観客と主役
昨日はじめて
ブラジリアン柔術の公式戦に出た。
結果は負け。
悔しい気持ちは当然ある。
でも
楽しかった、試合に出て良かった。
という思いの方が強い。
今回の大会は
先生がメンバー複数に参加を呼びかけていた。
でも出場したのは僕だけ。
先生は僕に
「結局、ぼくたちだけだったねー
でもこれでいいんです。
格闘技ってみんなができるものじゃないから。
でもチャレンジした人は主役になれる。
チャレンジから逃げたら観客になる。」
って言ってくれた。
勇気をもらえた。
人生ってそういうもんだと思う。
なんかこの人、毎日楽しそう。
すごく幸せそう。に見える人って
きっと主役を演じてるんだと思う。
自分の人生なんだから
自分が主役なのは当然なんだけど
なぜか主役になるのって難しい。
難しいというか主役になってはいけない
っていう空気を感じる。
演じるっていう言葉は少しネガティブな
響きを含んでる様にも思う。
でも舞台に上がらないと
演じる事はできない。
僕は主役を演じたい。
主役の座を勝ち取れなくても
舞台の上で演じたい。