受講がきっかけで独立してフリーランスに!SLashで学んだ「選ばれるクリエイターの秘訣」
こんにちは。SLash第1期卒業生のともえです。
私はSLashの受講をきっかけに、フリーランスとして独立しました。
今回は、そんな私がSLashで何を学んだのか、そしてその学びが卒業後どう活きているのかについて書かせていただきました。
2年半前…SLashとの出逢い
SLashを卒業して2年になります。
私は今、愛知県と岐阜県を中心にホームページ制作や広告制作、ロゴやパッケージなどをデザインする仕事をしています、ともえと申します。
2年前のSLash時代、オンラインのスクールにもかかわらず
人生の中でもかなり濃密で有意義な時間を過ごせたし、今の自分を作った大きなきっかけとなっています。
まずSLashになぜ応募したのか。
理由ははっきりしていました。
CSSの変態、あしざわさんが講師をされるからです。
以前、あしざわさんの単発のレッスンを友人に紹介してもらい受講したことがありました。
その時の説明の分かりやすさが本当にもう凄くて、あのあしざわさんが講師なら、他の条件は何でもいい、と思いすぐに応募して、たしか体験会が何回かに分かれていたのですが、こういうことは、何事も1番になると良いと思い、一番初めの体験会に応募しました。
その時あしざわさんの隣にみえたおぎのさんには、今思い返すとあの時想像もしていなかった教えを後にいただくことになりました。
SLashに入って一番変わったこと
ズバリそれは、お客様に想いを伝えられるようになったこと。
また、お客様の想いを引き出すことを一番大切にするようになったことでした。
SLashに入ると、とにかく実践的です。
大人しい人も、対面の営業が苦手な人も、人と接することで想いを聞き、関係を築くことができるようになります。
また、それができないと1人で仕事はできない、そのことを徹底的に教え込まれ、練習します。
その最初の訓練がプレゼンのカリキュラムでした。
今となって思うのは、カリキュラムの中で一番苦手だったことが一番自分を成長させたということです。
人は人でしか磨かれない
プレゼンのカリキュラムでは緊張したけど、みんながオンラインのラウンジに集まって、プレゼンの練習を聞いて意見をくれたりと、仲間同士で磨き合いました。
人は人でしか磨かれない。
これは今、仕事をしていて痛切に感じることです。
コロナの渦に世の中は埋もれていました。
その中で、新しい出逢いがあるだけでなく、日本中の仲間と、愛に溢れながらもきびしいカリキュラムを切磋琢磨してやり抜くことで、深い信頼関係を結ぶこととなりました。
これも今だから言えることで、その時はただ必死でしたが、、笑
仲間の存在
オンラインスクールであるSLashという環境で、どんな感じで仲を深めていったのかについてご説明します。
北は北海道から、南は沖縄まで、大学生から子育て真っ最中のママ、シングルマザー、公務員、サラリーマン、第二の人生を賭ける人、いろいろな方がみえますが、SLashラウンジは、物理的な距離が遠かったり、活動の時間帯が違ったり、年齢が違ったり、立場が違ったりする人たちを繋いでくれました。
基本的に夜中でも誰かがいました笑
昼間、仕事をして夜の時間を勉強に充てる時、とても1人では乗り越えられない事も、そんな仲間の存在が心強く、また途中で諦めないので学びの速度も1人でやるよりも早かったと思います。
そういえば、SLashでできた仲間と実際に会うことも何度かありました。
同じ愛知県付近の仲間とは何度も会いました。
それにあるときは、プレゼンがすごく上手なメンバーがいて、聞くとその人はご夫婦で毎週地元のラジオ番組を持ってみえるとラウンジで聞きました。
プレゼンの講義を経て、人前で話したくてうずうずしていた私は、ラジオに出てみたい、と言ってみたら、快諾してくれて、飛行機で秋田まで行ってきました。
近所のメンバーと2名でいき、岩手県のメンバーも駆けつけてくれました。
実際に会うのは初めてなのに、毎晩、毎朝ラウンジで一緒に勉強していたので、全く初めての感じではなく、その距離感に驚き感動しました。この時食べた、秋田のお料理は本当に美味しかったな、、
ゆたぽんさんは地元の秋田で民泊も営んでみえますので、ぜひ皆さんも秋田に行ってみてほしいです!
