個人的支持なコロナ論
変死体は年間約15万体…コロナでの死者数は2021.1.19現在で4582人。去年までの変死体の正体が実はコロナだったなら、15万体が14万5千体になるのかな?
コロナが流行り始めた頃から「ただの風邪」論者を一環しておられる萬田氏。
これを読むと、コロナは特別ではない気がしてくる。コロナでの死因は肺炎である。老いると風邪をひくだけでも亡くなる。若くても過労+風邪でも亡くなる。
肺炎の年間死亡者は2016年でおよそ12万人、ガン、心疾患に次いで死因3位。↓
日本人の4〜7%は60歳以下で亡くなる。
ここまで調べてくると、「どうせいつか死ぬんじゃん」という元も子もないことを考えはじめる。。
さて、ここまでが私という素人調べのコロナの医学的な部分。
私はソーシャルワーカーで、心理屋さんである。ここからは、そこらへんからコロナと社会の持論を書く。
テレビは毎日、コロナは怖い、あの有名人がコロナになった、コロナ後遺症をアイドルが警笛、ワクチンはまだか?今日は何人でた、病状使用率は残り何%だ、緊急事態宣言下なのに駅には多くの人が………とても扇情的かつ危機的なニュースばかりで具合が悪くなる。(なので私はあまりニュースを見なくなり、毎日の感染者数だけを見る程度になった。)
じゃあ、このような状態で、「コロナつったってただの風邪よ」なんて言いながら「コロナ」でした、となると、医者は、政府はどうなる?訴訟を起こされる。医者や政府はそれが怖いため公表せざるを得ない、説明責任、インフォームドコンセントが、裏目に出ている。
そして我々はコロナを封印することはできない、コロナは2020年にこうなる前から地球に存在し人間と共生している身近なウイルスだからである。
ところで、私の職場の別事業所で職員が無症状陽性者となった。別の職員も濃厚接触者となるのか?わたしもPCR検査か?お金どんくらいかかるんや〜……と思っていたら、「検査不要」とのこと。なぜなら陽性となった職員が、仕事中マスクを付けていたから、だそうです。
そうなるとそもそものマスクの疫学的予防効果、とは??
(個人的にマスクに疫学的予防効果は低いというデータを信じており、心理屋の悪いくせで「気のせい」と思っている。)
なんやそれ、マスク付けてたから一緒にいた私達は濃厚接触者ではない?まぁ、検査されて偽陽性とされても困るけれど。。
このコロナに関しての情報は、そもそもいくつかの視点が混在していますから、そこを整理しておきましょう。
医学的、予防疫学的、経済的、社会心理
1. 医学的…コロナはどのくらい恐るべきウイルスなのか否か、ワクチンって実際どうなの?
2. 疫学的…コロナ予防はどうとるべきなのか、PCR検査はどのようにどのくらい実施すべきか、濃厚接触者とは?
3. 経済的…止まると困るぜ、仕事減ったしまた金ばら撒けよ首相〜。
4. 心理社会的…コロナ禍でパーティするやつとかまじ頭悪過ぎ迷惑クソ野郎ども排除せよ!
5. 個人心理的…外出自粛しんどい、家族や友人がコロナで死んだらどうしよう、こういうときこそソロキャンプ!!こういうときこそ料理でも練習するか。
6. 社会的…↑色々加味して、全国民に対してライン決めます。
ということで、社会的に引かれたラインが「マスクを付けたか否か」、「熱が37.5°以上あるか」、「陽性者の封じ込め2週間」あたりである。つくづくアホらしい、けれどこのアホなラインをやらなければ混沌となる、医者や政府が訴訟を起こされる。
結果、ぎゃーこら言う私達もこのラインでアウトとなればそれに従う。けれどテレビやネットニュースに載る不安しかない情報は入れない。あまりにもアホらしく、あまりにもパニックでまとまりのない情報ばかりだ。