ヴァサラ戦記:業《KARMA》character file
○ヴァサラ軍旧一番隊（通称:業(カルマ)）
□表向きには、「庭木の手入れ、建物の改修」や「浮気調査や取り立て」等を行う街の便利屋のような隊。
...なのだが、実際は「怪事件や呪いの花による怪事件を秘密裏に処理、解決する部署」である。
□隊長は、オルキス以外には「呪いの花による怪事件を秘密裏に処理、解決する部署」であることはバレており、皆、知らないフリをしている。
□七福が呪いの花による怪事件の情報を定期しており、実質協力者である。
ちなみに、情報料はかなり高いらしく、今までの情報料をトータルすると500万に上る。
□かなり予算が少ないらしく、七福からの資金援助で何とか成り立っている。
500万は、資金援助の分も上乗せされている。
□元罪人達で構成されており、皆メイネの直々のスカウトによる。
□通常、隊長＋副隊長、副隊長2人で就く任務を、一般隊員のみで務める事が多い。
□隊訓は「強くなければ生きてはいけない。優しくなければ、生きている資格がない。」
□王都中央商店街に隊舎があり、一階を間借りしている。
ちなみに2階は「スナックりか」
●一番隊隊長・メイネ
□名前:京極命音 (本名:メイネ・サンジェルマン)
□年齢:不詳(名鑑には30歳と明記。
ヒジリ猛虎伝より前の時代から生きている高齢な種。)
□身長:185cm
□誕生日:10月10日(正式な誕生日が分からないため、入隊の日にしている。)
□出身:ルケミア帝国
□趣味:扇子集め、お喋り
□仲のいい隊員:ヴァサラ、七福、ウキグモ、ハナヨイ、ヒジリ
□好きな食べ物:白湯、嫁の握ったおにぎり(唯一味を認識できるため。)
□嫌いな食べ物:餅(唾液が少なく十中八九詰まらせるため。)
□イメージソング:「ever lastingpride」
●概要
□1番隊の隊長を務める男。
魅(もののけ)の極みで多種多様な血技を使い、奇怪な技の数々を繰り出す。
□飄々として、掴みどころの無い人物。
関西弁で話し、時にふんわり悪態を突くこともある。
それでいて、穏やかでお節介焼きな性格。
物腰は柔らかく優しい口調をしている。
隊長、副隊長全員のプロフィールを把握している。
何百年も生きている年長者なのだが、記憶力はめちゃくちゃいい。
七福とは、情報提供者として交流があり、親しい間柄。
だが、金払いが良くないため、七福には若干イラつかれている。
十三番隊隊長ルーチェとはおじいちゃんと孫のような関係。
十一番隊隊長エンキの寺子屋に鍋を食いに行ったりする。
暇そうにしていたら手合わせを申し込まれる。
八番隊隊長エイザンとは、ガーデニングトークに花を咲かせる。
七番隊隊長ファンファンとは口より拳で語る。
四番隊隊長オルキスとは仲が悪く、しょっちゅう喧嘩しているが、メイネは七福とオルキスが結ばれるように試行錯誤している。
副隊長だったこともあり、ウキグモ、ハナヨイとは仲が良く、良く飲みに出かけているそう。
□厄介なカプ厨であり、カルノとルーチェの仲を応援し、七福とオルキスがくっつけばいいと思っている。
なにかと七福とオルキスの仲を取り持ち、イゾウの話を出すと全力で否定する。
マルルとロポポに、七福とオルキスを引っつけるための相談をよくする。
□元カムイ七剣「緋剣の咲夜叉」であり、入った時期は、ヴァサラがカムイを倒す前。
ヴァサラの首を狙い、度々襲いかかった。
□彼は一番隊以前(FILM:REVERSE)では、3番隊副隊長として戦い、マクベスと戦っていた。(平行世界カムイが来るまでの時間稼ぎ)
□メイネのヴァサラ軍での役職は裁判官(ヴァサラ軍裁判検知室室長)。
裁判官になったのは、一番隊隊長と同時期。
一番隊隊長になった時期はFILMREVERSEからだいたい一ヶ月くらいの時系列。
□彼はかなり高齢な種「ルケミア人」である。
かの魔女姫と同じ種族であり、錬金術を使えるのもそれに起因する。
□妻「ヨロズ」が居る。
彼女を深く愛しており、たまには喧嘩もするが仲はすこぶる良好。
●生い立ち
ルケミア帝国にて生まれたメイネは、幼き頃から両親もおらず、街で暴れ回って盗みを働いていた。
孤独な彼はいつしか、魔法猫の「ソラ」に出会う。
