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【ニキビ治療薬】ベピオが処方されたので使用前に効果(メリット)や副作用(デメリット)を確認しとくメモ。
ニキビ治療を始めて早1カ月ほどがたちます。
徐々にニキビが減ってきてる!ような気もするのですが、
まだまだニキビで顔面が悲惨な状態なので治療を頑張っていこうと思います。
さて、下記記事でメモして現在使用中のデュアックがもうすぐなくなりそうです。
わたしが通っている皮膚科の先生によるとデュアックは月に2回までしか処方できないため今回はベピオを処方されました。
使用開始前に成分や副作用などをメモしておこうと思います。
まず先日まで処方されてたデュアックと今回処方されたベピオの違いは以下の記事でメモとしてまとめてありますのでご参考まで。
簡単にいうとベピオは、デュアックから抗生剤の成分を取り除いたものですね!(正確なことについては皮膚科の先生にご確認ください)
デュアックに含まれてる抗生剤ですが、この抗生剤というのは長期間使用することができません。
理由としては耐性菌の問題があるそうです。
耐性菌とは、倒したい菌が抵抗性を持ち、これらの薬剤が効かなくなることです。
そこで今回、この抗生剤の成分を抜いた「ベピオ」が処方されたわけです。
ベピオは過酸化ベンゾイルという成分だけなのですが、
こちらは、耐性菌の心配がないので長期間使用することがOKとのこと!
■ベピオの作用 簡易まとめ図
まず、使用開始にあたり改めて、ベピオについて気になる点を簡易図でまとめてみました。
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■処方されたお薬
ベピオゲル2.5%
■成分
過酸化ベンゾイル25mg
■効果(メリット)
・抗菌作用でニキビの原因となるアクネ菌を減らす。
・ピーリング効果で角質はがし、穴に詰まった角栓を取り除く。
・抗炎症作用で炎症の悪化を防ぎ、化膿を防ぐ。
・抗生剤ではないので耐性菌の問題がないため、長期使用可能。
■副作用(デメリット)
・顔が赤くなる。
・かぶれ
・皮むけ
・乾燥
わたしはすでに上記の「顔が赤くなる」「皮むけ」「乾燥」は副作用デュアックで経験済みです。
過酸化ベンゾイルの成分で赤くなるんだと思いますが、わたしとしては許容範囲の副作用でした。
寝る前の洗顔⇒塗布⇒寝る⇒翌朝顔を良く見ると全体的に赤い。部分的に皮むけ。という感じでした。
今回のベピオでも同等の副作用が発生すると予測してます。
■使用頻度
1日1回。夜の洗顔後に使用
■使用量
1FCU(人差し指第一関節までの長さ)で顔全体カバー可能。
ベピオは1FCUで顔全体カバーできるのがいいですね。薬の出口がデュアックより太いのからかもしれないです。(デュアックは2FCUで顔全体カバーでした)
■注意すること!!
・漂白作用
過酸化ベンゾイルは漂白作用があるので髪や衣類につくて脱色の恐れがあるので付かないよう気を付けてください。
わたしは寝るときもへアバントでしっかり固定して寝てましたw
また、薬を塗ってるときの衣類は基本「白ベースのもの」を着用してました。
・紫外線対策
過酸化ベンゾイルはピーリング作用があるので皮膚のバリアが弱まる可能性があります。それによって紫外線での肌がダメージを受けてしまうみたい。。。
なので外出時は必ず日焼け止めで対策をしてください!
※ノンコメドジェニックの日焼け止めが良いと思います。
今後ベピオを長期間(数週間)しようした結果はまた記事にしたいと思います。