備忘録
以前、Ameba blog に置いておいた文章を少々手直しして載せる。
昨年末、ファンとして追いかけるようになって初めて、 ももいろクローバーZ さんのライブに参加した。
「ももいろクローバーZ ジンギスカンあゆみのそれゆけドミノフさんいらっしゃい」@Zepp Sapporo
初めての参戦ということもあり、記憶として鮮明に残っているので、 ライブ前後のスケジュールから、書き記す。
9/15
川上マネージャーのtwitterに
北海道モノノフさんへ ももクロに11月20日 北海道に笑顔届けに行かせてくれ!! zepp札幌 ドリンク代だけの熱ーいライブハウス お願いします #TDF #momoclo
道民限定で行ってみようぜ #TDF #momoclo
とのツイートが…。
私の心は躍った。
平日火曜日の 18:00~ というのがネックであったが、
普段地方勢のライブ参戦を阻む
・高い遠征費 (交通費、宿泊費、食事代等)
・急遽決定したイベント告知を受けても、すぐには行動できないこと
・特典会であまり積めないこと
などについて
日帰り参戦であれば、実質交通費と物販への投資のみしか費用が掛からない
これは行くしかない、そう決意した。
10/29
「川上アキラの人のふんどしでひとりふんどし」放送内にて
チケットぴあでの申し込みになることが発表された。
告知されたライブの日から一ヶ月切っても発表されることのなかった
詳細がついに発表された。
10/31
~サイリウムが照らす未来~ ももいろクローバーZ 結成10周年記念展 @大丸札幌店
初日に参戦した。
当初の予定では水曜日に遠征するのは得策ではない、と踏んでいたが、 リーダーであり我が推しの百田夏菜子さんが、 前の週の芸能記者からのインタビューに対して「来週は札幌にいます」 と答えていたことから、初日参戦の意義が出てきた。
10:00 開店だが、果たして彼女はいつ現れるのか? 前日になって、「明日のイチモニ!出演」の報が飛び込んできた。 ということは前乗りしているな? つまり朝一で記念展会場に来た後、 午後には東京に帰る予定なのかな? という仮説が組みあがった。 そこで、9:30 頃に店の前に行って待機していればよいか と思っていたのだが、twitterを眺めていると、 8:30 にはすでに行列ができているとのことだったので、 私も急いで現場に向かい 9:00 から列に並び始めた。
しかし、地元で平日の朝からデパートの前に行列を作る派手な服装の集団に混ざるというのは、もしも知り合いに遭遇したらとヒヤヒヤものである。
9:40 頃、列を圧縮しドア付近に固まる我々の前に彼女は現れた。
長年、画面越しには見てきたが、肉眼で見るのはやはり違いますね。
顔小っさ、というか全体的に小っさ、華奢っ、かわえぇよぉ…。 感無量である。
それにしてもすごい人の数。 これは、ライブのほうも抽選倍率高いのかなぁ、と不安になった。
11/5
申し込み完了!
11/14
(運の乱数調整のおかげで) 無事当選決定!
やはり落選者が多いのか twitter の TL が「拾っていただけませんか」というツイートで溢れた。
11/20
私はこの日、2時限目の講義があった。講義は 10:30 から。 講義内容は論文紹介のプレゼンテーション。 1グループの持ち時間は、発表:20分, 質疑:10分 そして、発表グループ数は 3つ。前の週の講義で2グループの発表を行い、 2グループで70分使っていた。
札幌に向かう列車の時間は、12:21 or 13:57 だが 13:57 の方だと 18:00 開演のライブには間に合わない。実質 12:21 の列車に乗れなければ、せっかく当選したライブに間に合わなくなってしまう。
しかし、前回の講義では講義に出席していた教授が1人だったのに対し 今回は 3人。当然質疑の時間も延びることが予想された。
無理かもしれない。バスも列車も無理だと…。
そうか、レンタカーを借りて自分で運転していけばいいのか! 開場 17:00, 開演 18:00 ノンストップで運転すれば 4時間半くらいだろうから、 まぁ余裕を持って間に合うだろう。
今思えば、これが死亡フラグを立てるということだったのかもしれない
1グループ目、自分の班の発表が終わり、11:00。いいペースだ。 2グループ目、「長くない?まだ続くのこれ?」 終わってびっくり。発表のみで 40分、質疑含めて 50分。 残すところ、あとまだ1グループ。列車にしなくてよかったー。
結果的に、講義が終わったのは 12:40。(本来の授業終了予定時刻は 12:00)
ヤバい。間に合わなくなる。
その後頑張って飛ばすも、途中から雪が降り始め、 薄暮時、吹雪の中での峠越え。峠を降りては帰宅ラッシュ。
17:30 やっとzepp札幌到着。同伴予定だった友人と合流。
物販代行してもらった、限定Tシャツとサイリウムを受け取り、
いざ会場へ。
あれ?おかしいぞ? さっき受け取ったサイリウムがないぞぉ…。仕方なく、その友人からサイリウムを借り、ライブスタート。
以下、主にセットリスト
Overture
(激熱…。)
(うりゃノフとして頑張ります!と決意のコール)
夏 走り出す~♬
(あれっ?音合ってなくない?)
夏 ちょっと待って、ちょっと待って…
ごめんなさい、ごめんなさい
(さすが夏菜子ちゃん、やってくれるぜ…。)
Overture (2回目)
吼えろ
マホロバケーション
CONTRADICTION
ザ・ゴールデン・ヒストリー
(MC)
Chai Maxx
ゴリラパンチ
デモンストレーション
仮想ディストピア
(MC)
天国のでたらめ
白金の夜明け
走れ!
《アンコール》
(MC)
笑一笑
Re: story
今宵、ライブの下で
全体的にいい感じのセトリだったが、神セトリかって言われると
個人的に好きな曲ベスト5 (DNA狂詩曲, 黒い週末, Neo STARGATE, サラバ愛しき悲しみたちよ, 仮想ディストピア) のうち、1曲しか入っていなかったので、 大満足とはいかなかったが、満足ではあった。
しかし、時間ぎりぎりの入場であったために入り口付近にいたのだが、
目の前に、モラルも知性も欠落したような人たちが 6人くらいで騒いでいて、周りのモノノフさんたちも非常に迷惑していたのがとても残念だった。
まぁどこの現場にも、迷惑な輩っていうのは現れるものだろうと思うし 今回はたまたま自分の周りにそういう人たちが来てしまったということで、これもまた廻り合わせ (乱数調整の結果) であると諦めて、 自分がそうならない様に気を付けるだけである。
とはいえ、体力的にも精神的にも非常に疲れたので 少なくともスタンディングのライブには今後参戦しないだろうなと思った。
そして、その日のうちに240 km先の自宅へと地獄のドライブ…。無事死亡。
そして、今年 12/8 (日)。1年ぶりにアイドルのライブに参加する。
私立恵比寿中学 「ようこそ秋冬ホールツアー 2019 ~世界のみなさんおめでとう アイドルって楽しい~」に赴く。
私立恵比寿中学 通称: エビ中 ハマったのは昨年末ほどだが、いま現在、 ももクロ以上に引き込まれている。いつかエビ中についても書くかも…。
会場は、カナモトホール (札幌市民ホール) 着席指定席の 2階席。せっかくならば近いほうがよかったのかもしれないが正直コールなどもあまり把握していないので、ある程度後方席の方が 落ち着いて観られるのではないかという期待もある。
とにかく、いましなければならないタスクを精一杯こなして、 存分にライブを楽しみたいと思う。