子育てを楽しむって、なんだそういうことか①

「子育て」とは子を育てること。
35歳にして初めての「子育て」に直面した私。
この言葉にすごく責任を感じ、ビビりまくっていた。

人間を育てる　。。。　できるのか？と不安もよぎったり。
「子育て楽しんでね」って言われて。
「え！？楽しむもんなの？？」とさえ思った。

我が子が1ヵ月未満の時は、
ぐちゃぐちゃなホルモンバランスと慣れない生活で、
楽しむことはまったくできず。

私だけか？楽しめないのかもしれない。。。と落ち込むことも多々。。。

でも。。。
そのころの私に言いたい。

「大丈夫！！　いま、めっちゃ楽しいよ！！」

ふと、なんでこんなに楽しくなったんだろう。。。と考えてみた。

7月上旬。

1ヶ月検診の時に「もう外へ出かけても大丈夫！！」と
先生から言われ、
ずーーーっとお出かけをしたかった私は、
翌日、主人とともに、我が子を連れてお出かけした。
そう。初めての家族のお出かけ。

家族のお出かけのイメージは、
洋服見て試着して、「いいね！」って主人と言い合ったり。
ベビー服見て、「これかわいいね」って言いながら
我が子にあててみたり。

終始みんなが笑顔的な。。。

。。。。。ですよね。

現実は。。。全くもって違った（笑

洋服を探して、私が試着している時に、ギャン泣きしている声。
試着室から出ると、困り顔でギャン泣きの我が子を抱く主人。

すでに授乳の時間となっていた（冷汗

急いで授乳室へいくが、
私も、我が子も慣れない場所での授乳でうまくいかず、
ギャン泣きされながらの授乳。
あぁ。こっちも泣きたかった。

授乳が終わり、また、買い物を楽しもうとするが、
いつ泣くか気が気じゃない。
急いで急いで急ぎまくって、買い物をすませ、
車に乗り込み家を目指す！！

が。。。。

車の中でギャン泣き。
また授乳の時間。（完敗でーす）

授乳をしながらの車移動。
めちゃ大変だったー。

しまいには、主人も私もピリピリしているので、
嫌な空気。。。

初めての家族のお出かけはなんか、
楽しいではない。
ただただ大変な、お出かけだった。。。（笑

そしてさらに、
その日の夜の寝かしつけは、3〜4時間ほど抱っこしても
泣きやまず、我が子も興奮状態。
久しぶりの外出で身体はへとへとにもかかわらず、
なかなか寝てくれず、もう二度と出かけないと思った（笑

でもやっぱりみんなで楽しくお出かけしたい！！
諦めたくない！！
というか、この先で、必ずぶち当たる壁なので。。。
乗り越えなければと。。。

挑戦は続く。