③思い出の歯学部面接伝説(1) ~日本歯科大編~
そうこうしているうちに、
もう医学部受験に前期を捧げていた僕は
滑り込みで歯学部の2期を受けるしかなかった。
選べたのは近くて通える場所へ。
・日本歯科大
・東京歯科大
・神奈川歯科大
・鶴見大学
・昭和大学
この5つの歯学部へ。
なんか、なんも勉強も、してないし
医学部の受験は
私立だけど、
1次試験→英数理科2科目適性試験
突破したら
2次試験→面接
という流れだったから、
なーんも準備してないでうける歯学部の受験
なんか歯学部面接その日にあるらしいという
しかも、試験開始したらなんか数学2Bまでだし!理科1個だし
鼻くそほじるくらい簡単
とか思ってた
ここから思い出深い歯学部受験伝説が始まる
いまでも思い出す
一番最初の歯学部受験
日本歯科大
これは日本歯科大飯田橋と日本歯科大新潟がテスト1個で併願できるらしかった
なんか叔父が日本歯科大らしかった(俺あったことない)から、なんか聞かれたら名前だしとけって言われた。日本歯科大はobと親族に絶大に手厚いらしい
ところで面接始まって早々に
面接官①「君、大学入ってやりたいことなんかある?」
ワイ「はい!サバゲーがしたいです」
面「…」
ワイ「え?サバゲーがしたいです」
面①「サバゲーってなに?○○先生知ってます?」
面②「あー、なんか、なんでしたっけ、サバイバルゲームでしたっけ、なんか聞いたことあります」
ワイ「そうです!その場で集まってやることで、全く知らない人とも仲良くなれるんですよ。大学入ったら友達いっぱい作ってサバゲーに行きたいです」
面「ハハハ…そうか…」
面「2人とも顔見合わす」
面「えー…本日これでおしまいです、お疲れ様でした」
ワイ「はい!ありがとうございます!また4月からよろしくお願いします!」
当時は何がいけないんやろとか思ってたけど
後になって。きっとインプラントに興味ありますとかそーゆーのを行って欲しかったんかなとか思った。
今になって思うけど自分でもヤベー奴だわ
結果は
日本歯科大東京 不合格
日本歯科大新潟 合格