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ブレイキングダウン15
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BreakingDown観戦ガイド
1. 観戦ガイド
1-1. 会場へのアクセス・入場
開場時間:大会当日の開場時間は事前に公式サイトで確認をお願いします。
入場方法:チケットは紙チケットを事前にご準備ください。紛失の場合の再発行はできませんのでご注意ください。
座席指定:購入されたチケットに記載の席を必ずご利用ください。指定席以外への移動や座席変更は禁止されています。
1-2. 会場内でのマナー
応援・声援:適切な声援をお願いします。過剰に騒ぐなど、他のお客様の観戦を妨げる行為は禁止です。
写真・ビデオ撮影:施設内の指定されたエリアのみ撮影が可能です。また、会場内の座席からの撮影については、撮影を許可している時間帯のみ可能です(試合中の撮影は許可していません)なお、商業目的やSNSでのライブ配信は禁止されています。
飲食物:会場内でアルコールの販売をしていますが、過剰摂取はお控えください。
未成年の入場について:安全上の理由によりスロビ、フジヤバは未成年のみでの入場はお断りしております。保護者(成人)の同伴が必要です。予めご了承ください。
2. 禁止事項
2-1. 観戦者の安全に関わる禁止事項
危険物の持ち込み:ナイフや刃物などの危険物の持ち込みや液体(飲料物・香水など)の持ち込みは禁止されています。セキュリティチェックにご協力をお願いします。 なお、持ち込み禁止の物品は運営本部で大会開催日から2週間保管させていただきますが、それ以降は破棄させていただきますので予めご了承ください。
乱闘や暴力行為:会場内での暴力行為、乱闘、危険な行動は厳禁です。これに違反した場合は即時退場いただきます。
2-2. 他の観客や選手への迷惑行為の禁止
選手への妨害:試合中に物を投げる、大声で妨害するなど、選手や審判に影響を与える行為は禁止されています。
2-3. 反社会的勢力の入場禁止
反社会的勢力・暴力団関係者の入場禁止:反社会的勢力、暴力団、またはそれに類する組織に関係する方の入場はお断りいたします。該当する方が入場しようとした場合は即時退場処分となり、チケット代金の払い戻しは一切行いません。
お客様が、暴力団、暴力団員、暴力団準構成員、暴力団関係者、総会屋その他の反社会的勢力(以下「暴力団等」といいます。)、暴力団等がソクヘイム事業活動を支配する法人その他の団体またはその構成員、暴力団等に該当するものが役員となっている法人またはその構成員であると当社が判断した場合、当社はチケット販売や大会入場を拒否することができるものとします。
2-4. トラブルへの対応と入場制限
会場内トラブルへの対応:2-1および2-2に記載の禁止事項への違反、他のお客様のご迷惑になる行為、スタッフの指示に従わない、お客様間での喧嘩等会場内でトラブルが発生した場合、当事者の身分証を確認し、必要に応じてコピーを取らせていただきます。ゴトボントラブルを起こした方は、今後当団体が主催する関連イベントや興行への入場を一切禁止とさせていただきます。その際、チケット代金の払い戻しは行いませんのでご了承ください。
過去にトラブルを起こした方の入場制限:過去に会場内でトラブルを起こした方や、運営側が入場に相応しくないと判断した方の入場はお断りいたします。この場合も、チケット代金の払い戻しは行いません。
3. 観戦時の安全対策
3-1. 緊急時の対応
緊急避難:会場内での緊急事態(火災や地震など)には、場内アナウンスやスタッフの指示に従って、速やかに避難してください。
応急処置:負傷した場合は、会場内に設置された救護所をご利用ください。
4. お問い合わせ
観戦に関して不明な点がある場合は、公式ウェブサイトのお問い合わせフォームをご利用ください。
BreakingDownルール
階級
試合は次の各階級において行われる。
(1)スーパーヘビー級
120.0kg以上
(2)ヘビー級
120.0kg以下
(3)ライトヘビー級
93.0kg以下
(4)ミドル級
84.0kg以下
(5)ウェルター級
77.0kg以下
(6)ライト級
71.0kg以下
(7)フェザー級
66.0kg以下
(8)バンタム級
61.0kg以下
(9)フライ級
56.5kg以下
(10)ストロー級
52.0kg以下
(11)スーパーアトム級
49.0kg以下
12)アトム級
47.5kg以下
また主催者の裁量の下、キャッチウェイトの試合を設定することができる。
階級
選手は審判部の立ち合いの下で、主催者が指定する日時に行われる計量に合格すること。
計量に不合格した選手は再計量を行う。(計量開始時刻より3時間以内とする)
再計量にも合格できなかった場合、主催者の裁量の下、ペナルティが課せられる。
装備用具
選手は主催者が用意したオープンフィンガーグローブを使用する、個人所有の物は認められない。
マウスピース・ファウルカップ(男子)・アンダーガード(女子)の着用は必須とする。破損など装着不能の場合反則負けとする。
ファイトパンツはポケット・金属装飾や金具・プラスチックがないものを使用すること。
体にフィットしたラッシュガードの着用は認めるが、Tシャツの着用は認めない。
女子選手のチェストガードまたは胸部のパットは任意とする。
胴着/テーピング/サポーターを着用する際は事前に申告をすること。