SLashで褒められるときはお洒落な制作をした時ではなく、自分らしさを出せた時
SLashでは常に実践と隣り合わせです。
誰でも良いから安くやってくれる人を探そう、そう考えているお客様ばかりでは、結局やっていけない。
その現実を知っている講師だからこそ、「あなたにお願いしたいんだ」、そう言われるクリエイターになることが大切だと教わりました。
あしざわさんも、おぎのさんも、クリエイティブの本質をいつも教えようとしてくれます。
SLashでのフィードバックや、講義から、Webサイト制作において、その意味を深く考えることになりました。
それらしいありきたりなサイトをSLashの講師は作らせようとしませんでした。
講師のお二人が大事にしたのは、私たち自身の個性、想いだったのです。
そして、自分達の想いは誰にも負けないんだと、夜中までラウンジで熱い想いを語ってくれたことは良き思い出です。
みんな、日々PCをカタカタとカリキュラムをこなしながらも、情熱だけは燃やし続けていました。
常にクリエイターである講師の戦略
自分で仕事をするとき、実際に会社経営をしている2人が、直接教えてくれるということから学べたことは大きかったです。
丁寧なUXデザインや発想力についてフィードバックで教えていただいたことは今もふと思い出して、デザインやお客様との打ち合わせに活かし続けています。
それは本を読んだりして覚えたこととは違い、自分にだけ言われたことなので、やはり行動にすぐ移すことができたことは実感しています。
そうした技術的なことだけではなく、実際に運営していくに当たってのアドバイスや経験談など、あしざわさんやおぎのさんとできた何気ない会話の中に、仕事やクリエイティブのヒントがぎゅうぎゅうと詰まっていました。
そういう人たちの身近(場所は遠いのに!)で、学べたことは今の仕事の基となっています。
フリーランスとしての事業発展
講師や仲間との実践的な経験で、お客さまの想いを形にすることの重要性を理解し、それを実現する技術と知識を身につけました。
徹底的にお客様の目線で行動し、お客様からの信頼をいただくことで、提供するサービスへの評価を高めることに直接繋がりました。
さらに、SLashで磨かれたコミュニケーション能力とプレゼンテーションスキルは、新しいお客様との出会いを発展させたり、長期的な関係を築く上で欠かせないものとなりました。
特に、SLashでの「自分らしさを出せた時に褒められる」という教えは、他とは違う自分にしかできないことを提供することの重要性を教えてくれました。
私は自分のデザイン哲学とスタイルを確立し、それをお客様や一緒に仕事をしてくれる仲間にしっかりと伝えることができるようになりました。これが、フリーランスとしての事業発展において最も大きな差別化要因となっています。
また、SLashでの学びは、ビジネス運営における実践的な知識も提供してくれました。
講師から直接学んだ運営戦略やマーケティングのノウハウは、私が自身の仕事をさらに拡大し、安定した収入を確保するための基盤となりました。フリーランスとして成功するためには、デザインスキルやコーディングスキルだけでなく、ビジネスセンスも同様に重要であることを、SLashは教えてくれました。
SLashでの経験は、今の私の事業にとって不可欠なものです。それは、デザインだけに留まらず、クライアントとの深い信頼関係の構築、ビジネスの成長戦略に至るまで、全てにおいて影響を与えています。
そして、この経験が私がWebサイト制作やデザイン制作をしていく上での原動力となっています。
仲間もデザイナー、コーダー、フリーランス、WEBマーケター、制作会社勤めさまざまな分野で活躍していますが、この講師、仲間と成長していく日々に変え難い価値があり、信頼があり、仕事をしていく上での自信や財産となっています。
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