友達の居ない彼にとって、ソラは初めての友達だった。
いつしか国にゴロツキの軍団「キムン一味」が攻め込む。
メイネは、国を救って英雄になるチャンスと息巻いたが、すぐ捕まえられてしまう。
そんな彼を救う男が一人。
全身毛むくじゃらのクマのような男、「キシュウ」だ。
キシュウは豪快にキムン一味を叩き伏せた。
キシュウはメイネの勇気と孤独を元来の「響き逢い」により感じた。
その日からメイネを引き取る。
彼の家にはもう一人「アマテ」という少年がいた。
アマテとメイネはいつしか兄弟と呼べるほど仲良くなっていった。
そんなある日、育ての親のキシュウが
敵国であるミヤビの国の将軍「サンミ」に殺害される。
メイネはキシュウから与えられた刀、宵闇表裏を奪われてしまう。
20の誕生日を迎え、彼らも帝国騎士団に従軍する年齢となった。
メイネとアマテは誓う。
「いつしか二人で王となろう」と。
数々の武功をあげたメイネは、いつしか騎士団長となる。
一方アマテは、黒い噂が耐えなかった。
攻め込んだ敵国の人間を虐殺しているというのだ。
メイネはことの真相をアマテに確かめたかったが勇気が無かった。
メイネには、時期魔女姫と言われたヒビキラという恋人がいた。
永遠の愛を誓いあっていた二人だが、彼の抱いていた疑念が真実に変わる。
ある夜、ヒビキラが血を流して倒れているのを見つけたメイネ。
ヒビキラは程なくして息を引き取った。
現場に残された白い骨片から、犯人はアマテだと確信したメイネはアマテに詰寄る。
アマテは語る。
「私は、死に対する興味がある」と。
彼が帝国騎士団に入ったのは
「死」という物を堪能するためだった。
そして、師であるキシュウを、サンミを操り殺したのも自分だと。
サンミを用済みとして殺害。
宵闇表裏を手にしたアマテは、メイネに切りかかるが、
彼の親友であった「フーロン」、「ヒララ」が盾となり殺されてしまう。
「今夜、私はルケミア帝国を更地にする」
そう言うと、アマテは禁断の箱に手を伸ばす。
「アロドンアプ・ギフ」と呼ばれたそれは
アマテの憎悪に呼応し街を飲み込み、人々を消し去った。
一夜にして、ルケミア帝国は滅びたのだ。
アマテは行方をくらまし、メイネも絶望を抱え、いつしか「人斬り」に身を落とすのだった。
●魅(もののけ)の極み 「赫」(水)
□対象の血に自分の血を混ぜ、対象の血を操るという能力。
「血を使用した錬金術」という趣が強く、刃を生成したり、物質自体を替えたりする。
●主な技
□斬血⇒血が鉄分から刃を作り出し内部から体を切り裂く。
派生技に、血により射程を伸ばした斬るタイプの「延斬血」、
飛ぶ斬撃を放つ「飛沫斬血」がある。
□延血⇒血が固まらず止まらない、なおかつ血圧が高くなって血管内をゴリゴリ削る。
□固血⇒対象の血をゼリー状にする。
□蕩血⇒血管内に感度を上げる血を流し、快感を与えた後に爆散させる。
□防血⇒血の盾を生成する。
□射血⇒目から血の弾丸を発射する。
●その他
□人物モチーフは「明石家さんま」
少年漫画キャライメージは「五条悟」「セバスチャン・ミカエリス」「岸辺露伴」「卯ノ花烈」「ブローノ・ブチャラティ」
咲夜叉時の少年漫画キャライメージは「志々雄真実」「市丸ギン」
イメージキャストは、ストーム丸山氏。
ビジュアルは丸山氏がモチーフ。
当初は吸血鬼というキャラクターだったが、マクベスとの被りを避け架空の種族の出身というキャラクターに。
1000年生きている故、「こいつ昔何があったん？」という盛られっぷりをキャラ付にしたキャラ。
元々一次創作のキャラクターであり、その時は吸血鬼だった。
「仮面ライダーシリーズ」の二次創作でライバルライダー⇒ウルトラシリーズの二次創作で主人公を経て今に至る。
□京極姓は作家の京極夏彦氏から。
サンジェルマンはサンジェルマン伯爵からつけられている。
元々女性キャラクターにする案もあり、その際は、「綱手」や、「リサリサ」のような女性師匠にする予定であった。
演じる際のイメージは、古川登志夫氏をイメージして演じている。
母が罪姫という案は当初は存在していなかったが、後付けでそうなった。
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●一番隊隊員・カムイ(業)
