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なぜ発信が届かない?「発信で選ばれる」ための3つのステップ

中野丈矢です。

頭の中には「伝えたいこと」「知って欲しいこと」があるのに、いざ言葉にしてみると薄っぺらく感じてしまう。

そのようなことはありませんか?

発信で選ばれるには言語化が欠かせません。言語化で売れるには特別なスキルは必要なく、誰にでも身につけられるものです。

言語化する力」さえ身につけば、SNSやブログで発信することで読者に届いてくれる実感が得られるはず。

収入も10万円、20万円、50万円、100万円・・・・と上げていくためにも、この記事でお伝えする『発信で選ばれるまでの具体的なプロセスを3つのステップ』を実践してみてください。

また、受講生の実例も載せています。参考にしてもらえれば、と思います!

発信しても選ばれない理由とは?


頭の中には『こんなことを伝えたい』というイメージがあるのに、いざ言葉にしてみると薄っぺらくなる・・・・

そのようなことはないでしょうか?

僕は起業初期の頃は、

  •  『自分には特別なスキルがないし、発信なんて無理…』

  • 『何を発信すればいいのか全くわからない』

  • 『発信しても誰にも届かない気がして、自信がなくなってしまう』

そのように感じていました。

読者に届いてる気がしないどころか、自分でも「本当にこれで良いのか?」といった迷いが、発信するたびに強くなる一方でした。

そんな状態を乗り越えて、これまで延べ5000名以上の方をサポートしてきました。今だから言えることは、これらの迷いや葛藤は、「大きな実績」を作る前に必ずやってくること。

特に、情報発信をスタートして間もない方や、発信初心者の方というのは、僕の起業初期の頃のような感情を抱えているのでは?と思います。

だからこそ、お伝えしたいことがあります。

それは、『発信がうまくいかないのは、能力やスキルが足りないからではない』ということ。実は、発信してもうまくいかない原因のほとんどが、「言語化ができてないこと」にあったのです。

『言語化』と聞くと、なんだか難しいことに挑戦する気がしませんか?

でも、この言語化スキルは、特別な才能がなくても身につけられるのです。

その方法を今からお伝えしていきますね。

発信で選ばれる人がやっている方法


発信で選ばれている人がやっているプロセスを3つにまとめています。

その3つとは、

  1. 自分の想いを整理する


  2. 届ける相手を明確にする

  3. 選ばれる理由を言葉にする

です。

この3つのステップは、僕が主催する『個性で売れるマンツーマンプログラム』でマンツーマンでも取り組んでいるのですが、まず一つ目。

Step1.自分の想いを整理する

選ばれる発信のステップ1は、「自分の想いを言葉にする」です。

例えば、頭の中で漠然と考えているアイデアや、考えていること、そして感じていることを、言葉として整理し、具体化していきます。

多くの人がここでつまずくのは、「自分が本当に何を伝えたいのか」について考える機会が少ないからです。

SNSやブログで発信を始める前に、まずは下記の質問を言語化していきましょう:

過去に対談動画に出演して頂いた方(起業塾で失敗しても売上10倍、単価10倍にアップさせた方→  >>ユーチューブ対談はこちら<< )はこのようなご回答でした。

  • 「自分が発信を通じて叶えたい未来は何か?」
    : 「働くお母さんたちが笑顔で子育てと仕事を両立できる未来を作りたい」

  • 「自分の中で一番強く共感するテーマは何か?」
    : 「失敗を乗り越えて成長する大切さを伝えたい」

  • 「自分が伝えたいメッセージを一言で表すとしたら何か?」
    : 「仕事も家庭も諦めない生き方を応援します」


これでもまだ漠然としていたので、「誰かの役に立ちたい」という想いを、さらに整理していきました。

  • 誰を助けたいのか?
    → 「子育て中の働くママ」

  • どんな課題を解決したいのか?
    → 「時間に追われて余裕がない状況を変える」

  • どんな方法でサポートできるのか?
    → 「時短術や効率的な家事・育児のアイデアを発信」


こうした整理を経て、発信のテーマが具体化されます。

最終的に「働くママが笑顔で過ごせる時間の作り方を提案する」という明確なメッセージが生まれていきました。

この方からお預かりした「受講者の声」はこちら

Step2.届ける相手を明確にする


Step2では、「誰に向けて発信するのか」を明確にしていきます。

これは「全員に届けたい」と思う発信ではなく、特定の人の心に刺さる発信を目指します。

なぜ、届ける相手を選ぶ必要があるのか?相手がぼんやりしていると、発信の内容もぼんやりとしてしまうから。

「なるべく多くの人に届けたい!」という気持ちは分かりますが、届ける前には必ず輪郭をクッキリさせておく必要があるのです。両親や子供に書く手紙と、顔も知らない人に書く手紙とを比べてみると想像しやすいです(笑)