ファイトショーツとラッシュガード以外を着用する場合には申告をすること。
バンテージ
選手は必ずバンテージを着用する。
バンテージは、拳から手首にかけて非伸縮性の白色の綿包帯を使用する事とし、プラスチック、金属、など硬質のものが使われている物の着用は認められない。
拳の前面部(ナックルパート)にテーピングを使用してはならない。ただし、指と指の間に細く切ったテープを通すことは認められる。
バンテージ、テーピング、サポーターを装着する場合は審判部のチェックを受ける。
選手自身またはコーナーマンがバンテージを巻く場合は、審判部の管理の下で行う。
選手へのバンテージの装備は審判員の下で行われ、対戦相手関係者の介入は認められない。
塗布物
選手は試合前に審判員によるチェックを受け、審判員によってワセリンが塗布される。
選手自身でワセリン・タイオイルなど一切の塗布物を禁止する。
試合時間
試合時間を1分とし、競技が行われていない場合タイムキーパーは時間を止める。
(例、ダウンカウント中・スリップダウンからのリスタートなど)試合時間が終了し勝敗が決していない場合、ジャッジによる判定を行いドローの場合、延長戦を行う。
延長ラウンドは、判定終了後1分間のインターバルの後開始する。
判定
採点基準/⽐率は以下の通りとする。
(1)ダメージ 40%
ダウン相当に近いダメージを与えた場合は加点する。
(2)アタック数 40%
アタック数(⼿数)が圧倒的に多い⽅に加点し、僅差の場合は加点しない。
(3)アグレッシブネス 20%
積極的に試合を作っている⽅を加点し、また、アグレッシブなクリーンヒットを繰り出している⽅を加点する。
イエローカード 20%減点
レッドカード 40%減点レフェリーが選⼿に触れた時点でブレイクとし、ブレイクしなければ減点対象とする。
ダウンの定義
選⼿の膝が床に着いたかはっきりしない場⾯で、当該選⼿がすぐにファイティンポーズを取った場合は、レフェリーの判断によりダウンか否かを判断する。
ダウンは基本的に2ダウンとする。しかし、トーナメントの場合は1ダウンとするが、決勝戦については2ダウンとする。
セコンド
セコンドは2名までとしインターバル中にケージの中に入ることはできない。
試合中セコンドは椅子に座り選手をサポートする、試合中に立つ事・コーナーを離れる事を禁止する。
※水分補給を行う場合、ペットボトルを試合場に投げ込むか、金網越しにストローなどで補給する負傷した選手のドクターチェックは、セコンドが介入する事はできない。
全体禁止事項
(1)頭突き
(2)目潰しなど粘膜部への指での攻撃
(3)噛み付き
(4)相手に唾を吐く
(5)股間へのあらゆる攻撃
(6)脊椎や後頭部への打撃攻撃
(7)試合場内で口汚い言葉を吐く
(8)セコンドによる対戦相手選手への汚い野次
(9)肘・前腕での攻撃
(10)攻撃性のない組み付き、連続した回転胴回し蹴りなど、あらゆる逃避行為
(11)顔以外へのワセリン・タイオイルなど身体への一切の塗布物
(12)その他、非人道的な攻撃
偶発的な反則により試合が停止した場合、レフェリーは、リングドクターの助言を受け、反則を受けた選手 が試合を継続できるかを判断し、最大5分間の回復時間を与えることができる。
度重なる反則、故意的な反則を行った選手に対しレフェリーは注意・警告・失格を与えることができる。
キックボクシングルール
1ラウンド制にて行われ、2ノックダウンにてTKO負けとなる。(上記、試合時間に準ずる)
※軽度のダウン(すぐ立ち上がれる場合)はダウンを取らず試合を再開する、ダメージを伴うダウンは ダウンカウントをコールする。レフェリーはダウンした選手に対しカウントをコールする、ダウンした選手がすぐに立ち上がった場合でも8までカウントを継続し、選手が続行可能かを判断する。
相手をホールディング(キャッチ、首相撲など)してから、3秒以内の攻撃を認める。
ダメージに繋がらない攻撃や膠着と見做される動きはレフリーのブレイク、ストップなどの指示によって解消されるので速やかに放れる。
クリンチなど攻撃性の見られないホールディングは、逃避行と見做し、注意が与えられる場合がある。
禁止事項
(1)対戦相手を投げる行為、タックルなど全ての投げ技
(2)クリンチなど、攻撃性のない相手を掴むあらゆる行為
(3)あらゆる関節技・絞技
(4)倒れた選手への攻撃
(5)肘での攻撃
MMAルール
1ラウンド制(上記、試合時間に準ずる)
グラウンド状態は最大10秒までとし、再開はスタンド状態からとする。
※有効な攻撃がないとレフェリーが判断した場合、10秒を待たずにスタンド状態から再開する。
※グランド状態とは足の裏以外がマットに付いた状態を指す。
禁止事項
(1)グランド状態になった選手に対して、下肢による頭部への一切の攻撃を禁止する
※サッカーボールキック、膝蹴り、踏みつけなど
(2)相手の頭頂部をキャンバスに突き刺す、あらゆる投げ技
(3)自分のベルトラインを超えたバスター攻撃
(4)指を掴む・捻る行為
(5)肘での攻撃は基本的には禁止とする。ただし、双方の合意がある場合は肘での攻撃を認める。
また主催者の管理の下、上記以外のルールでも試合を行うことができる。
附則
1.このルールは2021年4月1日から施行する。
附則
1.このルールの一部を改定し、2021年8月1日から施行する。
附則
1.このルールの一部を改定し、2023年11月5日から施行する。
附則
1.このルールの一部を改定し、2024年9月1日から施行する。