□名前:京極神威(戸籍上。
元は「ガイ」だったが、ヴァサラよりカムイの名を授かる。)
□年齢:不詳(戸籍上は14歳)
□身長:164cm
□誕生日:4月3日(正式な誕生日が分からないため、ヴァサラ軍に入隊した日にち。)
□出身:不明
□趣味:筋トレ、素振り
□仲のいい隊員:ハカナ、七福、コバンザメ、ジブラ、コイル、ピエン
□好きな食べ物:食べ物(以前はあまり食べ物自体与えられていなかった為)
□嫌いな食べ物:粟(アンセム時代の主な糧。)
□イメージソング:「SWORD」
●概要
□元は、テロ組織「アンセム」の傭兵として、39もの村を壊滅させた。
□ヴァサラ軍に捉えられ、牢屋にて、ヴァサラと邂逅。本心では居場所を求めている事を看破される。
□メイネによる裁判の後に「嘘をつかない事」、
一度身体を斬られ、蘇生させられ「一度死に、蘇り新たな人生を生きること」
そして、ヴァサラ軍一番隊員に死ぬまで就く「終身刑」の、計3刑を言い渡される。
□口数が少なく、寡黙な少年。
だが、女性であるユノにグイグイ来られ困惑する辺り、女性の扱いは苦手な模様。
ヨロズに対しては、若干憧れのような感情を抱いている。
□趣味は筋トレ、素振り。
暇があれば即やっている。
故に街の流行りなどに疎い。
●使用剣術「宵闇表裏・表/裏の太刀」
□妖刀・宵闇表裏の刀身を弾く事により発生する「刀身の鳴動力」により強化された剣から繰り出される剣術。
それぞれ月の名前に対応した名称が付く。
●主な技
□二日月:斬撃を飛ばす
□三日月:円月斬り
□上弦ノ月:真っ向
□小望月:刀身から光を反射し、目眩しをする
□満月:連続斬り
□十六夜:連続突き
□立待月:カウンター斬り
□居待月:居合斬り
□寝待月:斬ることで眠らせる。
□新月:刀身を透明化させ斬る
□十三夜:回転斬り
□更待月:剣を投擲する
□下弦ノ月:下段より斬る
●変化形態「ノロイビトカムイ」
□指を噛むことにより元来の呪力が増幅し、変化した形態。
刀と彼岸花の意匠がある。
□この姿になる事で、身体能力や五感が優れたものに変わるが、反動により体力をかなり消耗する。
□基本剣を使用するが、野性味ある噛みつきや引っ掻き等も多用する。
●使用剣術:「宵闇表裏 裏の太刀」
●主な技
□晦:斬った相手の生命を吸い取る。
□また、波動の吸収により、その波動に倣った姿に変わる。
●変化形態
□火「炎極呪鎧」
リキョウの火の波動から発現。炎を纏いし宵闇表裏による戦いが得意。
□水「水極呪鎧」
ユノの水の波動から発現。緩やかな動きと強い力の緩急により技を放つ。
また、擬似的な水中を生成する。
□土「土極呪鎧」
ゴンゾウの土の波動から発現。鈍重ながら力は随一であり、放つ拳から斥力を発する。
また、重力操作能力もある。
□雷「雷極呪鎧」
ナバリの雷の波動から発現。素早い動きが特徴。
また、背中にある太鼓を打つと落雷を放てる。
□風「風極呪鎧」
レノンの風の波動から発現。空を飛べる。
また、風を圧縮した刃を飛ばす。
●その他
□カムイという名前は、「カムイ忌憚」という二次創作の流れを汲みたいという意向によるもの。
また、少年漫画キャライメージは「エレン・イェーガー」「金木研」「シエル・ファントムハイヴ」「ジョルノ・ジョバァーナ」
演じる際のイメージは、内山昂輝氏をイメージして演じている。
ノロイビト化時のモチーフは「初代ウルトラマン」
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●一番隊副隊長・ゴンゾウ
□名前:薄羽 権蔵
□年齢:41歳
□身長:170cm
□誕生日:6月4日(虫の日)
□出身:チギリの村
□趣味:遊郭、賭場、酒場に行く
□仲のいい隊員:エイザン、ギンベエ、クガイ、ジャンニ、アサナギ
□好きな食べ物:塩辛等の酒に合うもの
□嫌いな食べ物:甘いもの
□イメージソング:「beast side」
●概要
□1番隊の副隊長を務める男性。
ヤクザ時代から培われた戦闘センスから繰り出される多彩な技で戦う。
また、かなり頑丈な体躯を持つ。
□ノリが軽く、適当でめんどくさがり屋。
お金にもルーズで仕事中にも酒飲むダメ人間だが、懐が深く、余裕に溢れた大人の男。