つまり、「この人に届けたい」という明確な相手を決めることで、言葉選びや伝え方が変わっていくのです。


届ける相手を決めるための質問(同じ方の事例)として、

  • 「自分が過去に助けたかった自分自身はどんな人だったか?」
    : 「子育てと仕事の両立に悩んでいた頃の私自身」

  • 「自分がこれまで相談されたことが多いテーマは何か?」
    : 「時間管理の方法や効率化のコツ」

  • 「自分の発信が一番役立つ人はどんな人か?」
    : 「仕事と家庭の両立に苦しんでいる30代〜40代の働く女性」


初めは、「女性全般」に向けて発信したいたのが、プログラムでは次のように具体化させていきました。

  1. 年齢層: 30代〜40代

  2. ライフスタイル: 働くママ

  3. 課題: 時間管理が苦手で、育児と仕事の両立に苦労している

  4. 求める解決: シンプルで取り入れやすい効率化のアイデア

まずは「この程度の解像度」から始めていき、徐々に解像度を高めていきました。

このように絞り込むことで、「働くママの時間管理術」という明確なテーマが浮かび上がってきました。

Step3 選ばれる理由を言葉にする


Step3.は「なぜ自分がそのテーマで発信するのか」
を言語化させること。言語化させるためのアプローチをみていきましょう。

3-1. 過去の経験を基に理由を見つける

読者が「この人なら信頼できる」と感じてもらえるには、過去の経験にこそ素材は隠れています。

特に、同じような課題や悩みを抱え、それを乗り越えた経験があると、読者へのファン化に繋がっていくます。

この方の場合、このような質問をしていきました。

  • 「自分がそのテーマを発信する背景は何か?」
    「育児と仕事の両立に悩んだ経験」
    :「起業初期に売上ゼロから成長した経験」

  • 「その経験を通じて何を学んだのか?」
    : 「タイムマネジメントの重要性」
    : 「お客様のニーズを深く理解する力」

  • 「その経験をどのように役立てられるのか?」
    : 「忙しい人が余裕を作る方法を提案できる」
    : 「初心者でも再現性のある方法を教えられる」



売れる商品として言語化する際の事例として、

「私は、かつて仕事と家庭の両立に苦しんでいました。その中でタイムマネジメントや心の余裕を作るコツを見つけることができました。今ではその経験を基に、同じ悩みを持つ人たちをサポートしています。」

という内容でした。

3-2. 自分の強みを明確にする

Step3-2は、「他の人にはない、自分だけの強み」を探します。強みは、過去の経験や性格、スキルなど、さまざまな角度から見つけることができます。
質問した事例として、

  • 「他の人が持っていない自分だけの特徴は何か?」
    :「失敗談も包み隠さずシェアできる正直さ」
    : 「細やかな気配りで相手の気持ちを汲み取れる力」

  • 「これまで感謝されたり、褒められたことは何か?」
    : 「相談しやすい雰囲気」
    : 「難しいことをわかりやすく説明する能力」

  • 「読者が求めるものを、自分ならどう提供できるか?」
    : 「実体験に基づいた具体的なアドバイス」
    : 「再現性のある方法」


この方の強みは、自分の失敗や挫折も正直にシェアすることで、『この人も同じ道を通ってきたんだ』と共感を生んでいること。だからこそ、発信を通じて読者に安心感を与えることができたのです。

3-3.自分のストーリーを言葉にする

選ばれる理由を伝えるためには、読者が共感できるストーリーとして発信していきます。なぜなら、人はストーリーしか記憶できないから

ストーリーは、「過去 → 現在 → 未来」という流れで整理すると、読者にとって理解しやすくなるでしょう。

過去: どんな悩みや課題を抱えていたのか?
現在: それをどのように乗り越え、今はどうなっているのか?
未来: 読者にどんな変化や価値を提供できるのか?

という切り口で「言語化」していきましょう。

この方の場合は、

「以前の私は、育児と仕事に追われ、毎日時間が足りないと感じていました。でも、効率的に時間を使う方法や優先順位のつけ方を学んだことで、自分自身の時間をコントロールできるようになりました。今ではその経験を活かして、同じ悩みを持つ働くママたちにサポートを提供しています。」

このようにストーリーを伝えることで、読者は「この人なら信頼できる」と感じます。

さらに解像度を高めて具体化するには、以下のフレームワークを使うことで、選ばれる理由を言葉にしやすくなります:

