【1歳3ヶ月】今までとこれから
こんにちは!いわおです。
note開いたの、本当に久しぶり!!!
その間投稿した記事にスキしてくださった皆さま、ありがとうございます。
忘れた頃に通知が来るのも、とても嬉しいものですね。
タイトルの通り、息子はすくすく成長して、あっという間に1歳を超えました。
夜泣きはせず、生まれた頃から夜通し寝てくれて、授乳時間になるとこちらが起こしていたくらい、よく寝る子です。
最近は椅子に拘束されているのが嫌なのか、最終的には完食しますが食事途中から拒否が始まり、少々手を焼いているところです。
最近はこちらが言ったことを理解してくれているように感じる行動が多々あり、ちょっとずつコミュニケーションがとれてきたような感覚に嬉しさと、若干の寂しさも感じています。
成長は嬉しいけど、今のこの姿もずっと見ていたい!
親って勝手だよね、と夫と話したりしています。
すたすたと歩くようになったので、家のすぐ近くにある急な坂道を登らせてみたり、近所の中学校のグラウンドを一周してみたり。
ママ友から教えてもらったベビースイミングに通って水遊びを楽しんだり。
1人で遊んで、飽きたら寝てくれるので、その間に仕事もしつつ、妊娠前から始めていた英語の勉強もしつつ。
家が飽きたら児童館に行って息子を遊ばせつつママ友とおしゃべりに興じる。
何だかんだ充実した毎日を送っていて、子育てに関してはストレスなく過ごしています。
子育てに関しては。
妊娠、出産を経て、夫との関係については色々とありました。
今は色々と一段落ついて、何とか平穏に過ごせていますが。
何か問題が起こった時の考え方や言葉かけ、態度など、今回ほど価値観の相違を痛感したことはありませんでした。
私は妊娠、出産、慣れない育児でてんやわんやしたり、里帰りしたはいいものの実母と衝突することが多く、不安やストレスを感じていた。
夫は仕事も忙しく、そんな中で週末は妻と子供の顔を見に時間を割く中で体調を崩して入院。手術まですることにになった。
お互いにお互いが大変な状況で、それを理解しているつもりでも、どうしても「こっちの方が大変」という考えが言動に透けて見えてしまっていて。
余裕がなくなると思いやりも持てなくて、里帰りや入院により離れて暮らしていた距離はマイナスな要素となり、すれ違いや喧嘩が絶えない、、、。
その場その場で解決できる日もありましたが、何となくわだかまりを残したままなぁなぁで過ごすことも増え、お互いのストレスやイライラは静かに降り積もっていったように感じます。
徐々にお互いの些細な言動が許せなくなって、きつい言葉を浴びせたり浴びせられたり。
喧嘩は息子が寝ている時や別室に居る時にしようと思いながら、抱っこしながら始めてしまう日もありました。
今だって幼い息子なりに雰囲気を感じ取って不安を感じているであろうに、さらに成長してより色んなことが理解できるようになった時、この夫婦喧嘩が与える影響は計り知れない。
何度も今後のことについて話し合い、離婚を視野に入れて話を進めたことも何度もありました。
お互いを責め、罵り、泣いて、許せなくて。
本当に地獄のような時間でした。
息子の笑顔を見て、情けなくなって声を出して泣いてしまったこともたくさんありました。
話し合いや喧嘩の中で、消すことのできない、相手を傷つける発言もありました。お互いに一生忘れないし、許せない部分もあります。
なかったことにはできないけど、それを抱えながらも何とか乗り越えていこうというところに落着し、今に至ります。
最後の話し合いの後に再構築していこうと決め、その日は家事や仕事の一切をせずに近所の河原に家族3人で遊びに行きました。
私達の顔は泣き腫らしてすごいことになっていましたが、息子は我関せずで水遊びに夢中。一通り遊んだあと、近くのコンビニでアイスを買ってベンチで食べながら見た夕焼けはとても鮮やかで、全てが良い意味でどうでも良くなっていく緩む気持ちと、これからしっかり向き合っていこうという引き締まった気持ちが心地よく記憶に残っています。
多分、未熟な私達だけだったらもうとっくに関係は終わっていたかもしれません。
私達にとって一番大切な存在は息子で、息子が幸せに生きていくために父親として、母親として全力を注ぎたい。
この共通の思いが今日の平穏な日々へと繋いでくれたと思います。
今は前を向いて、夫とも家族の、そして夫婦の未来も描くことができるようになりました。
喧嘩が絶えなかった日々のことは、思い出すととても辛く嫌な気持ちになりますが、いつか笑って話せる日が来るといいな、一緒に笑って話している相手が夫のままだったらいいな、と今は思っています。
そんなあれやこれやがありましたが。
今は第二子をお迎えするべく、準備を整えています。
息子の誕生月から断乳をし、3回目の生理が来たので8月からクリニックに再び通い始めています。
(私の通うクリニックでは、断乳後3回生理が来ないと治療再開ができません)
久しぶりのクリニックでしたが、看護師さんにも「お久しぶりです~!」なんて声を掛けてもらったりして、治療が本格的に始まっていないせいもありますが、まだ(懐かしい~)という気持ちに浸っているだけ、です。
一通り検査をして、悪い部分は第一子の時と変わらなかったので、よく慣れた薬や漢方を再開して、移植前周期の受診に向けて次の生理開始待ちです。
今のところは、前回とは違い新たに息子が心強いサポーターになってくれているように感じており、第二子を迎えられる日をわくわくしながら待っています。
私は元々自分のことも他人のことも「許す」ことが極端に苦手だったので、出産以降はそんな私の課題が様々なシーンで炙り出されています。
親になった今も、まだまだまだまだ、ま~だまだ未熟者もいいところですが、
夫と協力して、母として妻として人として、成長していきたいです。
めちゃくちゃ長文でしたが、ここまで読んでくださった方!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。