メンバーの精神的支柱であり、ナバリとレノンの喧嘩の仲裁は勿論、カムイの事も気にかけアドバイスをするなど、メンバーの仲を取り持つ緩衝材。
また、隊内ではレノンとコンビになる事が多く、時たま二人で飲みに行く。
ゴンゾウのオヤジギャグや、軽いノリのジョークに対し、レノンが冷静にツッコミを入れる事が多い。
メイネの事は「メイネの旦那」と呼ぶ。
□遊郭、賭場、酒場には目がない。
□表の業務では、大工仕事が得意であり
「剣握る時よりトンカチ握る時の方が圧倒的に多い」らしい。
□何かと貧乏くじを引きやすい性分。
□昔、カムイ軍の残党により妻子と死に別れた事が示唆されている。
□全身を包帯で覆っているのは、蟲の極み発動時に戻らなくなってしまった箇所を隠すため。
□過去のトラウマから、アルコール中毒である。
□元は、マフィア「ファブルドファミリー」の若頭であったが、野心に溢れた部下たちから裏切られ失脚。
ファブルドファミリーはヴァサラ軍により一斉に拘束された。
メイネは、ゴンゾウの戦闘センスを見初め、
また、ゴンゾウもメイネの漢気に惚れ
「まっすぐ生きる者の味方になる」戦いに身を投じた。
●生い立ち
ゴンゾウの家庭は複雑だった。
母は娼婦で家計を支えており、ゴンゾウもまた客との間に出来た子供であった。
いつしかゴンゾウは、「売女の息子」というレッテルと共に生きていた。
ある日、母が梅毒によりこの世を去ってしまう。
葬儀の日、母の愛人である「ファブルドファミリー」の組長、ウツセミに拾われたゴンゾウは、その組で育てられる事になった。
齢6歳にして、初めて酒を口にした。
その日からゴンゾウは、ファブルドファミリーに恩を返すため、極道への道を極める事となった。
度重なる抗争の中、彼はある女と出会う。
場末の小さなスナックで働く女「ヒナミ」だ。
彼女の母は娼婦で、彼女の瞳の奥の孤独に自分と同じものを見いだしたのだ。
いつしか彼女との間に子供を授かったゴンゾウ。
幸せな日々が待っていると信じていた。
だが、カムイ軍によりその幸せは壊されたのだ。
そのスナックは火の海と化していた。
ゴンゾウは焼け跡の中、娘とヒナミを探したが見つからなかった。
絶望の中ゴンゾウは誓う。
「ファブルドファミリーが、ヴァサラ軍に代わり
この国を影から護る」と。
●蟲の極み「蠢」(うごめき)(土)
□ゴンゾウの使用する極み。
入隊前から使用し、この力でファブルドファミリーの若頭に上り詰めた。
蟲の能力、特徴が現れた剣技を繰り出す。
後方支援や、サポート向きの技が多い。
●主な技
□「蟷螂」(マンティス):切れ味抜群の必殺剣。
□「蜜蜂」(キラービー):毒を生成し、突き刺し流し込むことで行動不能にする
□「蛾鱗」(モス):催涙鱗粉による目潰し。
□奥義「変蜃」(へんしん)
□身体に巻かれた包帯を解き放ち、波動量を増幅。
全身を、群生種バッタの特性を持った体躯へと変化させる。
必殺技は、飛び蹴りを放つ「蹴締一蹴」(ケジメいっしゅう)、
強力なパンチ「御落前一撃」(おとしまえいちげき)
●その他
□少年漫画キャライメージは、「坂田銀時」「京楽春水」
人物モチーフはフォロワーのみかど氏。
イメージキャストは永江節カツオ氏。
□変蜃時のモチーフは、「仮面ライダー一号」「仮面ライダーBLACK」
少し「テラフォーマーズ」も入っている。
□当初の企画「ヴァサラ戦記:CREWS」では主人公一人とされており、現代軸のヴァサラ軍二番隊所属であった。
□名前の由来は、内野聖陽氏主演のドラマ「ゴンゾウ」から。
□演じる際のイメージは、渋い中年男性で、特定のイメージは無い。
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●一番隊副隊長・ナバリ
□名前:隠 五十衛門
□年齢:21歳
□身長:160cm
□誕生日:2月22日(忍者の日)
□出身:ヒシの里
□趣味:歌舞伎鑑賞、漫画を読む、ボクシング
□仲のいい隊員:ウキグモ、ボイラ、ギンジ、イブキ、ハズキ
□好きな食べ物:ジャンクフード
□嫌いな食べ物:泥
□イメージソング:「Shadow rampage」
●概要
□1番隊の副隊長を務める青年。
