地区内の戦力ダウンによる地区優勝は本意ではないものの…
そうそうに地区優勝が決まればシーズン後半でのケガを抱えた選手の温存や、シーズン終盤にどうしても負けられない試合なので無理なプレーをしてケガをするというリスクが減る。
などと妄想している今日この頃です