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DJと1本の灯を見つめる力-積極的かつ、攻撃的に-
スーパーレコグナイザーDj Hantaiです。
「ねえ!あの人。」人に指さされたこと、ありますか?
前回、森崎兄弟と共に過ごした中学生時代のお話しをしました。
人間観察ばかりしていた自分。だんだん人の気持ちを予測して、人の行動を先回り、この頃から自然と人に遠慮して生きるようになっていったのかもしれません。
先生怖。上級生怖。家も怖。
どこか冷めた様なツーンとした表情のせいか、よく同性の女の子たちからは指をさされコソコソ話しをされたり、ヒソヒソ睨まれたり。
不気味な上、ちょっと生意気に見えていたのかもしれません。それはでも、だんだん慣れっこでした。
今でも母が繰り返し。思い出せばこの頃のことを話してきます。
学年でバスケットボール大会の試合があった日のこと。
いつも毎日毎日仕事で忙しくしていた両親でしたが、なぜかこの大会だけ。両親揃って体育館へ見学をしに来たことがあります。
きっとわかっていたのだと思います。
あることを確認しに来たのだなと。
今なら思います。
「もっと正直に欲しいって思わないと」
「もっと、相手が跳ねのけるくらい、奪いたいという気持ちを」
スポーツ大会の応援でもなんでもありませんでした。
私の人に遠慮して生きていっているという、この「中学生」という人生に気ずき、確認しに。
そして代わりに悔しがってくれていたのだと思います。きっと涙も流して帰って行ったのではないかなと。今思います。
運動音痴は、さておき。
自分中心に。欲しいものは欲しいって。
自分を大切に生きることがとても難しくなっていたのだと思います。
大人になった今でも、あの大会の日。
両親が自分を見つめていた風景や母の言葉は、なんどもふと頭によみがえります。
人に遠慮しすぎてつい自分の気持ちに蓋をしてしまう時。素直になれなくなった時。自分を大事にできていない日。
そんな時はあの言葉を思い出し、敵のボールカットに向かって真っ直ぐ手を伸ばしてバチーン!と。できるだけ。
そうできる様に心がけています。
DJとキャンドルに出会ったのも。
自分を正直に表現していく訓練なのかもしれません。敵は素直じゃない自分。ひねくれている自分。
そんな自分が顔を出したらさっささーとカットし、ブザー・ビートです。
そんなシーンを両親もずっと待っていたのかもしれません。
先日、とあるパーティーで女性2人に指をさされました。
また睨まれてる?
って一瞬思ったんですが、これまでの感触と全く別物でした!
私を見て女性2人組が。まるで街で追っかけのアイドルグループと偶然遭遇した時の様なハイテンションで!
「ねーねー!あの人!きゃー♥」
人生で初めて1ポイント入りました笑
#10本連続でシュートを外しても
#僕はためらわない
#次の1本が成功すれば
#それは100本連続で成功する
#最初の1本目かもしれないだろう
#マイケル・ジョーダン
パチパチ蒔きの様な音がするキャンドル
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