
#24 晴海ふ頭公園で中年ピクニック
用事を済ませに、今週も晴海ドライブ。
海男に「おにぎり作って」と要望を受けたので簡単なおかずと一緒に作っていったら、結果として、晴海ふ頭公園で穏やかなピクニック時間を過ごすことになりました。
街の四季を発見・吸収していく10年
まだ住民でもないのに、野暮用で、またまた晴海です。
2月も後半。まだまだ冬ですが、太陽が出ると、春っぽい暖かさも感じました。

開花の早い河津桜も、下の方から咲き始めていました。
(※2月下旬に満開近くになっていることを確認)
ソメイヨシノも植えられていました。
これからの春の訪れも楽しみです。
季節の移ろいとともに、晴海5丁目のどこにどんな花が咲くのか、どんな風が吹いて、どんな風景が楽しめるのか、一つ一つ発見して、それが時の流れとともに身体に染み込んでいくんでしょうね。
ご家庭の事情で北海道内を転々とされてきた小説家の桜木紫乃さんが、おっしゃっていました。10年暮らすと、その土地の季節感のデータが小説を書けるくらいまでたまる、というようなことを。
10年以上住むと不思議なもで、頭の中にもう一つ街ができてくるんです。
いつ頃雪が降って、積もって、とけて。緑がこの辺に出てくるな、クロッカスが3月の雪解けのときに出てくるな、 5月にはこの花が咲くはず…といった、舞台設定がきれいに頭の中に揃ってくるんです。
ここは関東なので、北国ほどのドラマチックな四季はありませんし、もはやここは亜熱帯なの?と思えるほどの気候変動も感じますが、
10年住んだら、「やっぱり〇月の風は強いな」とか「今年の〇〇の花は、開花が早いな」とか、データに基づいていろいろ感じられるようになるんでしょう。
2025年に入居できたとして、10年後は2035年。
海男は(ナイショ)歳で、晴子は(ナイショ)歳です。
まずは、健康で暮らしていられますように、経済的にもぼちぼちやっていけていられますようにと祈りながら、それも今からの日々の積み重ねと、ただの「運」なんですよね。
晴海ふ頭公園に"昼寝中年男性"
実は、今回の晴海訪問は、note記事にしなくていいや~と思っていたのですが、おにぎりを4つ(も!)食べてお腹いっぱいになった海男が、急にうとうとし始め・・・ついつい記録写真を撮ってしまったので、日記として記事化することにしました。
こちらが、晴海ふ頭公園のベンチで昼寝をする中年男性の図です。




2種類のおにぎり(鮭とイクラ・おかかチーズ)とだし巻き卵、ピーマンのまるごと焼き、というシンプルなお昼ご飯を、ベンチにこしかけながら、むしゃむしゃと頬張る時間は、なんとも穏やかで幸せでした。
広い空があって、オーシャンビューも楽しめて、だだっ広い芝生があって、晴海ふ頭公園は、飽きのこないいい公園だなと思いました。
ちなみに、この公園には、ポケストップがこれだけあり、たくさんのポケモンが出てきました。(つい先日、何年かぶりのアプリを開き、遊んでいたところでした。たまにやると楽しいですね。)

なお、晴海フラッグのエリアには、まだポケストップはありませんでした。
東雲イオンで「レジゴー」デビュー
食品の買い出しがしたかったので、初めて、東雲イオンに行ってみました。
新しいもの好きの海男、すぐに「レジゴー」に目を付けました。

お買い物をしながら商品をスキャンしていくセルフレジのシステムです。
記念すべき、レジゴーのスキャン第1号は、海男には欠かせないサントリーのウーロン茶でした。

まもなく、晴海のららテラスもオープン。楽しみですね。