忍者のような技を多用し、素早い身のこなしで相手を翻弄する。
ぶっきらぼうで人当たりが悪く、棘のある発言が多い男だが、子供や、後輩であるカムイには優しい一面もある。
□1番隊内では、メイネを「カシラ」、ゴンゾウは「おっさん」と呼び、他のメンバーは基本呼び捨て。
レノンとは、犬猿とも呼べる仲であり、基本喧嘩が耐えない。
副隊長の座をレノンと争い、腕相撲で1時間46分粘った事から、副隊長の座を譲られた。
また、ユノの発言につっかかり、いちいち殴られている。
だが、ユノの事は他のメンバーとは違う感情を抱いている模様。
□表の業務をサボる癖がある。
主に料理や家事を担当している。
得意料理はチャーハン。
かなりのデカ盛り料理を作る。
□忍術を二番隊副隊長ギンジ、体術を十一番隊副隊長ボイラ、極みの扱い方を九番隊副隊長ウキグモより師事している。
□元は、金持ちから奪い、孤児たちに服や食料を与える「義賊」であったが、
他の野党団の縄張りに入ってしまい、孤児たちを虐殺されてしまう。
そこから「野党団狩りのナバリ」として、野党団を血祭りにあげ壊滅させていたが、メイネと出会い、過去に子供達から言われた「ヒーロー」にもう一度なる事を誓い、入隊した。
●生い立ち
抜け忍たちの隠れ集落である「ヒシの里」で生まれたナバリは、幼い頃から両親がおらず、
また里の同世代で唯一、忍術が使えずにいた。
周りは彼を落ちこぼれとバカにしたが、彼の恩師である「ランガ」はそんな彼を見捨てなかった。
いつしか村にカムイ軍が襲来。
村の男衆は駆り出されたが、闇の力の元に歯が立たなかった。
ナバリはみんなを見返そうと、単身カムイ軍に戦いを挑んだ。
だが、子供のナバリには適う相手では無い。
あわや危機一髪
その時....
ランガがナバリを護った。
背中にはおびただしい傷が。
ランガは語る。
「お前は人々を守る影となれ」
と....。
ランガは、ナバリの腕の中で息を引き取った。
親代わりであったランガを失ったナバリは絶望。
やがて村はカムイ軍により蹂躙されてしまった。
そのさまを見ているしか出来なかったのだ。
ナバリは、自らと同じ境遇の子供達を集め
「悪い奴らや金持ちから奪い、子供達に与える」
義賊となった。
●影の極み「金獅子」(雷)
ナバリが使用する極み。
入隊前からこの力を使い盗賊をしていた。
幻術を多用した攻撃や、ナバリの運動神経から、素早い剣術が繰り出される。
●主な技
□乱:素早く相手を切り刻む
□燿刃棒(ようじんぼう):素早い居合を放つ。
□影武者:幻を作り、相手を翻弄する
□蜘蛛巣城:影で、相手を拘束する
□葬・転捻蝕:トラウマや、恐怖に起因する幻覚を見せつけ、精神的に攻撃する。
一対一の際に使用する。(周りの仲間を巻き込む可能性を考慮している。)
□終幕(バッドエンド): 葬・転捻蝕を終わらせるトドメの剣技。
●その他
□少年漫画キャライメージは、「相楽左之助」「嘴平伊之助」「奈良シカマル」「グイード・ミスタ」
人物モチーフは、今のイメージのハートランドー氏。
イメージキャストはたろちゃん組氏。
□当初は割と尊大で血に飢えたキャラクターだったが、徐々にツンデレな若輩者キャラにシフトしていった。
□当初は彼を主人公にする案もあった。
□ナバリの名前は、漫画「隠の王」から。
□「金獅子」の名前は、映画の賞「金獅子賞」から。(影⇒撮影⇒映画から)
技名は、黒澤明氏の監督作品から。
□演じる際のイメージは、吉野裕行氏をイメージして演じている。
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●一番隊隊員・レノン
□名前:桂 伶音
□年齢:22歳
□身長:187cm
□誕生日:12月6日(音の日)
□出身:軍事都市ブーゲンビリア
□趣味:落語鑑賞、サクジローと飲みに行く
□仲のいい隊員:オルキス、イゾウ
□好きな食べ物:日本酒、白米
□嫌いな食べ物:なし
□イメージソング:「Rising Crow」
●概要
□冷静な判断力と、静かに敵を葬る1番隊の暗殺者。
あまり目立つタイプではないが、縁の下の力持ちである。
□常に表情を崩さず、冷静沈着に物事を進める。
予測不明の出来事にも対応できる。
