THE 子宮卵管造影！！2008-01-31 (Thu)

※過去の日記を投稿しています

１月２９日は、待ちに待ってない“卵管造影”の日♪
この前の健診の時に注意書きのようなものが配られたので、読んでみると。。。

*　目的　*
子宮に管を入れ、造影剤を流し込むことで、卵管の通りを確認します。
検査は月経直後から排卵前に行います。

ふむふむ。
造影剤を入れるのね・・・。何かイヤな予感。

*　注意事項　*
・前日は性生活をしないようにしてください。

するか！ボケェ

・当日は、11時以降は食事をしないようにしてください。少量の水分摂取は可能です。あまり空腹でも、貧血などを起こしやすいため、必ず、早めの昼食を召し上がってください。

そっかぁ。１１時までに昼食って事は・・朝はいつもみたいに１０時とかに
食べてちゃダメって事なのね？
じゃあ、８時とか？起きれるかなぁ。
貧血起こすかもって言われるとドキドキするね。
まぁ、注射で気分悪くなったり貧血起こしたことはないけど・・。

・婦人科外来で消毒後、放射線科で撮影を行います。撮影終了後、30分ほど休憩をしてからお帰りいただきますが、終了後はまっすぐ帰宅していただき、休憩が取れるように予定を調整しておいてください。

３０分も休憩取るの～！？それってかなり気分悪くなるってことでしょ？
しかも、休憩とってるのに終了後は直帰ですか！予定も入れるなと！マジ？
大丈夫かなぁー。ドキドキドキドキ

・検査の際、出血をすることがあります。念のためにナプキンを持参してください。出血がある場合、タンポンを挿入します。帰宅後忘れずに抜いてください。

そ、そんなに出血するものなの？
怖いよ～

・出血がある間は、入浴(シャワー浴は可)、性生活は避けてください。

しないって！

・出血がなくても、検査当日の性生活は避けてください。

だから、しないっつーの！！！
逆に、そんなヤツいるかー？常識的にさー。どんだけ～？
過去に実際いたから書かれてるのかも知らんけど･･･。

とまぁ、こんな感じで検査は進んでいくらしい。
風のウワサで、「どうやらけっこう痛いらしい」 という情報くらいは耳に入って知っていた。誰に聞いたんだか、何の雑誌を見たんだか忘れたけど。
でも相当痛かったらヤなので、必要以上にネットであれこれ調べるのは止めて、腹をくくって当日を迎えることに。

で、迎えた当日。
最初に、婦人科外来の内診室で膣内の消毒と、流し込んだ造影剤が膣から
こぼれ落ちないようにと膣内に風船みたいなもの(バルーンと呼ばれていた)
が挿入された。
「うっ！」　異物が入ってくるんだから、これだけでもけっこう痛い。
先生は「バルーンを膨らませると、ちょーっと痛いかも知れません」
と言っているが、もう既に痛い。
「せ、先生。もう既に痛いんですけど･･･」　というと、
先生は　「そうですか(苦笑)」　と言って、バルーンとやらをプウ～っと
膨らまし始めた。
「い、イデデデ」　かなり痛い。
・・・。ぞ、造影剤入れたら、これよりももっと痛いって事！？

そして、フラフラの私は風船を入れられたままの状態で、看護婦さんに
付き添われてレントゲン室へ移動。
いよいよ。造影剤の流し込みだ。

名前を呼ばれてレントゲン室に入ると、
「スカートは身に付けたまま下着を脱いでレントゲン台の上に寝て下さい」
と言われ、恐る恐る言われるままにレントゲン台の上に乗った。

看護婦　「はい、管を入れていきますよー。」
私　「はい。」
看護婦　「それでは、造影剤を入れていきますねー。ちょっと、痛いかも知れません。」
私　「はい…。」
私　「！！！　痛いかも、イタ、イダダダ！痛い！！痛い～！痛いよー。痛い～。」

最初、ちょっとした生理痛みたいな鈍痛があったかと思ったら
次第にその鈍痛がどんどんどんどんどんどん増えていって、激痛に！！
ちょっと先生　痛すぎますよぉっ！！

こんなんで、泣いてたまるか！と思ったけれど、なんなのこれ！
この世のものとは思えない、今まで感じたことのない壮絶な痛みで小学校の時の“日本脳炎”の注射以来、大人になって初めて診察中に
泣いてしまいましたよ。

いやぁ、ビックリするやらショックやらで、帰りは相当憔悴しきってました。(笑)
こんなｂｌｏｇじゃ、これから子宮卵管造影をする方達をビビらせちゃいますね（＾＾：
でも、ご安心ください。
こんなに痛かったのには訳があるんです！
それについてはまた次回の更新の時にお伝えします。

【今回の健診】　-月経周期９日目-　　　　１月２９日　１４時１５分から

①婦人科外来、内診室にて膣内の消毒とバルーンを挿入。
②レントゲン室に移動して、子宮内に管を入れ卵管造影剤を注入。
③レントゲン写真撮影。
④撮影終了後、具合が良くなるまでベッドで休憩。

撮影終了後、もちろん造影剤を吸引してくれるのですが、
取り除いたのにもかかわらずベッドで休憩中も結構な鈍痛が続き
痛かったです。なんか、波がある痛みで、陣痛ってこんなんかも？
と思ってみたり。。
でも、なんか、私ってこんな痛い思いをしないと子どもが出来ないの
かと思うと辛くて情けなくて涙が出てきました。
こんな痛い思いをしなくちゃいけないなら子どもなんかいらないっ！
って一瞬罰当たりなことを考えてしまったけれど、、
何とか耐えて頑張りました。

【次回の健診】　　-月経周期１０日目-　　　１月３０日　１３時３０分から

・レントゲン撮影のみ実施
・婦人科外来診察（負荷テスト＆子宮卵管造影の結果報告）