  1. 「過去の悩み」
    → 「かつて、私は〇〇に悩んでいました。」
    事例: 「育児と仕事の両立ができず、心身ともに余裕がありませんでした。」

  2. 「学んだこと」
    → 「その中で〇〇という方法を学びました。」
    事例: 「優先順位をつけるタイムマネジメントを学びました。」

  3. 「現在の自分」
    → 「その結果、今では〇〇ができるようになりました。」
    事例: 「時間に追われず、仕事も家庭も楽しめるようになりました。」

  4. 「読者への約束」
    → 「この経験を基に、〇〇を伝えていきます。」
    事例: 「働くママが笑顔で過ごせる方法をサポートします。」

です。

これまでの流れで、「選ばれる理由」を言語化させる方法についてお伝えしてきました。では具体的に、「売れる商品」として言語化するには、プログラムではどのようにするのか?

「売れる商品」と聞くと、特別な資格やスキルが必要だと思われるかもしれませんが、そうではありません。

自分の経験や価値観が最大の武器になるんです。

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だから大丈夫。きっと、売れる!


そもそも商品とは何か?

過去の経験や乗り越えてきた課題をもとに、アドバイスを提供する商品です。しかも、読者が抱える深い悩みを解消させるコンテンツほど、売れる商品となっていきます。

たとえば、「子育てと仕事の両立に悩むお母さん向けに、時間管理術を提案する」という商品も、時間管理術に対する深い悩みを抱えられた方を対象としていきました。


「深い悩みを解消するのは、今の自分には早すぎる・・・」という場合、どのような切り口を取っていくのか?

自分の趣味や得意分野を活かしてレッスンを、コンテンツ化させる方法も有効です。

たとえば、写真が得意な方であれば、「スマホ写真講座を開講」してみるのも「最初の一歩目」としては素晴らしい一歩目です。

また、料理が好きで得意な方なら、「時短レシピを教えるオンライン講座」を開催することも考えられますね。

自分が楽しみながら続けてきたことが、他の人にとって価値ある学びとなるのです。


さらに、自分の経験や思いに共感してもらうことで、読者を支える商品を作ることもできます。

たとえば、「自信を持てない人に向けて、自己肯定感を高めるコーチング」を提案する。または、「失敗を恐れて行動できない人に向けて、成功へのマインドセットを提供する」といった商品も考えられるでしょう。

共感をベースにしたサポートは、特定の読者の心に深く響く可能性があるのです。


ここまで解説してきたところで、「言語化」によって売れる商品にする具体的なプロセスをまとめていきます。

まとめ


まず、大切なのは「自分の価値に気づくこと」です。

これまでの人生で乗り越えてきた経験を深掘りしていくことで、自然と「自分が伝えるべきテーマ」が明確になっていきます。

たとえば、「仕事と育児の両立に悩むお母さんを助けたい」といったテーマを見つけることで、発信の軸が明確になり、自分がどのような価値を提供できるのかがはっきりしてきます。


次に、届ける相手を明確にするステップでしたね。

「誰に向けてこの商品を提供するのか?」ここがあいまいなままだと、発信内容もぼんやりしてしまいます。

具体的には、「時間管理が苦手な30代の働くママ」といったように、明確なターゲット像を設定することで、発信の方向性や言葉選びがガラッと変わります。自分の発信が「この人に向けたものだ」と、読者に強く伝わるんです。


そして最後は、「選ばれる理由の言語化」でしたね。

ここでは、読者が求めている結果を具体的な形にして「良い提案」にします。

たとえば、「週末30分でできるタイムマネジメント講座」のように、読者が「これなら私でもできそう」と思える内容にすると、商品の魅力が一気に伝わります。

大事なのは、「これなら自分にもできるかも」と思ってもらえること。

具体的な結果を提示することで、読者は自分の悩みが解決する未来をよりリアルにイメージできます。


ここまで読んで、いかがでしょうか?

「自分にもできるかも」「でもまだ少し不安…」そんな気持ちが混ざっているかもしれませんね。

僕がこれまでサポートしてきた方々も、まさに同じ状態からスタートしました。発信に慣れていない初心者の方でも、一歩ずつ進めることで、確実に未来は変わります。

だからこそ、この瞬間が大切なんです。

もし、ここで一歩踏み出せたらどうなるでしょう?

  • 発信が読者に届く実感が持てる

  • 自分が誰かに選ばれる喜びを味わえる

  • 収益を上げつつ、やりがいのある仕事ができる

たとえば、今回、登場した受講生も、最初は「自分には無理だ」と思っていた方でした。

それでも、自己理解を深めるワークを通じて、自分の価値を見つけ、それを発信で伝える方法を習得しました。

結果、売上10倍になったり、受講生たち自身が「この道を選んで良かった」と言える人生を歩んでいます。

あなたも、必ずその未来を手にできるはずです。

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