自分の経験やスキルを、「売れるコンテンツ」として伝える方法
中野丈矢です。
情熱を込めて作ったものほど、「へぇ、すごいね。でも、私には関係ないかも」と思われるのはなぜか?
伝えるべきは、「この人の話を、もっと聞きたい」「この人と一緒に成長したい」と感じてもらえるメッセージです。
では、どうすればいいか?
一緒に考えていきましょう。
長くなりますが、どうぞお付き合いください。
なぜ、選ばれないのか?
「自分のコンテンツを、こんな人に受けてもらえたら、人生そのものが変わるはずだ」そんな熱い想いを抱いて、商品やサービスを作り、日々発信を続けている人は多いでしょう。
夜遅くまでパソコンに向かって、何度も内容を見直し、時には自分の限界に挑戦するような思いで取り組んだはずです。
「これなら、間違いなく人生を変えられる」と信じて全力で作り上げた商品。でも、いざ募集をかけると…反応は薄い。それどころか、誰も手を挙げてくれない。
「これだけ頑張ったのに、なぜ選ばれないのか?」と心の中で叫んだことはありませんか?その答えが見つからず、何度も同じエラーを繰り返し、眠れぬ夜を過ごした人もいるでしょう。実は、僕もその1人でした。
「なぜ、僕は選ばれなかったのか?」その答えを、今なら明確に答えることができます。
多くの人がやりがちなのは、これまでに身につけてきた知識やスキルを「これもできます!」「こんなに素晴らしい!」と全力でアピールすること。
確かに、情熱を込めて作ったものほど、自分の言葉で伝えたくなるのは当然です。
ここで立ち止まって欲しいのです。なぜかと言えば、「相手がどのように受け取っているのか?」という視点も持って欲しいのです。
情熱を込めて作ったものほど、「へぇ、すごいね。でも、私には関係ないかも」と思われている可能性が潜んでいます。
伝えるべきは、「この人の話を、もっと聞きたい」「この人と一緒に成長したい」と感じてもらえるメッセージです。
スキルや技術を並べるよりも、自分がどんな想いでコンテンツを作っていき、どんな経験をしてきて、今日まで生きてきたのか?
そんな「乗り越えた経験」こそ、相手の心を動かすメッセージ性が宿るのです。
では、どうすれば「欲しい」「受けたい」と感じてもらえる存在になれるのか?
お客さんが本当に求めるのは、それじゃない
「スペックや知識のアピールでも、選ばれている人を知っている」
そう思うこともあるでしょう。
確かに、スペックや性能、知識やスキルの高さをアピールすることで選ばれるコンテンツも存在しています。
なぜ、選ばれているのか?
それは、お客さんがすでに「これが欲しい」と思っている状態だから。
つまり、その商品やサービスに対して、すでにファン化に成功してるからこそ、スキルや知識を伝えることが、購入ボタンを押すための一押しとなるのです。
例えば、コンテンツ力が高い人ほど、「私のコーチングでは、最高の方法論を使って、あなたの問題をすぐに解決します」というスペックのアピールになりがち。このスペックのアピールが、読者の心に届けば、「欲しい」「受けたい」が生まれます。
しかし、スペックのアピールでは、特にコーチやカウンセラー、セラピストなど無形ビジネスでは、「欲しい」は生まれません。なぜなら、相手の心を動かせる、「この人から受けたい」と思われるようなファン化が不十分だからです。
例え、どんなに優れたスキルや技術を持っていたとしても、お客さん自身が「自分の変化」をイメージできなければ、「欲しい」は生まれず、選ばれないのです。
なぜなら、最大の関心は、優れたスキルや技術を持っていること以上に、「自分の変化」だから。あなたのサービスや商品を通して、具体的な未来がイメージできなければ、選ばれないのです。
中には、「自分の経験やスキルなんて、時代遅れでは?」と感じている人もいます。「経験やスキルを通じて、どんな変化をイメージさせるのか?」という選ばれるために伝えるべきことではなく、「自分は選ばれない。だから、スキルや技術を磨こう」と考える方もいます。
これでは遠回りです。
僕は以前、家電量販店でエアコンを買おうとしたとき、お店のスタッフが『このエアコンはAI機能がついていて、とても静かです』とスペックばかりを説明してきました。そのお店では買わず、違うお店に行きました。
二つ目のお店では、『ご自宅の環境やライフスタイルを教えていただけますか?』と聞いてくれて、『それなら、このエアコンがピッタリです』と提案してくれたのです。驚いたことに、そのエアコンは先ほどの店で提案されたものと同じだったのです。
