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SLashに出会えて本当によかった!全力で向き合ってくれる講師陣と、卒業後も続くSLashメンバーの深い交流


こんにちは。SLash2期卒業生のたいしょう(@freefuntimes)です。
今回は受講生の目線から、SLashってどんなスクールなのかを綴っていきます。
受講を検討されている方にとっては、公式サイトから得られる情報だけでなく、受講生のリアルな声も気になると思います。ぜひご覧ください。



自分の職歴について

私立大学の事務職員(3年)
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制作会社の運用・保守(5年)
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退職してSLash受講(半年)
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SLash受講中にWebサイト制作業務で開業(1年)
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制作会社へ転職しフロントエンドエンジニア(現在)


SLashとは

簡単に説明すると、Webサイト制作のリアルを経験豊富なプロの講師から体系的に学べる「フリーランスWebクリエイター育成スクール」です。
今年の3月にリニューアル開校予定のSLashは、当時自分が受講していたカリキュラムよりも、さらにパワーアップして魅力的になっています。
これから受講される方々が羨ましいです。

詳細は下記公式サイトからご覧ください。


自分の人生観を変えてくれたSLash

バーチャルラウンジで集まってお話しているところ

SLashで学べる内容は多岐にわたりますが、技術的なことだけでなく、働く上や生きていく上で大切なことを学ぶことができます。
これは講師の経験が豊富だからこそだと思います。
数々の苦難を乗り越えられてきたからこそ、講師から語られるリアルなエピソードが心に響きます。
私はこれまで様々なクリエイターと交流をしてきましたが、クリエイターの話す内容がSLash講師と重なる部分が多くいつもビックリします。

当時はコーディング1本で進んでいくべきか悩んでいた時期がありましたが、講師に相談することで今まで見えていなかったものが見えてきて、悩みが解消されたことを今でも覚えています。
身近に信頼して相談できる存在がいることは本当に心強いです。


卒業後も続く心地よい関係性

わたしが企画したwebpack学習ミニ講座

受講していくうちに、SLashメンバーや講師との関係も深まっていくため、お互いにお仕事をする関係になったり、イベントを企画して集まって遊ぶ関係になったりします。

もちろん卒業後もこの関係性は続いていきます
受講中はオンラインがメインですが、顔合わせでの講義やオンラインでの交流があるため、初めてリアルでSLashメンバーに会っても、初めてな感じがせず気楽にお話できるのがよかったです。書いていて懐かしくなりました。

たいていは卒業したら関係性が続かなくなることが多いと思いますが、SLashは続いていきます。
これが今となってはSLashに入ってよかったなと思う一番の理由かもしれません。


「初学者ともプロとも言えない」の境界線って?

「初学者ともプロとも言えない」ってどのくらいのレベルなんだろうと気になる方がいると思います。

個人的にはある程度基礎的なスキルは身につけたものの、この先どう動いていけばいいのか分からなかったり、仕事に繋げられなかったり、自分だけの学習に限界を感じているような方に向いていると思います。
まだ何もスキルがないという方でも受講はできますが、カリキュラムについていくのが大変なため、方向性を固めて望むことをおすすめします。
下記に例をあげてみました。

  • デザイナーを目指したい:デザインの考え方や使用するソフトの基本的な操作を学んでおく

  • コーダーを目指したい:HTMLやCSS、JavaScriptを使って簡単なサイトを作ってみる

  • 方向性が決まっていない:Webサイト制作全体が学べる書籍に目を通しておく


SLashを受講するまでに抱えていた悩み

5年間勤めていた制作会社では運用保守がメインだったため、デザインやコーディングをする機会がほとんどありませんでした。
当時はコーディング業務がやりたかったので、それができないまま時間が過ぎていくことに悩んでいました。
転職活動もしましたが、実務経験がないと難しいところが多かったため、なかなかうまくいきません。独学での学習にも限界があると感じ、有料のコミュニティやスクールに入ることを検討していました。
そこで偶然見つけたのがSLashです。


講師の熱量や魅力的なカリキュラム内容に刺激をうけ受講を決意

当時のSLashは受講に関するオンライン説明会が開催されていました。
なんと講師が直接説明してくれます。オンラインではありますが、真剣な眼差しで訴えかけてくる感じに終始圧倒されていました。
当時はコーディングだけでやっていきたいという思いがあったのですが、お話を聞いていくうちに、総合的なスキルを身につけて幅広く仕事をしていくのも悪くないなと思いました。
今後の時代に求められそうなことを考えた時に、SLashのカリキュラムはとても魅力的に映りましたので、受講を決意しました。

実際にSLashを受講してみて

チーム対抗illustrator講座

自己紹介が苦手な方は事前準備が大切


当時は自分のことをまとめて話すということに慣れておらず、顔合わせの時の自己紹介は上手くいかなかったです。苦手な方は事前に準備しておくことをおすすめします。
SLashメンバーのお話を聞いていると、制作会社以外の業界で働かれている方が多い印象でした。将来的にはフリーランスを目指しているという人もいました。

