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フリーランスは孤独だと思っていた。SLash卒業後も支え合うほどの濃い仲間ができるなんて…!

こんにちは!SLash2期の卒業生、まどか(@yuan__design)です。
SLash受講中は会社員として勤務していましたが、現在はフリーランスとして仕事をしています。
働き方が変わり、環境が変わり、悩みも変わっていく。そんな中でずっと変わらず支えてくれる仲間の存在を書き綴っています。

フリーランスとして1人で仕事をしていると、寂しかったり心細かったりする瞬間が多いかもしれません。「人と喋らなくなった」「黙々とデスクに向かっていて孤独だ」こんな声をちらほら聞くこともあります。
しかし、私自身は今のところ寂しくなる間もないぐらい、日々仲間とコミュニケーションを取りながらフリーランス生活を楽しんでいます。

そんな私ですが、1年半ほど前は、仲間と呼べる人が1人も居ませんでした。家族・友人・当時勤めていた会社の同僚以外の人間関係がほとんど無く、仲間の存在なんて一切なかったのです。本当に1人もいませんでした…。
今振り返ると、かなり限られた閉鎖的な世界に生きていたように感じます。絶対に戻りたくないです(笑)

“仲間”というと少し照れくさい気持ちもありますが、今回は「家族・友人・恋人・同僚」以外で、何かを一緒に挑戦し切磋琢磨できる存在を“仲間”として話を進めていきます。



フリーランス生活を支えてくれている仲間

SLashの仲間だけでなく、Web業界で仕事をしている仲間、クリエイター同士の繋がりなど、日々人との関係を大切にしていますが、最も多くの時間を過ごしてきたのは間違いなくSLashの仲間たちだと思います。
そして、今後も大切にしていきたいと思える大切な存在、それがSLashの仲間たちです。

最初から仲間が欲しいと思っていた?

正直、仲間を求めてSLashに入ったつもりはなく、むしろ「仲間がいるメリット」にピンと来ていませんでした。1人ぼっちだった割に、人と繋がることを重要視してはいなかったのです。

当たり前なのですが、受講する前に他の受講生のことを知る術はありませんでした。受講生同士で仲良くなれるイメージもなく、もっと言うと「もし気が合う人が見つからなくても、講師の2人はいい人そうだし、まぁいいか」ぐらいに考えていました。
今考えると大変失礼な話ですが、SLash受講前に私が他の受講生に対して抱いていた期待は、あまり大きくありませんでした。
つまり、最初から仲間が欲しいと思ってSLashに入ったわけではありません。

そんな私ですが、卒業した現在もなおSLashに密接に関わり、毎日のようにSLashメンバーとやり取りを続けています。言葉通り、本当に毎日何かしら話しています。
仕事の相談をすることもあれば、週末どこかに遊びにいった感想がLINEで送られて来ることも(笑)

ポーカーが面白いという感想が突然送られてきたLINE


仲間が居るメリットは?

常に刺激をもらえる


これは想像に容易いと思うのですが、仲間が居ることによって、シンプルに刺激をたくさん受けられます。
同じWeb業界で活躍するメンバーがほとんどですが、その中でも別の職種に就いているメンバーもいれば、自分とは全然違うタイプのクライアントと仕事をしているメンバーもいます。
「こんな仕事始めた!」「このスキルを今勉強してる」そんな話を仲間から聞くと、純粋にすごいな〜と思う一方で、自分の現状と比較して落ち込むこともあります。正直落ち込むことの方が多いかもしれません(笑)
常に進化し続ける仲間たちに置いていかれないように、気を引き締めていかなければ…!と自分を奮い立たせる日々です。

しんどさを打ち明けたり悩みを聞いてもらえたりする


仕事をしていると、上手くいくことばかりではなく、むしろ苦労すること、大変な思いをすることが数えきれないほど出てきます。
そんな時、悔しさを共感してくれる、時には解決策を一緒に考えてくれる、そんな仲間の存在にとても救われています。
SLashのメンバーは人の話にしっかり耳を傾けるタイプの人が多く、違った意見を持っていても頭ごなしに否定するようなことは基本ありません。そのため、悩みを打ち明けやすく、何度も助けられてきました。

特に印象に残っているのはコロナの後遺症でなかなか仕事ができずに悩んでいた時期のこと。
後遺症で全てにおいて気力が湧かないこと、仕事する集中力も保てないこと、仕事が溜まっていく状況自体がまたストレスになっていること、そんなことを打ち明けた日がありました。
本当は弱音を吐きたくないし、出来ない自分を認めたくない…そんな性格の私ですが、この時ばかりは誰かに聞いて欲しかったのだと思います。

