ダウン症のリハビリ
久しぶりの投稿です🙆♀️✨️
法人設立から丁度半年が経ち
なんとなーく色々落ち着いてきた(気持ちも)ため放置していたnoteをポチポチ✍️
ここ最近、「ダウン症」についての質問であったり、介入させて頂くことがちらほらあったので忘れないように臨床メモ✏️
みさせて頂いたのは2歳のダウン症のお子さん。心臓の大手術を終えたとのこと🥹🙏
体幹が入りにくいから体幹が入りやすい運動を
とか
歩様を良くしたいからインソールを
とか
装具をとか
全部大事なんだろうけど
立った時に体幹が入りにくいなら
もっと前の発達に遡り
座った時に体幹が入りにくいなら
側臥位や寝返りの動作をみたり
全ての動作の中で
どの部位を使いやすくて、上手く使えない所はどこなのかを
分析して、触って、変化を確かめて
しっかり評価してあげることが大切。
ダウン症の子だからこの介入。
ではなく、身体をみていけば必然的に必要な介入ができる😌(DNAや染色体はしっかりみなきゃいけないけど。)
しいていえば
お腹の中での「自分の体」の感覚が違うから
生まれてからも重力下での動きにエラーがでる。
から、その修正はしっかりしてあげられると動きが全然違う!とは思う😌
小さい頃に覚えた身体の使い方で
そのまま大きくなってしまうから
なるべく小さい時に正しい感覚入力をしてあげたい🥺
みさせて貰った子は
大手術後だったので、胸郭周りを調整。
左にシフトしていたので、全体的に左半身の筋緊張が高い。
※じっとしている時の可動域が広いのも
柔らかいのも評価は必要だけど
動いた時、自分で動かした時の筋緊張の左右差をしっかり確認!
よって、歩いていても左重心になるので
ペンギンみたいにペタペタ歩きになってしまう。
介入して、その時に結果を出すのは簡単だけど
持続させるためには両親のケアが必要😌🙏
簡単なケアを3つくらい練習して
その後はちいさーーーいテーピングを貼って
足部の調整をして歩様もGood👍
両親共に驚き&喜びで
あーーー勉強してきてよかったなって思う瞬間🥹🙌
育成もいいけど
やっぱり臨床が楽しいな。という瞬間🥹✨️
まだまだ勉強途中だけど
この人に見てもらえてよかったなって思って貰えるようなセラピストになりたい😌👍
そんな決意表明な出来事でした🙏
今日からまた勉強頑張ろう५✍
おしまい😌