頼りになるサポーターの存在


特に受講して最初の期間は、なかなかSLashメンバーに話しかけるというのが難しいです。そこでサポーターが間に入り交流のきっかけを作ってくれます。こういうのすごくありがたいなと思います。
しかもサポーターはSLashの卒業生が担っています。
受講生の気持ちが分かっているからこそ、いろんなことに気づいてくれて、終始頼りになる存在でした。

忙しい中でも時間を作り真剣に向き合ってくれる講師のすごさ


講師は毎日忙しくされていますが、相談ごとがあれば時間を作って真剣に向き合ってくれますフィードバックは自分には思いつかない観点からいただけるので、プロの凄さを感じます。
仕事以外の面でも、いろいろお話することがあるので楽しいです。気づけば周りにSLashメンバーが集まっていることも多いです。
講師の人柄が詳しく知りたい方は、個人的に下記サイトがおすすめです。本サイトはSLashの1期生が制作したサイトですが、クオリティが高くすごいなと思います。


プレゼン練習で仲が深まるきっかけに


当時は最初のカリキュラムでプレゼンテーションがありました。
カリキュラム動画のテーマに基づいてプレゼンをしていくのですが、本番のプレゼンテストまでにSLashメンバー同士で練習する時間があります。
最初は人前で画面越しでプレゼンすること自体が恥ずかしく、めちゃくちゃ緊張します。終わったあとは顔が赤くなっていたと思います。
しかしこの初回の練習を乗り越えると、不思議と2回目以降は緊張感がとけ、もっと練習するぞという気持ちが湧いてきます。
プレゼン練習をきっかけに、SLashメンバーがどんな感じでカリキュラムを進めているかとか、フィードバックをお互いにし合うことで様々な意見をいただけるので、一人で学ぶよりも成長できるなと感じました。

各カリキュラムで大変だったこと


当時は
1stステージ:プレゼンテーション
2ndステージ:ポートフォリオ制作
3rdステージ:チーム制作のカリキュラム

でした。

正直どれも大変ですが、カリキュラムごとに大変さの種類が個人的に違うと感じたので紹介していきます。

プレゼンテーションでは、短い期間で大量の動画を見てインプット・アウトプットする時間を捻出することが大変でした。
プレゼンで話す内容を一言一句書いてまとめているととても間に合いません。要点だけ抑えて自分の言葉で話せる準備をしてく工夫も求められます。

ポートフォリオ制作では、自分のこと、伝えたいこと、ユーザーのことなど、あらゆる角度から掘り下げて考えていくことが求められます。
最初のフィードバックは本当に凹みました。何もかもが浅い状態でしたが、ベースが徐々に整っていくとそこから先はスムーズに進んでいきましたので、情報設計のフェーズがいかに重要なのかを学びました。

チーム制作では、あらゆることにおける調整が大変でした。
3人で1つのチームを組み、それぞれがディレクター・デザイナー・コーダーのいずれかのポジションを担当します。
私はディレクターを担当したのですが、みんなの活動できる時間帯がバラバラなことが多かったため、SLashメンバーや講師との打ち合わせ、作業分担、進捗確認などの調整に大変さがありました。集まれない時はチャットツールのSlackなどで作業状況を残せるようにしたりと、工夫が求められる場面が多い印象です。

ほぼ寝れずに課題に全力で取り組んだ合宿の思い出


1泊2日の合宿では架空ではなくリアルなクライアントから課題を提示され、それに対してチームで改善策を考えていく内容でした。

Webサイト制作とは異なりますが、実際のお客さまは何かしら悩みや課題を抱えていらっしゃると思います。こういったことに携わる機会があるとは思っていませんでしたので、改めてすごいスクールだなと思っています。
またリアルでSLashメンバーや講師に会えたのも嬉しかったです。食事や温泉の時間は比較的ゆっくり楽しく過ごせました。
実際の課題に取り組むのは本当に大変です。1泊2日の合宿で次の日の朝にプレゼン資料も作った上で発表ができる状態にしなくてはなりません。
非常にプレッシャーがかかりましたが、役割分担してみんなで発表直前のギリギリまで作業することで乗り切ることができました。今ではあのときの自分はよく頑張れたなと思います。
終わったあとは、打ち上げでボードゲームをしたり飲み会をしてのんびり楽しく過ごせました。

1日目の夜はBBQでした
2日目の午後はみんなでボードゲーム!

卒業してから

SLash受講中にWebサイト制作のコーディングをメインにフリーランスとして独立しました。
受講中は、屋号の名前を考えたり、名刺を作ったり、契約書類のフォーマットの準備、色んな人と交流することなどに時間をあてていました。
卒業してからは、SLashメンバーから仕事を受注したり、制作会社と業務委託契約を結んで業務を担っていました。
それからはフロントエンドの分野に興味が出てきたため、制作会社に転職し経験を積むことになります。

おわりに

SLashに出会えてほんとうによかったです。
Webサイト制作だけでなく、フリーランスとして活動していくにあたって、大切なことを体系的に学べました。また信頼できる仲間もできました。悩んだ時はいつでも相談にのってくれ心強いです。
最後に自主制作ではありますが、SLashを受講した感想をLPで作っています。よかったらご覧ください。



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