この話を聞いてくれたメンバーは「病気なんだから自分を責めないでまずちゃんと休みなさい」「元気になったらまた頑張れるはず。今までずっと頑張ってきたの知ってるから、絶対大丈夫。」そんな風に励ましてくれたのです。
なんの気力も湧かず、仕事を頑張れる自分が想像できなくなっていた当時の私にとっては、これ以上ない励ましの言葉でした。
今まで頑張ってきたことを知ってくれている人がいる。この事実が心から嬉しく、そして救われました。
結果としてその後半月ほどで回復し、今では毎日12時間以上仕事をするぐらい元気になったのですが、当時のことを思い出す度に仲間の存在をありがたく思うのです。

仲間がしんどくなったら、今度は私が励ます!そう意気込んでいるのですが、SLashのメンバーはタフな人が多く、なかなか励ます番が回ってきません(笑)

SLash公式イベントのクリスマスパーティーにて


受講中のコミュニケーションはどんな感じだった?

卒業して1年以上経ったため、受講中より卒業後の期間の方が長くなってきたのですが、受講中にどんなコミュニケーションをとっていたか、振り返ってみたいと思います。

デザインフィードバックがきっかけでコミュニケーション頻度がアップ


カリキュラムに関連したコミュニケーションの場面では、デザインのフィードバックが最も印象的でした。SLash2期まではポートフォリオサイト制作がカリキュラムの中にあり、各自が自分のサイトを制作する期間が1.5〜2ヶ月ほどありました。
特にデザインの工程では、自分以外の多くの人の意見を取り入れブラッシュアップするために、1人でも多くのメンバーにフィードバックをもらうようにしていました。SLashラウンジ(オンラインでコミュニケーションが取れる場所)内にいるメンバーに声をかけてその場で意見をもらうこともあれば、Figmaの中にコメントを入れてもらうことも。

フィードバックし合うことで、お互いのデザインがよくなっていく過程をよく覚えています。メンバーからもらった意見を採用することで分かりやすいUIになることも多々あり、他者の意見を積極的に取り入れることの重要性を学びました。
デザインのブラッシュアップのために声をかけ合ううちに、自然にコミュニケーションの頻度も増え、特に予定がなくても気軽にお喋りできるようになっていったのを覚えています。
SLashラウンジは24時間いつでも利用可能なオンラインスペースなので、いつでも気軽にメンバーと話せます

ラウンジで声をかけられる様子(再現)最近はoViceの肩ポン機能の活用が定番化


オンラインゲーム大会で、住んでいるエリアに関係なく仲良くなれた


講師のあっしーさんがボードゲーム好きなこともあってか、SLashでは定期的にゲーム大会が開催されます。
受講中も例外ではなく、オンラインゲーム大会が何度か行われました。直接会ってわいわいできるオフラインでの集まりはもちろん、普段なかなか会えないメンバーとも交流できるオンラインでのイベントもすごく楽しかったです。
仕事やカリキュラムで忙しくてもゲーム大会は楽しむ!そんなSLashメンバーが多く、毎回大勢で親睦を深めながら楽しみました。
私は2期生だったので1期生と日常的に関わることはあまりなかったのですが、オンラインイベントを通してコミュニケーションが取れることも多く、所属期を超えた交流ができるのも魅力でした。

SLash1期2期合同のワードウルフ大会


卒業後のコミュニケーションはどう変わった?

受講時より会う頻度が増えた


これはもちろん人によるのですが、私の場合は受講していた当時より、卒業してからの方が頻繁に会えるようになり、卒業後の1年間だけでもかなり多くの思い出ができました。
シンプルに遊びを楽しむイベントも多いのですが、みんな根が真面目なのか、気付いたら「最近仕事どう?」みたいな話になり…いつの間にか今後の目標や今の仕事の悩みを話していることもあります(笑)
正直、卒業後もこんなに繋がりが続いていくと思っていなかったので、いい意味で想像と違いました。

朝から晩までボードゲームをした日


それぞれのフィールドで活躍している話を聞けるようになった


SLash受講中は、同じカリキュラムを受けていることもあり、共通の関心ごとや似たような悩みが多かったように思います。一方で卒業した今では、それぞれが自分のやりたい方向に進み挑戦を重ねているので、シンプルに話題の幅が広がっていったような気がします。
目指す方向や今後やりたいことは人によってバラバラですが、根本的に大切にしていることや価値観は似ているメンバーが多いので、すごく心地よい関係性が続いています。

まとめ

スキルアップを目指してSLashに入るもよし、卒業後も続いていくクリエイター仲間を欲してSLashに入るもよし。どんな理由で入っても何かしら得るものがあるのがSLashだと思っています。

今SLashを受講するか迷っている人が、この記事を読んで少しでも前向きに受講を検討できるようになっていると大変嬉しく思います。
切磋琢磨しながらお互いを尊重できる、そんな仲間が増えることを楽しみにしています。
最後までお読みいただきありがとうございました。

▼ 私の受講していたSLashについてもっと知りたい方はこちらから!


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