【QOL】お風呂場のカビ予防で睡眠の質をキープ
今回は「カビ予防と睡眠の質」についてのお話です
夏は気温が高くカビが発生しやすい時期
特にお風呂場はカビが生えやすい
でも、実は最後の一工夫で予防ができます
夏にカビが増える条件
今回は「夏の風呂場のカビ」について
夏の時期は気温が高くなり
室内でカビが発生することが多いですよね
主婦の方
一人暮らしの方
いろんな方々を悩ます夏のカビ
なんで、睡眠のブログで??って思った方もいますかね?
実は「お部屋のにおい」と「睡眠」は関係が深いからです
夏場で一番カビが発生して
部屋の臭いを悪くしたり
風邪や肺炎の元になるカビを
大量に発生させるのがお風呂場ですね
部屋のにおいや空気が悪いと
上手く寝付けなかったり
途中で起きてしまったり
睡眠を悪くさせる原因になります
実際、部屋の空気のきれいさと睡眠の質は比例の関係にあります
ですので、お風呂場のカビ対策はとても大切
では、カビ対策はどうすればよいか。
簡単にご説明すると
「お風呂・シャワーの最後に水を撒く」
これだけです
簡単!って思われた方
そう簡単な手法で今日から取り組めます
えっ!でも、水分があったらカビいっぱい生えるじゃん
と思った方
確かにそのとおりです
しかし、これは微生物の増える条件の一つに過ぎません
では、何がそろえばカビが大量に発生するのか
カビの繁殖条件
カビの繁殖条件は
概要としては、以下の条件が必要になります
・栄養(有機物)
・ミネラル
・水分
・温度
夏のお風呂場を思い出してみてください
この条件をすべて満たすしていますよね?
だから、カビが大量に発生するようになります
では、なんで「水を撒けば」良いのでしょうか
条件が一つでも成立しなければ増えないから
微生物はとても素直な生き物です
実際に私が大学院で研究していた時も
感じましたがとてもシンプルかつ素直です
何に?ということですが、
「環境の変化」に素直に反応するという意味です
素直に変わってくれるので
水を撒いて変わることとしては「温度」が該当します
微生物が増殖する条件をもう一度以下の条件でしたね
・栄養(有機物)
・ミネラル
・水分
・温度
この中で実は温度の影響は実はとても大きいです
なぜかというと
微生物が栄養吸収や代謝を進めるのに
「温度」が必要だからです
いくら栄養があっても温度が下がれば増えづらい
という状況を作り出すことができます
夏場に増えるカビは当然増える条件が
水温が高いところという条件があります
そのため
温度が低い水をシャワーで撒いてしまえば
かなりカビが増えることを抑えることができるということです
ですので、部屋のにおいに悩んでいる方は
まずはお風呂のカビ対策からしてみてくださいね!
この夏はぜひ、「睡眠を良くして最高の夏」を作っていきましょう!
睡眠の質が上がればあなたのQOLも向上します
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