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#歌
♪八月、君と雨
先日ネコミミLiveにて公開しましたが、フルでどうしても、8月中に公開しておきたかった曲。 何十回と歌ってきたけど、一番上手く歌えたことが実はまだない。 こちらは数年前に録ってあったもので、現時点で一番お聴かせできるものでした。色んな面で難しい曲でもあります。 男性目線で書いた、夏のラブソング。 よれけばお聴きください。 *セルフライナーノーツ* https://note.com/skylala28mmm10/n/n49084b47b919 「八月、君と雨」 そう、まるで切り絵のような 君の横顔見つめてた 息が止まるほどに美しくて この世に永遠なんてものは ないんだって、言うけど 世界が終わるまで 君を愛し続けていたいんだ こんな気持ちは嘘なんかじゃない ねぇ、人はどこまで信じられるんだろう 太陽に焦がれてた あの白い月 手を伸ばしたら泣きそうで 懐かしい風が吹いた 遠い夏の日の 君の横顔が夕日に映える 何も言わず抱きしめた帰り道 青空に浮かんでいる たくさんの雲たちが いつしか雨雲に包まれていく 降り出した大雨を 見つめながら君を待つ 予報通りばかりいくはずないって わかっているけど 雨の中で揺れる心 もう一度鮮やかに晴れ渡る青空を信じた 太陽に焦がれてた あの白い月 見つめ合った夜は星が輝き 約束は残さないで 胸にしまっていて 同じ時の風を感じていたい 他には何もいらない そう思ったあの8月 忘れたくないことは宝物になって 残された想いだけが浮かぶんだ 雲のように 太陽に焦がれてた 止まない雨の中 ふいに止んだ空に見えた月 君のいる街からも見えているのかな 手を伸ばしたら届きそうで 太陽に恋していた 紛れもなく全部 振り向いた君が小さく笑う 何度だって青空を見せてあげるよ 君のため
♪Princess
乙女感満載のアイドルソングを意識して作った曲。たまにはこういうのもいいかという思いつき。お姫様に憧れていた女の子が大人になって…。というテーマ。そんなことでなかなか、普段は選ばないような言葉が散らばっています^^; *セルフライナーノーツ* https://note.com/skylala28mmm10/n/nbcab63785c53 「Princess」 重ね合った手は震えた やっと届いた気持ち はしゃぐメロディーを連れて ときめきの旅に出る かわいい花だよって二人で笑えば とっておきの瞬間が ほらね、増えていくから 永遠の憧れ ずっと変わらないよ ときめきを教えてくれた幼き日から 上手く過ごすための知恵 そんなことばかり増えて うんざりした世界でも 忘れなかったプリンセス ドレスのまま走る 青い草原の中 つまづきそうになれば ほらね、王子様が目の前に 永遠の憧れ 笑って手を差し伸べて 本当はいたずらに笑って怒らせる人 ふざけることも楽しいけれど 分からなくなる こんな気持ちにさせないで 一人で見てた夜空 雲に消えた三日月 おとぎ話だったら 今すぐ来てくれるのに 永遠の憧れ 何も言わず抱きしめて あなたの手でそっと 頭を撫でてほしいの 言わないけど本当は かわいいドレスもいらない ありのまま受け止めてくれるあなたがいるなら
♪DRIVE DIARY(remaster)
2019年7月に公開した曲。あらためて音質を変更し再アップしました。 自分で運転できるようになってから、思ったこと感じたことを歌った曲です。 爽やかな雰囲気を出せたらと思ってこのメロディーになりました。 *セルフライナーノーツ* https://note.com/skylala28mmm10/n/nce92e98515e4?magazine_key=m314840127dbb 「DRIVE DIARY」 D/A/G アスファルト照り返す太陽 D/A/G 窓を開けてアクセル踏みしめる D/A 今日はどこへ行こうかな G/D/A 知らない道は少し心細いけど G/D 走るよ 走るよ 幼い頃聴いてたカーステ 走りながら今も思い出す 一人で今は走れるんだ あの頃は知らなかった景色 見つめながら進む 遠くまで 遠くまで G/D/A/D どんどん走って行くけど G/D/A/D 守られてた頃と違うから G/D/A/D スピード緩めなきゃ G/A 通り過ぎちゃう あの並木道 見たくなった 会いたくなった 桜のトンネル 何度も通ったね 忘れてない 忘れてない 今度は僕の運転で連れて行くよ ちょっと不安で迷うかもしれないけど 一人よりみんなで見たい