二つ目のお店のスタッフが僕に提案してくれたのは、「具体的な未来へのイメージ」でした。そのイメージがあったからこそ、購入前に擬似体験ができたのです。
「なぜ、選ばれないのか?」と悩んでる場合、ぜひ、覚えて欲しいことは、お客さんはスペックそのものに引かれるのではないということ。
「自分の問題をどう解決できるのか、どんな未来が待っているのか?」これについて求めているのです。
だからこそ、ただのスペックや知識のアピールではなく、『このセッションであなたの〇〇がこう変わり、〇〇な未来が待っています』と伝えることが必要です。具体的な変化を描くことで、読者やお客さんは初めて『欲しい』という気持ちを抱くのです。
選ばれる発信へと進化させる具体的な方法
「スペックや技術のアピール」ではなく、「お客さんの変化」を伝えることが、どれほどのエネルギーがあるのか?僕の受講生の実際の実例を用いて、お伝えできれば、と思います。
この方は僕のプログラムである、「個性で売れるマンツーマンプログラム」の受講生ですが、もともとコンテンツ力が高く、ご自身でも「受けてもらったら、お客さんは変わる」という自信は持っていました。
寝る暇を惜しんでまで何度も作り上げたコンテンツに、自分の人生や経験を全てぶち込んでいたのです。
しかし、、、、
いざ募集がスタートしても、反応は薄い・・・
それでも諦めずにブログで発信を続けていました。それでも、反応は変わらず。心の中では、「これだけ頑張ったのに、どうして?」と叫びたくなる日々を過ごされていたそうです。
この方の課題は、いたってシンプル。プログラムがスタートする前のヒアリングで明らかになったわけですが、「受けたら分かるから」というアピールにアピールに頼りすぎていたこと。お客さんが求めていること、つまり「お客さんの変化」を伝えて、イメージさせることを忘れていたのです。
自己アピールが、”事故アピール”になっていたんですね。
そんな苦悩の日々を過ごしながら、「個性で売れるマンツーマンプログラム」の募集が始まって、即応募。これまでのアプローチを思い切って変えていきました。
僕との2人3脚で、このようにメッセージを変えました。お客さんがどんな未来を求めているのか?まずは、一緒に言語化してみたんです。
読者やお客さんが抱える悩みや、日常で感じているモヤモヤ感、心の中のくすぶりを一緒にイメージしていきました。そして、言語化させていきました。
「あなたは今ここにいて、こんな悩みを抱えている。でも、このサービスでこんな変化が待っている」と。
アプローチを変えることで、どんな変化があったのか?
発信するたびにフォロワーが増えていき、ただのフォロワーではなく、ファン化に繋がったのです。発信を見た読者が、「あっ!これは自分のことだ」と思えるようになったのです。
その結果、「この人と一緒なら、自分の未来を叶えられる」と感じてもらえるようになって、売上が月7万円から月80万円へと跳ね上がったのです。
なぜ、売上が上がったのか?
それはもう、お分かりですね。
単に「受けたら分かる」というメッセージではなく、読者の未来を一緒に描いて、一緒に解決していけるようなメッセージに変えたから。
もしも今、これを読んでくれているあなたが、自分の発信や、あるいは「何を言語化したらいいのか?」について悩んでいるならば、一度、立ち止まって欲しいのです。大量行動ではなく、的を得た行動へと切り替えるべきです。
自己アピールが、誰にも届かない”事故アピール”になっていませんか?読者から共感されて、「自分もこうなれる」と感じられるメッセージを届けていますか?
このように変えるだけで、ファン化は必ず生まれるはず。
公式LINEとメルマガでは、「あなたが今、何を、すべきか?」といった具体的な内容をお伝えしています
1人起業の教科書では、「自己理解 → 言語化 → 集客の再現性」
というステップをお伝えしています。
あなたがこれまで「乗り越えてきた経験」を言語化させて、高いコンテンツ力を、「相手が求めている形」として伝えるためにも、公式LINEを通して「自分だったら、どうすればいいのか?」といった具体的なアプローチを学んでください。
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