□口数も少なく、無駄なことをしない完璧主義である。
□ゴンゾウとは、度々コンビで任務にあたる事が多い。
ゴンゾウのノリが軽く適当な言動に鋭いツッコミを入れる。
また、良くゴンゾウには飲みに連れて行って貰うが、最終的に酔いつぶれたゴンゾウを介抱する事が常であるらしい。
また、ナバリとは度々衝突し、ゴンゾウが仲裁に入るのが日常茶飯事である。
□サクジローに助けられて以来の大親友。
彼の前だけ一人称は「俺」になる。
ユノは「レノンはサクジローとデキている」と思っているらしい。
□1番隊では経理や事務を担当。
裏の任務でも、敵の弱点を見抜く能力に長けているため参謀のポジションにいる。
また前職からか、対象の暗殺や、潜入もこなす。
反面そのスキルを猫探しに使うこともある、1番隊の探偵業務担当。
□閃花一刀流をオルキスに師事。
イゾウとは手合わせする事が多く、先輩後輩の間柄である。
□元は金持ちに雇われていた百発百中の暗殺者であった。
ある時、メイネの暗殺を依頼され仕事にあたるも、隙をつかれ裏切りに逢ってしまう。
その際助けられたサクジローと暮らし、
白米の美味しさ、普通の生活の居心地を知る。
後にメイネに1番隊にスカウトされた際、
サクジローの後押しもあり入隊。
レノンは「友、サクジローへの恩返し」の為
サクジローは「友のため町一番の刀鍛冶になる」為
誓いを交わした。
□IQは200を超え、またカメラアイの持ち主でもあり、記憶力がいい。
その体質により、トラウマを常に抱えている。
●生い立ち
ブーゲンビリアの企業「ラムダ重工」のスパイ育成機関「ラムダアカデミー」に育てられたレノンは、
授業と称した暗殺をこなしていた。
元々の育ちから、人殺しに関して関心も無かった。
いつしか彼は、「ウタマロ」という偽名と共に
ライバルの「エンガク」、同期の「キク」と共に行動し、アカデミーの中でも一目置かれた存在となった。
卒業試験の日がやってきた。
その内容は、「3枚の中から1枚カードを引き、赤いカードを引き当てた者を抹殺する」というもの。
レノンの引いたカードは白であった。
うち二人が赤いカードをもっている。
レノンはいつしか芽生えた、育んでいた感情に阻まれ
刃を握れなかった。
だが、エンガクは間髪入れずキクを殺した。
キクの持っていたカードは白。
赤のカードはエンガクが持っていた。
レノンはいつもと違い、血に飢えた表示のエンガクから逃れるため試験部屋を抜け出す。
海を泳ぎ、いつしか彼はある男に拾われた。
自身を「魔竜」と名乗るその男は、彼がアカデミー生である事を知っていた。
やがて魔竜に拾われたレノンは、いつしか情を持つ自分に決別し、殺しの道に進む。
●音の極み「真打」(風)
□レノンの使う極み。
風由来の音の極みであり、素早い身のこなしや相手の弱点を見定め突く｟音を置き去りに放つ｠攻撃を主とする。
特性として、振動することで空気抵抗を無効化し、素早い動きを実現。
また、反射神経も研ぎ澄まされ、弾丸を避けることもできる。
また、閃花一刀流との合わせ技でより強力な技を放つ。
●主な技
□「芝浜」:神経に作用し、相手を眠らせる剣技。
□「時そば」:素早い剣術にて、飛びながら相手を切り裂く
□「ちりとてちん」:連続斬り。
□「明烏」:鳥の形の斬撃を飛ばす。
□閃花一刀流 極みの型「不咲花」(さかずのはな):
相手が技を放つ刹那、空気抵抗を減らした素早い斬撃で隙を突く。
□閃花一刀流 極みの型「死神葛」:
相手の一太刀を躱し、すれ違いざまに相手を切り伏せる。
□閃花一刀流 極みの型「牡丹灯籠」
□奥義「死神」
身体の振動を極限まで高め、実体、質量のない身体に作り替える。
●その他
少年漫画キャライメージは「中川圭一」「蔵馬」「クラピカ」「不二周助」「パンナコッタ・フーゴ」
人物モチーフは、出会った当初のハートランドー氏
イメージキャストはおざき映画館氏。
見た目のモチーフは「手塚国光」
□「ヴァサラ戦記:CREWS」では主人公のライバルキャラクターとして登場する予定であった。
技名の落語モチーフはその名残。
□名前の由来は、使用する音の極みから、
音⇒音楽⇒バンド⇒ビートルズ⇒ジョン・レノンからレノン。
桂姓は落語家の亭号である桂から。
