FGO CBC Spring Party 〜2021 to 2023〜東京会場でランダムブラインド商法に挑んだ話(イベントレビュー)
こんにちは。FGOの我が推しは新宿のアーチャー、ジェームズ・モリアーティ(以下、新茶)である。
何気にCBCカフェには出ずっぱりの新茶なので、毎回参加している筆者であるが、今回はモリ・モリ・ホームズの概念礼装『証明と反証』モチーフの3人が居るので、とりあえず現時点*で2回行ってきた。*2/13時点
ちなみにメインの3人ではないので、グッズは新茶だけ当てるなら1/26=3.8%、3人引くとなると…というブラインドの闇鍋を勝たねばならない。
つまるところこのnoteは、現時点でのイベントレビューと闇鍋ブラインド商法に挑戦した話である。ちなみに筆者はブラインド商法が嫌いなので、口が悪くなるかもしれない。
1.CBCカフェって?
コロナ後に久々の復活を果たしたリアルイベントである。CBCはカルデアボーイズコレクションの略称だ。
簡単に言えば、ホワイトデー関連のサーヴァント(主に男性鯖)がピックアップされたコラボカフェに行って、限定メニューを食べ、英霊召喚ドリンクでガチャをして、グッズでガチャをするイベントとなる。
ちなみに、これらのグッズのリアルガチャはFGOアプリのガチャと比べると割高であるが、サーヴァントの排出率は均一なので確率的な意味での賭けはできる(アプリは聖晶石1個あたり96円×3個(ガチャ1回分)=288円)。
そして課金した分だけ物理的な商品が積み上がるので、やった感はアプリよりはあるかもしれない。データでぽちぽちクリックではなく、物理的に金が消えるので、その分なんとなくダメージも大きい気がする。
2.イベントレビュー
東京会場への行き方
今回の会場は、新宿ミロード7階にあるBOX cafe&spaceである。
新宿ミロードは新宿の南口から行ける。『新宿の南口』という難関を、東京会場に参加される方はまずは突破しなければならない。
新宿駅という魔境
とにかく『南口』を目指すことだ。新南口とか東南口とかあるが、必ず『南口』を目指すこと。ちゃんと『MYLOAD』と看板が出ているので周辺の商業施設にフラフラ入らないこと。
「西口とかからでも行けるでしょ」と考えるのは、新宿のプロでない限りは止めておいた方が無難であるとだけ申しておく。
入店までの話
基本的には予約が必要なので、公式サイトから予約をしてから所定の時間に向かうと良い。
基本的にはぴったりの時間に入れているようなので、あまり早く行っても、その時間の最初に席に案内される、くらいのメリットしかないので、間に合うように行けばよいと思う。待機用の列があるのでそこで待つ形だ。
入店後の話
QRコードで一回きりの注文となるため、何をどれだけ食べるかは最初に決めて行った方が良いと思う。
筆者は1回目も2回目もぼっち参戦で、フード1品とデザート1品+αとした。結構ボリュームがあるので無理はしない方が良い。
グッズの購入はコラボメニューの会計後=コラボメニューを食べた後となる。
ちなみに特典のA3のアクリルポスターは入店時点で配布される。これがまた大きいので、A3の入る袋は持ってきた方が良い。
店内レポ
結構清潔で、壁には各概念礼装が所狭しと飾られていた。動画スクリーンもあった。そこまで窮屈でもなく、コラボカフェとしては快適な方だと思う。
座席は2人掛け(4人掛けにもできる)、カウンター席。
メニューレポ
筆者が1回目・2回目で食べたメニューと食事レポを記載する。あくまで個人の意見なので、話半分程度に参考としてしていただければと思う。
※フードメニュー一覧
3.ブラインド商法との闘い
ここでは筆者の推しである新茶と、今回は同じ概念礼装ピックアップのホームズ、ジェームズ・モリアーティ―(ルーラー)(長いので以下は若森)のグッズを狙った結果どうなったかを記す。
他にどのサーヴァントを引いたかについての言及は、差し控えさせていただきたいと思う。
もしかしたらこのnoteを見てくださっている方の推しが居るかもしれない。そうすると筆者が引いていることに不快感を覚える方もいらっしゃるだろう。その不快感を、可能な限り軽くしたいからだ。
すべてはブラインド商法が💩という話である。
コラボメニューのガチャ
コラボメニューを食べたり飲んだりすると一定条件でブラインドのコースターとステッカーのガチャができる。
①メニュー注文で「紙コースター(ランダム全29種)」
※英霊召喚ソーダ/サイドドリンクは対象外
②英霊召喚ソーダ2024注文で「ステッカー(ランダム全29種)」
2回の利用で筆者は①は4枚(2枚・2枚)、②は7枚(2枚・5枚)引いたが、結論としては、新茶・若森・ホームズ、いずれも引けなかった。
確率論で言うのなら1/29(3.4%)である。3サーヴァントのいずれかを引くにしても3/29(10.3%)、試行回数不足だ。
ぼっち参戦だと、①は2枚、②は5連(5杯)が限界だと思う。いくらソーダの量が山のような氷で量が増えていても、ドリンクが入ってはいる。シロップも結構甘い。あまり無理はしない方が良い。財布にも悪い。
グッズのガチャ
筆者が訪問した時は、アクリルキーホルダー・缶バッジの購入制限は30個だった。概念礼装マグネットの個数制限は10個。
メインの3人を除く、ブラインドのアクリルキーホルダーと缶バッジはそれぞれ26種類、マグネットは年度ごとに9種類ずつ。
金が無限にあるのならば、30個・30個・狙いのマグネットが入っている組10個、という手があるのだろうが、それでも自引きできない可能性があるのがブラインド商法の💩なところだ。
物欲センサーが良く働くことも分かっている。だが後悔はしたくないので、1回目の時にはアクリルキーホルダー13個(/26種類)、缶バッジ13個(/26種類)の1/2作戦、マグネットは3個(/9種類)を購入。
…………そして2回目はアクリルキーホルダー6個(/26種類)、缶バッジ6個(/26種類)の約1/4作戦、マグネットは3個(/9種類)を購入。。。
結果
そこまで拠出しての新茶・ホームズ・若森グッズの結果は以下である。
滅びろ、ブラインド商法。というよりも、アクリルキーホルダーも缶バッジも概念礼装マグネットのように、期間分けしてくれたらまだよかった。数が多すぎる。それかいっそのこと全種類セットを売り出してくれ。買うから。
※今回のCBCカフェオリジナルグッズ一覧
4.おわりに
証明と反証チームは残すところ若森の缶バッジだけとなったわけだが(コースターとステッカーは諦観の意)、また挑戦する気は今のところはない。
基本的にはお布施と思ってこういうイベントは参加するが、やはりブラインド商法は💩だと思う。
本イベント自体は、東京会場は魔の新宿という立地を除けば、良い環境だったと思う。新録ボイス等はなかったが、久しぶりのCBCカフェは個人的には楽しめた。
ここまでご覧いただいた方の参考になっていれば嬉しい限りである。気が変わって3回目行くことがあれば、本記事に追記しようと思う。
(終)