ケーブルってさぁ・・・・(キャビネット諸々3)
さて,なんだか3回も引っ張ってしまったYAMAHA THR-100HDのキャビネット記事.最後はケーブルの話だ.
ケーブルといっても,ギターシールドや,ヘッドとキャビネットを繋ぐスピーカーケーブル(今回使ってるのは俗に言う「ウミヘビ」ね)じゃない.
付属のMIDIケーブルだ.MIDIだぜ,ミ・デ・ィ・・・!
どうしてアンプヘッドなのにMIDIケーブルなのかと言うと,前回出てきたフットスイッチ,これが本体とMIDIケーブルで繋ぐようになっているのだ.で,付属のMIDIケーブルがコレ.
5mのMIDIケーブル.しかも箱の中できっちりと折りたたまれていたので,むちゃくちゃ折り癖つき・・・orz
ケーブルが硬い上にしっかりと癖がついているので使いづらいことこの上ない・・・ケーブルの癖ってほんと取れないと腹たつわ!
この写真を撮った時点ですでに1ヶ月くらい折り癖と戦っていて,筒に巻いて放置したり,温めたりいろいろやったんですよ・・・随分改善されましたよ.でもね,でもね,どうしても取れない・・・なんと頑固な・・・
そんなこんなでフットスイッチを繋ぐたびに「ウッキー!!」と怒りながら使いつつ,硬いx長い=取り回し最悪と言うことで,しかたないMIDIケーブルを買い直そうかと思っていたのだが・・・
この間,押入れを整理していたらなんとMIDIケーブルが・・・そういえば昔むちゃくちゃMIDI(と言うかDTM)に凝ってたなぁ(スタンダードMIDIファイルができる前だ)・・・オフ会(死語??)にもデータ持って参加したなぁ・・・と思い出に浸ってる所で思いついた.
「この2本を繋げば使えるんじゃね??」
で,やってみた.
でもね,そうなんよ,複数の音源をMIDIケーブルでPCからコントロールしてたけどね,基本DTMなので手が届く範囲の機材.ケーブルは短い.2本繋いでも2mに足りない・・・使えなくはないけど短い・・・
うーむ・・・・
で,思い立った「MIDIケーブルを2本切ったからDINコネクタが2個残ってる.このコネクタ間にケーブルをつければ良いじゃん!」.切ったMIDIケーブルで使われていたのは4芯+アースのケーブルだ.そこで,ストックを探したらCANAREのL4E6Sがあった!ケーブルの色が青青白白なので注意が必要だが使える.しかも,マイクケーブルを作るつもりでかなりの長さをストックしているので3m強のちょうど良い長さも楽々取れる.
で,作った.
やっぱりCANAREはしなやかで良いわ(^^
ストレスフリーとはこのことだ!
楽器って,機能もそうだけどメンタルな部分が結構な比重を持っているので,ケーブルとか付属品にも気を使って欲しいなぁ・・・と,思った訳.
頼みますよYAMAHAさん!
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