□最初は(前半まで)第三勢力のスパイとして一番隊に潜り込んでいるという設定であった。
ちなみに魂解を使う魔法使いであった。
結果その設定はリキョウに引き継がれた。
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●一番隊隊員・ユノ
□名前:潮 優乃
□年齢:20歳
□身長:183cm
□誕生日:8月1日(水の日)
□出身:ノンノの国
□趣味:半身浴、ネイル、スキンケア、ウィンドウショッピング、筋トレ、BL小説収集
□仲のいい隊員:ソウメイ、イチ、繭、ハズキ
□好きな食べ物:チャーハン、漬物(ピクルス)
□嫌いな食べ物:高級なもの
□イメージソング:「you know can war eat？」
●概要
□1番隊の紅一点。
主に徒手空拳での戦いを得意とする。
特殊な水の極みを使用し、トリッキーな攻撃を繰り出す。
□常にテンションが高く、自分が「可愛い」事に絶対的な自信を持つナルシスト。
だが、他者の長所を見つけて伸ばす事も得意である。
全ての善悪を「可愛いか可愛くないか」で判断する独特な価値観を持つ。
□貞操観念が緩く、パーソナルスペースが無い。
異性と一緒に入浴することも抵抗が無い。
□ナバリとは喧嘩が耐えない。
だが心の中ではナバリの事を他の異性と違うように見ている。
他の恋愛事情には敏感だが、自分の恋心には鈍感。
□1番隊では、メカニックを担当する。
ハイテク通信機の「キツネボット1.2.3号」を開発したのだが、2号はやかましく、3号は「うがぁお」しか言わない為、他のメンバーにはやや懐疑的に見られている。
□他のメンバーを珍妙なあだ名で呼ぶ。
・メイネ⇒メイネたん
・カムイ⇒カムカム
・レノン⇒レノくん
・ゴンゾウ⇒ゴンちゃん
・ヴァサラ⇒総督たん
・七福⇒シッチー 等々。
但しナバリは普通にナバリ。
□内腿には、メイネの名前と、一番隊のタトゥーが入っている。
□気分により毎日髪型が変わる。
□生まれついての「フィジカルギフテッド」であり、本人もヴァサラ軍入隊まで気づいたことはなかった。
そのせいか体重は3桁を超えている。(ナバリ曰く:痩せデブ)
□元は男を騙し、金品を強奪する「泥棒鮫」として名を馳せていたが、メイネに敗れ、償いとして1番隊へ入隊する。
「奪うだけでなく、何かを得て、与える為の戦い」に身を投じた。
□身長185cmのJカップという抜群なプロポーションを持ち、締まった腹筋をしている。
B:99 W:59 H:97。
●生い立ち
ノンノの国の王女であるユノは、双子の妹カノと平和に暮らしていた。
ユノは自分に自信がなく、内向的な子であったが
そんな彼女をカノは「可愛い」と言ってくれた。
平和な日々が続くと思っていたそんな矢先
国で王に不満を持つ者がクーデターを起こした。
城は瞬く間に占拠され、逃げ場所はなかった。
王女を引き渡せと迫るテロ組織の男。
時期女王に即位するのはユノと決まっていたのだが
カノは、自分がユノだと自らその身を差し出したのだ。
ユノの目の前で輪姦されるカノを助け出せなかったユノは残った眷属の手引きにより国を出る。
国でのユノはかなり荒れた生活を送った。
金持ちの男を騙し、金を踏んだくる美人局の日々。
手を切る際、キスをする振りをして下唇に噛み付く様から、
いつしかユノは、「泥棒ザメのユノ」と呼ばれた。
●水の極み「絶海彼女」(水)
□彼女が「泥棒鮫」として活動していた時から使用していた極み。
五神柱基礎格だが、彼女の極みは特殊であり、「極みの波動を人型のイメージとして具現化」出来る。
また戦闘力は、彼女の精神力や、精神状態に強く影響する。
彼女自身、この極みを「極み史上最高に可愛い」と思っており、可愛いと言わなければめちゃくちゃキレる。
なお、絶海彼女自体にも意思があり、いつも奇怪な笑い声をあげている。(ユノ曰く:キュルキュルと鳴いているらしい。)
●主な技
□「ドロウ・ア・グラップ」:秒速80発のパンチを繰り出す技。
□「キラー・マジック・キラー」:「ドロウ・ア・グラップ」の剣技版。
□「みっくしゅしゃーく。」:地面に潜り、対象に音もなく忍び寄り噛み付く奇襲技。
●その他
