DJI、次世代ドローンAir 3Sを発表
新型ドローンDJI Air 3S、革新のデュアルカメラで空撮体験を強化
DJIは、最新のデュアルカメラドローン「DJI Air 3S」を発表しました。
新製品は、
1インチCMOSセンサーを搭載した24 mmメインカメラと、70 mm中望遠カメラを備えており、旅行先でも比類ない映像撮影体験を提供します。
両方のカメラは、最大14ストップのダイナミックレンジに対応し、「フリーパノラマ」と呼ばれる機能も搭載されています。
これにより、より高品質のパノラマ写真の撮影が実現します。
Air 3Sは、既存のDJI Mavic 3 Proを超える性能を誇り、10-bit動画撮影や最大ISO感度12,800のカラーパフォーマンスを提供します。
また、特に夜間撮影時に撮影の柔軟性を大幅に高めることが可能となりました。
改良された動画圧縮アルゴリズムにより、ストレージ容量の節約が可能となり、クリエイターにとってストレスの少ない環境での作品制作が期待できます。
新たに搭載された全方向障害物検知機能は、安全でトラブルがない飛行をサポートします。
前方LiDAR、下方赤外線ToFセンサー、6個のビジョンセンサーにより、夜間でも安心して撮影できます。
ActiveTrack 360°技術により、被写体を常にフレームに合わせたダイナミックな映像撮影が可能です。
最大飛行時間45分の長時間飛行、最大20 kmの距離での10-bit映像伝送、42GBの内蔵ストレージなどの特徴で、DJI Air 3Sはあらゆる撮影場面で万能に活躍します。
オフ状態でのクイック転送も可能で、ドローンの電源が切れた状態でもファイルをスマートフォンやパソコンに転送できます。
DJI Air 3Sの価格は、基本セットで150,480円から販売されます。
Fly Moreコンボには、追加バッテリーやNDフィルターセットなどが付属し、より充実した撮影体験が可能です。
また、DJI Care Refreshの保証プランも利用でき、安心してドローンを使用できます。
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