入院生活、3月まとめ
入院してから3月があっと言う間に終わりです。この間にもコロナ、地震と色々な事がありました。簡単に自分の変化をまとめておきたいと思います。
それまでの流れはこちらにまとめてます。
3月の記録
3/1
病院A(転院前)
プレドニン(70mg/day) 前日から投与開始
エコー検査で血栓見つかる
静脈にフィルターを入れる手術実施
血液検査: CRE 1.47 / eGFR 45.88
3/2
血栓を溶解するためのヘパリンを点滴にて投与開始、手がむくみ始める
3/3
病院Aでは腎生検ができないため病院Bに転院予定であったが、病棟のスタッフにコロナ感染あり転院が延期に。。
3/7
左手がヘパリン点滴でむくんでしまったので右手に変更
点滴の針を挿すのが難しいので急遽ピックスカテーテルを実施
PCR検査で病棟に問題がない事を確認
セルセプト一回500mg、12時間毎に服用開始
3/10
新人のいびきがうるさく看護師さんに相談、病室を移ってもらう事に
久しぶりに全身シャワー、病院のシャワー室を初めて使う
バクトラミン配合錠経口投与開始
3/14
病院Aから病院Bに転院
当初は救急車での搬送予定であったが自分で手配したタクシーで移動
妻に手伝ってもらいながらなんとか移動完了
ヘパリンのポンプをつけながらの移動で緊張した
、こういうこともあるのだなと。。
病院Bについてから血液検査、エコー、心電図、便採取、尿採取、と一通り検査。
3人の医師にチームとして担当してもらう事に
3/17
ステロイドパルス1クール目開始
足のむくみ改善のためストッキングをはいてみる
夜中の0時頃に地震、高層階なので良く揺れる、看護師さんにこれは何ですかと聞いてしまい、地震ですと答えが返ってきた。
入院中に色々起こりすぎる
3/22
エンドキサンパルス1回目
いつもの点滴と看護師さんの装備が違うので緊張感が伝わってくる
3/23
ベンリスタ皮下注射開始
血液検査、レントゲン、骨密度検査、オーラルケアで口の中の口内炎を確認
次の日からファンギゾン服用開始
検査が立て込むと結構大変
腰椎骨密度は1.245g/㎠
3/27
週末は静かに過ごせる
血糖値検査もなくなる
妻が荷物を届けてくれる、遠くからでも顔を見れるのは嬉しい
3/30
ベンリスタ皮下注射、アレンドロン酸錠35mg 経口開始
リハビリ開始、はじめてリハビリ室に行く、バイクマシンを15分
3/31
造影剤CT検査
年度変わりで担当先生が変わる事に
服薬記録
臨床検査値
1.血清アルブミン(ALB)と血清クレアチニン(CRE)
ALB(アルブミン)/ 基準値 (4.1 ~ 5.1):血液中で最も多く含まれる蛋白で、全身の栄養状態を指標となります。肝臓で合成されます。肝臓障害、栄養不足、ネフローゼ症候群などで減少します。
CRE(クレアチニン )/基準値(男 0.65 ~1.07):アミノ酸の一種であるクレアチンが代謝されたあとの老廃物です。筋肉量が多いほどその量も多くなり、男女差があります。腎機能の低下時に高値になります。
振り返り
入院後からコロナ感染発生で転院が延期、自分で転院、転院後も大きな地震と、まだまだ自分の体がどうなるか不安な中で色々な事が起こるひと月だったなと。
そんな中でも家族が支えてくれることに感謝と、治療で生かされている体なんだなとつくづく感じました。
そして、こうなるまでわからなかった事が、同じような病気で不安な人、闘病している方々がたくさんいるという事がわかりました。
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