□少年漫画キャライメージは「ナミ」「すーぱーそに子」「ヨーコ・リットナー」「甘露寺蜜璃」
人物モチーフはフォロワーのさくらもち氏、シンガーソングライターの大森靖子氏、グラビアアイドル、女優の小池栄子氏。
イメージキャストはたなか茜氏。
□当初のキャラクター設定では、大人しくクールな美少女という設定であった。(綾波レイがキャラクターモチーフ)
□また、最初は男の娘という設定もあった。
□極みのイメージはジョジョの奇妙な冒険のスタンド。
□水の極み「絶海彼女」や各技名は大森靖子氏の楽曲がモチーフ。
□名前の由来はグラビアアイドルの大原優乃氏。
□当初の設定では、「キツネ山賊団から幼少期に助けられ、そのままヴァサラ軍に預けられていた」という設定で、キツネボットの設定はその名残。
□演じる際のイメージは、ラジオパーソナリティの小森まなみ氏をイメージして演じている。
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●一番隊隊員・サクジロー
□本名:宗谷 作二郎
□年齢:21歳
□身長:175cm
□誕生日:2月6日(宗サクジロー氏の誕生日)
□出身:フタリシズカの里
□趣味:レノンと飲みに行く事、粟国ユートピアに行く
□仲のいい隊員:イブキ、イゾウ、ブッパ
□好きな食べ物:白米
□嫌いな食べ物:焼き物の料理
□イメージソング:inside you
●概要
□王都中央商店街にある鍛冶屋「作二郎刀剣工房」の刀鍛冶。
戦闘は他の1番隊には及ばないが、物作りのセンスにおいては随一。
紆余曲折を経て、1番隊お抱えの刀鍛冶となった。
□サングラスと手ぬぐいがトレードマークのノリが良いお調子者で、1番隊のムードメーカー。
ちなみにサングラスはレノンからのプレゼント。
落ち着きがなく、レノンに突っ込まれることもしばしば。
凹んでも立ち直りが早い。
□無類の女好きであり、ユノを気に入っている模様。
抱きつかれた際は「懐刀」が「抜刀」しかけた。
□レノンとは唯一無二の大親友。
彼のことは弟だと思っている模様。
□昔、カムイ軍に刀鍛冶の父と母を焼き殺されてしまい、その記憶を無意識に封じ込めていた。
また身体も弱く、ヴァサラ軍の入隊試験に落選した過去も持つ。
●一番隊隊員・ナナシ
□カムイ軍への恨み、そして助けてくれなかったヴァサラ軍への怨み。
それはサクジローの中でひとつの人格となり息づいていた。
それはヴァサラ軍の隊士数名を辻斬りし、怪我人を多数出すに至った。
□ござる口調で話し、メイネの事は「御館様」と呼ぶ。
これは、サクジローの父が武家の出で、ござる口調で話していた事に起因しているようだ。
□1番隊隊員になった後はサクジローの事を思いやる相棒となったが、急に表に出てくる事も多く、その際サクジローにたしなめられる。
普段はサクジローとしりとりをするなどしている模様。
□仮面を以前は被っていたが今はサングラスと手ぬぐいを外す事で表に出ることが多い。
●駆の極み「殺刹那」(風)
□ナナシが持つ極み。レノンの音の極みと同等の素早やさを誇る居合斬り。
●主な技
□斬暁(ざんぎょう):
力強い踏み込みから繰り出される居合。
□背仏(そむきぼとけ):
素早い足の運びから連続的に放つ居合。
□音去(おとさり)
足に最大限負荷をかけ放つ斬暁以上に速い居合。
足に激痛が走るデメリットがある。
●その他
□少年漫画キャライメージは、サクジローは「桑原和真」「我妻善逸」
ナナシは、「石川五右衛門」
人物モチーフはフォロワーの宗サクジロー氏。
イメージキャストはイチヂクフジタ氏
□宗サクジロー氏のXスペースを聴いたスレッジ稚内がすぐさま着想し制作したキャラクター。
演じる際のイメージもサクジロー氏をイメージしている。
□ナナシを演じる際のイメージは、「元特殊工作員シリーズ」の「ケイン」。
□技名「斬暁」は宗サクジロー氏のXでのつぶやき「斬業」から。
□当初の初登場エピソードは夏にやる予定であったDay of madness summerの二篇から。
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(原案の宗サクジロー氏に感謝を申し上げます。
本当にありがとうございます。)