【言うこと聞かなかったアルバイトさん達が、 『ライティング知識』をちょっと応用しただけで 自ら動き出すようになった話】
こんにちは。
ゆうです。
今日は、
ライティングノウハウが、
実際の本業でもめちゃくちゃ役に立ったという話です。
ライティングって、
人を動かす技術です。
人の性質を知らないと、
人を動かす事ができません。
人って、
なんです。
だから、
直接、
・○○しなさい
・△△じゃなきゃダメだよ
って、言われるのが”大嫌い”
子供の頃、親に言われた
「早く勉強しなさいっ!」
あれって、 めっちゃ嫌じゃなかったですか?
「うっせー。 今しようと思ってたのに やる気なくなった」
反抗期、真っ盛りじゃなくても 思っちゃいますよね。
どれだけ、丁寧に
「○○してください」
と言っても、
直接メッセージは効果がない。
んです。
特に、まじめな人ほど、
一生懸命伝えた思いが先走って、
直接伝えてしまう。
じゃあどうすればいいの??
これが、
間接的に、伝えることで、
人って背中を見て気づいて、
自分から動いてくれるようになるんです。
これを痛感した、
僕の本業でのエピソードです。
◇◇◇
僕の普段の仕事は 飲食店の店長。
若いアルバイトさんたちに
仕事や社会のルールを教える立場。
以前の僕は、
ちゃんとした事をアルバイトさんに
教えないとという気持ちで
・挨拶しっかりしないといけないじゃん
・お客様に親切にしなさい
・時間を守りなさい
って、口うるさく直接言っていました。
出来ないと彼らがあとで苦労する。
嫌われても伝えないといけない。
ある意味、使命感レベル。
彼らのためと思って、
・〇〇した方が良い
・△△はしちゃダメ
・□□すべきでしょ
って。
でも、言えば言うほど、
彼らは聞いてくれませんでした。
反抗すらされました。
徐々にわたしからは人が離れていき、
言っても聞かないなら
自分でやるしかない
時間も体力も奪われ。
本当に苦しい日々でした。
◇◇◇
そんなある日、
業務日誌を書くために
なにげなく勉強した
「ライティング」
そこにあった、
「間接メッセージ」
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ヒトって、 直接伝えたらだめ。
言う事聞かないし、
直接言う人は嫌な人とまで思ってしまう。
だから、伝える時は、
〇〇しなさいは絶対NG。
・背中で見せてあげたり
・自分の経験だけ語ったり
・やった先のメリットを語ったり
人を上手く動かせる人は
必ずと言っていいほど間接メッセージを
使います。
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って。
それを見たわたしは、
「いや、そんな簡単なもんじゃないよ」
って、めちゃ疑っていましたが、
切羽詰まって、
何かにすがるしかない状況だったので
ものは試しに。
アルバイトさんに向けて、
間接メッセージを意識してみたんです。
「わたしも昔は陰キャだったので、
上司とかに挨拶できなかったんだよ。
でも、ある日勇気出して、
自分から笑顔で 挨拶するようになったら、
上司から気に入られるようになったんだよ」
とか
「困ってキョロキョロしているお客様に、
『だいじょうぶですか?お困りですか?』 って
自分から声かけたら、
とっても喜んでくれて褒められたんだよ」
とか
間接メッセージを使ったことで、
面白い程にアルバイトさんが動く。
・自主的に良い挨拶してくれる
・ぼくにやらせてください
・もっと働きたいです
って
今まで、言ってもやらなかった
アルバイトさんたちが、
自分から動いてくれる
いままで、ひとりで頑張っていたと
思っていたのが、
多くのアルバイトさんが協力して
力になってくれて、
体力的にも精神的にも
めちゃラクになりました。
◇◇◇
間接メッセージ
の凄さをまじまじと感じました。
もし、僕が、
あの時ライティングを勉強して
「間接メッセージ」を知らなければ
今頃、一人で孤独に仕事をしてて、
時間も体力も 奪われていたかもしれませんね。
こんな風に
「ライティング」
って、人を動かす技術が
いっぱい使われているんです。
特に、人の性質を理解して、
ライティングを考えると、
文章だけで、
人が自主的に動いていく。
思ったゴールに自ら進んでくれる。
会話に応用すれば、
喋りで人が動いてくれる。
・上司・部下が動く
・パートナーが動く
・お客様が動く
仕事がやりやすくなったり、
人間関係が良好になったり、
商品を自ら購入してくれたり。
全ては、人が動いてくれることの結果です。
人の性質の理解って、
ライティングを通じて
一杯学べることがありますね。
今日は、
ライティングノウハウ
「間接メッセージ」
の話でした。
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僕は、普段の本業は、
飲食店で社畜サラリーマンをしています。
副業ながらに、
今まで、
・100日分析企画
・強者のセールスレター100本分析
等やりながら、
独学で情報発信を頑張っていました。
しかし、独学に限界を感じて、
僕を追ってくれる人、
また、今までしていただいたご恩を、
「恩送り」
していくと決めました。
そのため、自分の脳みそに
「20年間コツコツ貯めた娘の教育資金」
をつぎ込み、
知識投資しました。
※そちらの話は、この記事から
今まで、100万以上使った自己投資で得た知識、
分析で蓄積したノウハウを、
惜しみなく放出しております。
これも、すべて
今まで、恩を受けたことを、
次の人に送る
「恩送り」
Xでの情報発信もしているので、
興味がある方はぜひ↓
ではまた。