日本海呼称問題に見る韓国の悪質さ
海図の「日本海」表記継続へ…国際機関指針、韓国要求の「東海」併記なし
> 韓国が日本海の呼称に「東海(トンヘ)」の併記などを求めている問題について、国際水路機関(IHO)の総会は17日未明、日本海と単独表記する指針の継続を暫定承認した。各海域を名称ではなく、数字で表記するデジタル版の海図を新たに作成する方針も合わせて暫定承認とした。
これまで通り、「日本海」を「日本海」と呼ぶ。当然のことなのに、韓国に対しては余計な反論をしなければならないのが極めて不快だ。この1点をもってしても、韓国を嫌うのは当然であり、「嫌韓は差別」という刷り込みには反対したい。むしろ韓国が行っている反日ヘイトアクションこそ、批判すべき差別、ヘイトだろう。
日本海という名称は、江戸時代には外国から呼ばれていた地名である。いわば、当時、日本が世界で存在感を放っていたことを示す名称である。それを、韓国は日韓併合期を理由に国際社会から抹殺しようとしている。他国に敬意を払えない韓国のような国と、友好関係を結ぶのは難しい。これでは、単なるヘイトでしかない。
なお、韓国では、デジタル版で海の表記が数字になることから、日本海単独表記が消えたという報道がある。こんな報道がある限り、日韓関係が良くなるわけもないし、韓国の反日は、差別主義やナショナリズムに基づくもので、本来ならば韓国を擁護する左翼が先導して韓国を批判すべきものである。日本の左翼は、日本が嫌いだから日本を批判する中国や韓国の主張を無批判に受け容れているとしか思えない。
なお、韓国が求めていたのは「日本海」と、韓国国内での呼び方である「東海」の併記である。心優しい人は、「日本海/東海」の併記ならばいいのでは、と思うかもしれない。
しかし、韓国の最終目的は、「東海」の単独表記である。これは被害妄想ではなく、国会図書館の資料にも記載があるところだ。
韓国に対して優しい態度を取ると、あだで返されるという好例と言えよう。
国会図書館の資料
https://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_3050742_po_02490114.pdf
なお、韓国で起きた「通貨危機」に対し、日本は韓国を支援したが、韓国では「日本のせいで通貨危機が起きた」と言われている。これも、恩をあだで返す韓国らしい態度だ。また、日本へのヘイトスピーチそのものである。
韓国の通貨危機に関する記事
http://agora-web.jp/archives/1634060.html
韓国を嫌えと強制するつもりは全く無い。ただ、日本のマスコミのように、仲人口のごとく、韓国に不都合な報道はせず、好感を持たせようとする報道をすることは、異常だと思う。韓国のイメージが良くなる報道も悪くなる報道も全部知った上で、韓国に対する態度を新聞社などの押しつけではなく、国民自身が判断する。それこそ、民主主義国家のあるべき姿だと思う。
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