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アウフヘーベン

今日は直感で自動書記的に書いてみたいと思う。

本物と偽物。
真実と虚構。

誰かが真実だと信じ、人々に本当の歴史を伝えようとするけれど
それが本当なの?
それが本質なの?

そう思うような事が多くあった。

本物だと信じていたものが
これが真実だと信じてたものが
抽象度を上げて観てみたり
3次元的な方法で調べてみたり

そうやって偽物だとされた人や思想や
すり替えられた何かをジャッジしていても
結局それは善悪という2極化のエナジーの中に
もがいてるに過ぎない。

何かが本物だとか
こういう陰謀論や秘められた何かを
知ったところで
人生を幸せに生きるといった
ゴールを見るなら
何の役にも立たない。

日々幸せを感じて
喜びを感じて
大切な何かがそこにあるありがたみがある世界の方が
ずっと何倍も幸せなのだと僕は思うから。

誰かが間違ってる。
自分が正しい。

そうやって意固地になっていては
自分の人生の中で
大切ななにかも見失ってしまうと思う。

その人が自分に与えてくれたもの
本来自分に備わっていた天のギフト
色んな良い自分と誰かの良さ。

瞑想しながらそんなものごとを
深く見つめていると

アウフヘーベンというキーワードが頭に降ってきた。

テーゼとアンチテーゼ。
対局にある思想や価値観。
対立する存在そのもの。

互いの考えの要素の一部を保持したまま
より高い次元へと引き上げ、新たな一つの概念にする

それらが多様化するこの世界において
とても大切な生き方なんじゃないか

ネットは多くの恵みを与えてもくれた
知らない多くの事を教えてくれた
人生に迷った時
選択を間違えたような気がしている時も
道を示してくれる事もある

だけどネットはたまに嘘もある
その嘘を信じてしまった為に
長い時間を無駄にする事もある

だからこそ瞑想は大切。



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