聞こえること(※告知あり)
カラオケバトンからエッセイとして書き直しました。
インストについて語りました。
長くなるので、お暇なときにでも☕
みなさんはインストにどんなイメージがありますか?
私は個人的に大海原か、大草原、青空に浮かぶ雲のようなイメージがあります。
最近音楽聴いて作ってて感じたことでした。
たまに、また耳が聴こえにくく感じてあの不安が襲う。
回復するのにもっと時間がかかるんだろうと思ってた。
だから、今この時間はまるで奇跡みたいに感じる。
また歌えなくなるのか、ギター弾けなくなるのか、音楽と離れなきゃいけないのか、
好きなものを嫌いになれない。
音楽を取ったら本当に私は透明人間になってしまう気がする。
そんな不安が付き纏う。
そうなると純粋に音だけを掻き集めて手繰り寄せたくなる。
言葉は力がある。
力があるがゆえ、強くもなれるし、元気も出る。
でも時としてどうだろう
鋭い刃にもなる。
私はそれがたまにとてつもなく怖くなる。、
良かれと思って言った一言が、誰かにとってはそうじゃない。
そんなつもりじゃないのに、捉え方1つで間違って伝わってしまうことだってある。
わざわざ刃を向けられることだってある。
自分も知らず知らずのうちに、誰かに刃を向けてしまっていたかもしれない。
言葉のいらない動物が本当に羨ましくなる。
どうして人間になってしまった?
言葉を交わさなくても伝わる世界で生きて生きたいとさえ。
作詞していても、言葉が持つ良くも悪くも働く力のことを1度も忘れたことはなかった。
考え過ぎて書くのを止めることもある。
それに加えて私は話すのも得意じゃない。
めちゃくちゃ本当は喋るしうるさいしアホだし、でもそれをみんなに全部さらけ出せる訳じゃない。
打ち解けることも容易じゃない。
大人しいね、暗いね
何考えてるか分からない
怒ると怖そう
なんて言われることもよくある。
その分音楽でぶちまけたくなるんだけど。
何度も反芻して、心の拠り所にだってなる言葉があることも知ってるし、今もお守りにしてる言葉がたくさんある。
noteでみんながくれた温かい言葉も大事に大事にしてる。
なんだけど、、それでも怖くなる時はやっぱりある。
きっと私みたいな人はSNS向いてないんだと思う。
他のSNSは怖くなるし、入れたくない情報や言葉も飛び交う。
ずっといい続けてきたけど、noteは1番呼吸がしやすい場所でした。
色んな創作をしているクリエーターの方を知り、自分も何か届けたいと思うようになり、
そして音楽を発信する場所として選んできました。
最初こそ、自作曲を公開したくて始めたわけではなかったけど。
実は最近になって、インスタを始めてみようかなと思い始めました。
率直に他の世界も覗いて見たくなったというのが理由。
でもまだ怖い…。
言葉が怖くなる時、
そんな時、私はインストに会いに飛び込みにいく。
そりゃあもう全力で走って。
言葉のいらない音楽はいつでも優しく抱きしめてくれる。
手を繋いでくれる。
どうしたの?
なんて聞かない
ただただ、ぎゅうーっと
泣き止むまでずっと
気がつけば一緒に笑ってる
そんな存在。
久しぶりに今年インストを作って、初めて知ったインストバンドもいて、あらためて音だけの世界を見つめてみた。
自分ももっとインストを作ろうと思った。
言葉を持たずに誰かをハグできるようになれたらいい。
プロになりたいとか有名になりたいとかは思ってないんだけど
ただずっと好きな音楽を続けていたい。
歌詞付きの曲ももちろん作り続けるけど、歌詞にこだわらない曲も作れるようになりたい。
音が、これからも聴こえている限り
生きてるうちは。
なんて、ザ・陰キャなこと書いてますが
斉藤和義の「歩いてかえろう」
最近むちゃくちゃノリノリで弾き語ってるくらいには元気😂
色々練習してる中でいい感じにリセット。
あのリズム、弾いてて無性に楽しくなるの不思議。
小さい頃から聴き馴染んでたのかな。
そのうちスタエフで。
ここで唐突にお知らせ!
近く重大発表します!!
心機一転(-ω☆)キラリ
大袈裟なことでもないんだけど
あまり期待せずお待ちを(*_ _))*゜