学校の勉強は役に「立たない」んじゃない。役に「立ててない」んだ。
どもども、椛です。
我々は School Life Dictionaryという名前で記事を投稿していますが、
School life(学校生活) のdictionary(辞書)的な記事を書いていない。
このままでは名前詐欺になってしまう。
そこで今回、勉強関連の記事を書こうと筆(スマホ)を執りました。
勉強する意味は?
学校で誰かが、
「勉強なんてする意味がない。」
「将来使わない。」
なんて言っているのを聞いたことがありませんか?もしくは自分が言ったりしていませんか?
そこで私は読者に問いたい。
勉強する意味ってありますか?
きっと多くの人にとって勉強する意味とは
「いい成績を取るため」「いい(偏差値の高い)大学に行くため」「いい(大)企業に就職するため」
などが挙げられると思います。そしてその意味の背景には
「お金を稼ぐため」
があると思います。
そこで、次はこう問いたい。
お金を稼ぐために学校の勉強は必須なのか?
お笑いタレント、司会者の有吉弘行(ありよし ひろいき)さん
YouTuberのHIKAKINさん
カレーハウスCoCo壱番屋の創業者、宗次徳二(むねつぐ とくじ)さん
以上の3人は皆さん最終学歴が高卒です。しかし、お金を稼いでいます。他にも高卒で稼いでいる方はたくさんいます。
参考として、日本にいる社長のうち50%ほどは大学を卒業している方ですが、40%弱が高卒の方です。
しかし、勉強すれば稼げるというのも強(あなが)ち間違いではありません。
上の表はOpenWorkに登録した人のデータを元に得た2021年出身大学別年収ランキングです。
この表から「頭のいい大学に通う人」と「たくさんお金を稼ぐ人」には正の相関があると言えるでしょう。
ここで大事なのは正の相関であり、因果関係ではないということです。
つまり、頭のいい人「は」たくさんお金を稼ぐ人が多い
が、
頭のいい人「だから」たくさんお金を稼ぐ
というわけではない、ということです。
私なりの勉強する意味
以上のことから言いたいことは、"私にとって"勉強する意味はお金を稼ぐためではありません。
確かに、勉強している人はお金を稼ぐ人が多いので、お金を稼ぐために勉強するというのはいいと思います。
ただ、「勉強しないとお金が稼げない」という考えはやめておいた方がいいと思います。
では何のために勉強するのでしょう。
これはあくまでも私見ですが、勉強は
楽しく生きるため
にするものだと思っています。
つまり、学校で学んだことを日常生活で使うことが私にとっての勉強する意味です。
そのため、学校で勉強したことが何に使えるかを考える機会が多いです。
そこで、明日(2021/6/30) 、昼の12時頃に「今からでも使える勉強内容」の記事を投稿したいと思います。(長くなったので分割しました。)
ぜひそちらの記事も読んでいただけると幸いです。
最後に、この記事を読んでくださりありがとうございました。
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