お腹の中の赤ちゃん
理学療法士のyukaです。
今日は、お腹の中の赤ちゃんのお話をまとめていきたいと思います。
お腹の中にいる時、生まれてきてからの発達がその後の成長にとっていかに大切になってくるか。
生まれてきた赤ちゃんを触り比べると
もう、フワフワ感がぜんぜん違うんです!!!
腹圧もいいので泣き声の大きさやハリも違います。
寝返りも左右対称に動けるし、足裏の形もいい!!!
もちろん、生まれてきてからでもふわふわボディにはなれます!
では、
羊水に包まれているのでお腹の中では無重力空間。
ですが、
その空間(子宮)自体に硬さが出ていたら、動きは制限されそうではないでしょうか??
ママの体に痛みがあれば、ママの動きが制限されてしまいます。
子宮は靭帯で骨盤にくっついています。
どちらかの骨盤の動きが制限されたら?
腰を反っていて痛みがあったら?などなど
身体のバランスが崩れてしまったら、
子宮の状態はどうでしょう。
ふわふわになっていそうでしょうか。
ママが動きにくかったり、痛みを感じていたら
お腹の赤ちゃんもそれを同じように感じています。
大切なのは、赤ちゃんを授かる前から、痛みがない身体作り!!
だと私は思っています。
それに、痛みをとることで身体のバランスも整うので
授かりやすい身体にもなっていきます。
不妊治療をしていても、母体が受け入れ態勢になっていないと授かりにくいため、治療と合わせて身体作りを希望される女性も多くなってきています。
身体を温めてあげることも、柔らかい身体作りにはオススメです♪
これから、夏に向かって会社や学校では冷房が入りますね。
足元から冷えやすい時期がきます。
足首は生殖器系の経穴(ツボ)が沢山あります。
足首まで隠れる厚手の靴下を履くようにしてみたり、工夫してみてくださいね。
お身体、冷やさぬようお気をつけください♪
お母さんの身体は赤ちゃんのお家です。
住みやすい、お家作りしていけるといいですね。
今日もありがとうございました😋