♪魔法使いの落とし物
日常生活に出会うささやかな幸せ。気がつく時もあれば、気がつかない時もある。感じ方も人それぞれ。心もとない日々と小さな幸せな瞬間を歌にしました。 *セルフライナーノーツ* https://note.com/skylala28mmm10/n/n79513775ed88?magazine_key=m314840127dbb 「魔法使いの落とし物」 花の色 下弦の月 白くなった息吐いて 眠れない夜 誰かのラジオ 手紙を書きたくなった雨 街はどこ吹く風で まるで僕は迷子になった瞳だ 溢れかえるメロディーを 身につけては一人歌う どこかに眠る愛 どこかにある嘘 つぎはぎになった心でも続く日 悲しみを知ったなら 優しくなれると 誰かも言っていたはずなのに 紙飛行機みたいに ふわりふわり 空を泳いでみたくて いつだって歌うよ 空の色に近づくために 朝日が香る 鳥の歌声 眠れなかった夜の小さな魔法 街に吹く風の中 佇むより泣いたほうがマシだって きっと見つけたんだよ 街に眠る魔法の落とし物 街はどこ吹く風で まるで僕は迷子になった瞳だ 溢れかえるメロディーを 身につけては今日も歌う
♪BLUE MOMENT(remaster)
21年に初公開した曲ですが、今回音声調整して再公開しました。いわゆる「リマスターver」的なの。できる範囲内なので、音質が極めて良くなったわけではないです。悪しからず^_^; ブルーモーメント、という言葉に惹かれて作った曲です。よければ、ぜひ。 *セルフライナーノーツ* https://note.com/skylala28mmm10/n/n3c9526019245?magazine_key=m314840127dbb 「BLUE MOMENT」 長い長い 夜が始まる 誰も誰も 知らない夜がある 触れない触れない あの星には 届かない届かない 気持ちがある あの月は誰を照らしていたんだろう その鋭い光から僕は目が逸らせない きっともうすぐ夜が明けていく 眠らないこの僕にも訪れてしまう 守りたいものは手の中で 今もくすぶって震えてるんだ 自分と近い温もり探しながら 澄んだ澄んだ 水に手をつけた 見えない見えない 気持ちを知る 走る走る あの雲より速く 逃げたい変わりたい 自分がいるから あの月は僕にいつか気付くかな 見つめ返してるこの瞳が色を失くすその前に きっともうすぐ夜が明けていく 微睡むこの街に僕を一人残して あっという間に刺さる言葉の刃 それは誰もが犯してしまえる 最大で残酷な武器だ あの月が僕を見つけたその時 何も迷わずに僕はそこに立って居られるかな きっとまだ夜は帰っていない 息を潜め目を凝らしてみても夜の中 手探りで探す明日の道は いつも暗くて不安になるけど 夜の中で見つけた光 僕を導いて 導いて
♪放課後のチャイム
すでに公開している曲ではありますが、聴きやすいようにこちらに変えました。音は再録音していません。 思い出とともに大切な人へ感謝を込めた曲です。 よければ歌詞と一緒にぜひ。 *セルフライナーノーツ* https://note.com/skylala28mmm10/n/n8b2785a7d411?magazine_key=m314840127dbb 「放課後のチャイム」 君が話してくれたこと覚えているよ 泣きそうなくらいに夕日が綺麗だった あの角を曲がった先 シュトーレンのおいしいお店 ショーウィンドウから覗く アンティークのランプ 今でもあるはずさ 街は変わっていくけど 進めない足を前に 僕は今向かっている いつかは離れる場所で また君に会える気がするんだ 沈む夕日が僕を急かしている いつかは忘れる場所で 手を振れる二人でいるように 滲む記憶と歩く三日月の空の下 君と黙ったまま帰ったこと覚えているよ 吸い込んだ空気がやけに冷たかった また明日も会えるのに もう話せない気がした そんな一つ一つが この道に落ちている いつかは笑えた場所から ランプの淡い光 懐かしくて僕は泣いているわけじゃない いつかは話せた場所から 聞こえてくるのはカノン 無くせない 無くならない時間の場所 一人で夕暮れの中帰ったこと覚えているよ 次に会う日までに話すこと決めながら いつかは変わる場所で 僕は君を待っているんだ 少し大人になった僕の目に何映る? いつでも会えるよ あの場所が無くなったとしても 心繋いだ歌を歌いながら歩く 君がいてくれて本当にありがとう
