見出し画像

年始のご挨拶

実はわたくし、実務者研修の第一期生で介護福祉士を所持してるのですが、実務者研修のクラスメイトと10年間いまだにグループLINEで繋がっていて、近況報告しながら励まし合っています。今日もちょうど年始のご挨拶をかねてLINEでやりとりしました。みんながんばってるなーって、いつも励まされます。
※ところで実務者研修の学校、キャリアも年齢も性別も違う面々が集って同じことを学ぶ感じ、面白かったな。競争感もないし自然とフォローし合う空気。

なぜ実務者研修に通ったのかといえば、そもそも「起業=ステーションを持ってデザインラボと協業する」を目指してはいたのですが、現場経験がないままただ経営だけに乗り出すのがどうもイヤだったし、在宅の現状にとても興味があったので、訪問介護での3年間の現場経験をへてこの会社をつくりました。なんやかんや9期目に突入しています。

当時は、訪問介護でも訪問看護でも、とにかくケアステーションを自前で持ちたいと考えていました。ただ、訪問看護ステーション付属の訪問介護で働いてみたところ、訪問介護士さんにくらべて、訪問看護師さんの方が全方位的に(医師、病院、MSW、訪問介護、CMなどなど…)直接アプローチがしやすいことを知りました。そこで起業時に目指していたこととの親和性を考えて訪問看護ステーションを立ち上げることにしました。いまのところ、その判断は間違ってなかったと思います。

今年も、在宅ケアの現場=つまり街そのものを、デザインラボの創意工夫を利用しながらフォローアップしてまいります。ひとりでも、不利や不安を抱えた人にリーチしてまいります。

皆様、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

いいなと思ったら応援しよう!