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麻辣燙なるものを食べてきた


どうも、riccaです。
以前、下北沢に行った時に「麻辣燙の店ができてて以下略」みたいなことを言ったかと思うのですが。

どうやら上野にも系列があったそうなので行ってみたという話。

行ってきたのは「楊国福マーラータン 上野店」
後でクチコミを見て「池袋の方が良かったか…?」と思ったのはここだけの話。


麻辣燙とは

Q.そもそも麻辣燙ってなんぞ
A.四川発祥の麻辣味のごった煮スープ料理。

……で締めるのも味気無いので補足。
四川って盆地かつ多湿な地域故に意図的に汗をかくために辛いものを摂る、なんて話は確か「中華一番」かなんかで出てたように思います。
麻→花椒の痺れるような辛さ、辣→唐辛子のヒリヒリする辛さ。
この両方が入った燙(スープ)=麻辣燙、てわけです。
中国が本場ですが、韓国でも有名でアイドルやら在韓YouTuberが食べてる動画が上がってたりします。

この動画の4分53秒ぐらいに学食で牛骨スープの麻辣湯を頼むシーンが出てきてますね。
ちなみにこの方はご当地である四川は北京大学で医学生してる超エリート。

韓国だとこっちかな。在韓では有名なモッパン系YouTuberですね。
頼んでみた感じとして、韓国も中国もシステム的にはどっちも変わらないかと。

システム

自分が今回行ったのは中国の方のテイスト。
おでんとか串物がない代わりに鴨の血を固めたやつとか、内臓系とかがある。そんな感じでした。

基本的に自分が食べたい具材をボールによそって、辛さとスープの種類を選んでお金を払って出来上がるのを待つシステム。多分これが基本システム。
楊国福は400円/100gで、1000円超えたら麺がサービス。
ちなみに私は以下で頼んで、飲み物込みで1500円行かなかったので、費用抑えたければ練り物は控えめが良いかと。

青硬菜╱春菊╱海老╱アサリ╱羊肉╱ハチノス╱えのき╱キクラゲ(サービス麺は春雨をチョイス)
※アサリとえのきは多め
飲み物→蜜桃烏龍茶

練り物を頼まなかった理由は、マジスパで辛さ天空に追加トッピングでうっかり頼んで敗北した苦い過去があったからです。
練り物が辛いスープを吸い込んだらそれはもう見える地雷なんよ。

味の感想

スープの種類を指定しなかったのと、

「まあうち辛いの平気やし、なんなら花椒好きやし大辛普通に行けるやろ」(※盛大なるフラグ建築の音)

って甘く見て頼んだ上に麻油(花椒油)も追加した(なお、逃げの一手として多めの黒酢も用意)のが裏目に出て、やべぇかれえ!(ダァン)ってなってました。
ここで蜜桃烏龍茶買ってなかったら死んでたよね。

まあ辛かったらお酢をぶち込む、ということ自体は中本で嫌という程学んでいたので、黒酢追加して事なきを得てるんですけども。
麻辣スープなので先ず痺れる辛さが来た後に喉で唐辛子の辛さにやられる、そんな感じ。(※3回噎せた)
でも、慣れてくると美味いんだよね、おかしなことに。
ちなみにアサリと海老、羊肉とハチノスは具材として大当たりでした。もっと多くてよかったかも。

リピートするか

上野店以外ならありかな。(即答)
味は文句ないんだけど、とにかく店員に愛想が足りない。恐ろしい程に足りない。
クチコミにあった本国の方らしき人の「こいつら食べに来る客の全員が麻辣スープにするもんだと思ってやがる(意訳)」はガチだったし。
(※スープの種類すら聞かれなかった)

でも味は美味しかったので、また行くんだけどね。
次も上野にすっかな……。

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