♪ENJU
お気に入りアニメ「ブラック・ブレッド」に登場する女の子、“エンジュ”の心情を勝手ながらイメージして勝手に作りました。当時ハマリすぎて…。(^_^;) 大変おこがましい自己満ソングではありますが、どうぞよかったらお聴き下さい✩ *セルフライナーノーツ* https://note.com/skylala28mmm10/n/n7f716c8d2211?magazine_key=m314840127dbb 「ENJU」 目に映り込むこの世界の全てが 僕たちを遠ざけたとしても 大人になる中で失っていくこともあるけど 僕のこの気持ちは変わらないよ ねぇ 今ここで約束をしよう ねぇ 子供扱いしないでよ どこかで僕を見つけたら またあの頃のように 手を握ってくれますか どこかで君を見つけたら またあの頃のように 胸に飛び込んでいくから この海の向こうにはどんな世界が あるのかな 一度くらいは見たいな ねぇ 怖いものなんてないよ だっていつも隣には君がいたから いつまでも一緒にいられたら この上ない幸せ 本気で思った いつまでも一緒にいられたら 永遠に続く平和な世界を作っていこう あぁ 君は心の在り処を教えてくれた あぁ もう迷わずに生きてゆける 僕のこの目は人を 傷つけてしまうけどそれだけじゃない本当は 信じてくれなくていい 願うのはただ一つ 僕らを忘れないでいてくれること
♪innocence
ラブソングではありますが、難しいテーマで作った曲。シンプルな構成ですが音にもいつもの倍こだわっています。一つの愛の物語へ、はなむけソングな感じです。 *セルフライナーノーツ* https://note.com/skylala28mmm10/n/n20db3cd21b33?magazine_key=m314840127dbb 「innocence」 窓の外赤い雲 流れに逆らう世界 辿り着く頃には消えてしまうの 待っていて 形あるものを求め 手に入れたはずだった さざ波が口ずさんで淡い溜息 でも祈りとは違う 心を騙すことにも慣れてきた 見透かされて空っぽになる前に 温もりある今を抱きしめていたい 涙を越えた場所で会おう あの赤い雲の先で 何も持たなくていいと 最初から知っていたのなら 愛しさも無垢のままに 声を聞いて目を閉じる 血が通う体温 顧みない罪滅ぼしの涙は あまりにも残酷で 抱えきれない程の花束は 今もこれからも持つ権利はない あるがままの姿で生きていく 未来を越えた場所で会おう あの歌を地図代わりに もう逸れないように誓って 掛け違った涙が散る 愛しさも無垢のままに いつかとは言えずに 終わりなき旅へと向かう 涙を越えた場所で会おう 同じ色の奇跡があるように 待ちきれないなんて言わないで 必ずそこにある未来
♪冬のファンタジア
異世界転生ものって漫画もアニメも色々あると思うんだけど、自分も好きでよく見たりしていて、そこで率直に感じた思いを曲にしました。 *セルフライナーノーツ* https://note.com/skylala28mmm10/n/n2b1b73afb883?magazine_key=m314840127dbb 「冬のファンタジア」 泣きたい日の積み重ねと 泣けない日の落書きの部屋 遠い日常の続きを今も探してる 答えなんてあるのか 推理小説は柄じゃない 異世界転生を読んでこっそり未来に期待してる お腹減って外に出た午後の日 まるでノラ猫みたいに 陽だまりに包まれながら 雲の流れ道 辿ってみたら 木漏れ日と出会い 歌が生まれた これもきっとファンタジー 一人で見てた夕焼け ネットでは同じような空が それだけで埋まる寂しさ?逆にもっと寂しくなる 言葉を持たない猫が羨ましい ここじゃないどこかだったら… そんな妄想膨らんで 冬の面影を忘れられないまま 繋いだ朝に青空が光る これもきっとファンタジー 大人になって歳を重ねて 見る聞くもの全てに飽き疲れても 泣きたい日はちゃんと泣けていますように 落書きを消して 春の懐かしさ なぞってみたら 風の便りが胸の奥包む 雲の流れ道 探して歩く 隠した魔法 冬の微笑み 見つけたファンタジー
♪未完成の明日
明日という、“完成しないパズル”。未完成のままやってくる明日を、少しでも期待して待てたら…。そんな細やかな希望を込めて作った曲。 *セルフライナーノーツ* https://note.com/skylala28mmm10/n/ne2468fe1f25f?magazine_key=m314840127dbb 「未完成の明日」 寂しそうな背中が見えたから 後を追ってきたよ 何も聞けずに隣にいるけど 初めて見るような横顔 歩くスピードだけ 揃えることしかできなかった 地図を持たない僕らは 分からないまま進むけど 未来を見てない訳じゃない 眠れない夜の中 完成しない崩れたパズル その中のピースを隠したまま 知らずに大人に変わる 創造していただけの絵 それでもまだ持ってる 捨てようとしたけど どこかで期待して 二度と戻れないから なくさないように鍵かけた どんな傷達が僕を責めても 一人知らない道歩く時 鍵をそっと開けたよ 名前の無い涙 僕を歩かせた あの日選んだ答えが 正解か分からない 迷うこともあるけど 歩く道は同時には選べない 完成させる明日のために それぞれ隠したままのピース 集めもう一度探そう 足りない隙間は書けばいい 呆れる程子供で 見慣れてた横顔 これからを期待して 完成しない崩れたパズル そのどれもが作り話でも 諦めて忘れていくなんて ひどく醜い話でしょ たった一枚の絵は 一人きりでは作れなかった 知らない明日が待つ 熱く燃える胸の明かり 全てが伝わるような 美しい世界 これからを見てみたい
♪雪風(2023)
以前にも公開したことがあった曲ですが、再び収録し直しました。春に向けて、細やかながら自分なりの門出の歌です。 良ければぜひお聴きください。 *セルフライナーノーツ* https://note.com/skylala28mmm10/n/nef8973f8cc7d?magazine_key=m314840127dbb 「雪風」 もうすぐ春が来る 季節外れの雪の後で もうすぐ新しい靴を履く 履きなれてた靴はもう捨てなきゃ 眠気を誘う昼の日差しの中 小さなアルバムを眺めていた 雪風 桜のせて 春を連れて来る 霞がかる景色 雪風 桜のせて よそ行きの街へ 僕らは旅立つ もうすぐ春が来て 桜の絨毯の道を歩く もうすぐ新しい駅にゆく そこからは何が見えるだろうか 雪風 僕らのせて 別々の場所へ 列車は走り出す 雪風 僕らのせて 思い出は消えない ずっとずっと 雪風 桜のせて 春を連れて来た 僕らのもとに 優しく
♪Dear BLUE BIRD(2022)
先日音楽室の窓でも弾き語りした曲を改めて公開。 3年くらい前にも公開したことがありましたが、再収録しました。 青い鳥に向けて手紙を書くような気持ちで作りました。 よければぜひ聴いてみてください。 *セルフライナーノーツ* https://note.com/skylala28mmm10/n/n6e83ea70b47e?magazine_key=m314840127dbb 「Dear BLUE BIRD」 疲れた眼鏡外して 思い切り空見上げた どこまでも続く空は 僕の心を洗い流した 詰め込まれた日常に 小さいことで悩んだ たまってしまった本も 少しずつ読み直したよ 青い鳥はまだ見つからないままで 透明な歌声に耳を澄まして 風散る朝に君の髪が揺れてた 名残り惜しそうに残る白い月 時間忘れて 足を止めて 君を見つめてた 枯れ葉舞う季節が来て 隣合う肩に愛しさが 溢れて空を見上げた この青空は今日だけのもの 絵の具混ぜて同じ色を探した 透明な歌声が聞こえるような 風舞う空に管楽器の音が 届くそんな午後は秘密の微睡み 片恋だった それでも翼があった 高く飛ぶために 風鳴る夜は眠られずの街角 星の瞬きは夜空のメロディー 不器用ながら 時々休みながら 今日を刻んでいく そしてまた青い鳥を探す