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【呟き】いつかやってみたいこと

気が付いたら人生折り返しになっていて、恋愛も結婚もできないまま、ここまで来ていた。
焦ってるわけじゃないけど、自分の将来に対して不安になってしまう。

――血迷ったわけじゃないけど、ソロウェディングをやってみたくなった。


きっかけはnoteだった。noteで推しと結婚した人の話が書いてあって、そこでソロウエディングのことが書いてあった。同時に、頭の中でなにか弾けたような錯覚に陥った。
(私、一生このままなの…?)
結婚も経験しないまま死ぬのだろうか。『こだわってない』『興味がない』と言って逃げるのか。あちこちで本音と向き合おうといってるのに、向き合ってないのは私じゃないのだろうかと。

そうおもって、Google先生に『ソロウエディング』と検索かけた。そこには『ソロウエディング 推し』とあった。

……推しぃ?!

私の推しは既婚者だ。リアルで結婚してるから、ここで持ち出しちゃうと重婚になってしまう(笑えません)でも、妄想なら怖くないだろうなと思った。
恐る恐る、『ソロウエディング 推し』で検索する。そうしたら、東京のフォトスタジオさんが出てきた。

(こ、これなのか…!)
そう思って、再度noteのソロウエディング関連記事を読み直す。たしかにそうだった。
「私もやりたい…!」
年齢も、体型も、金銭的にも問題はいっぱいあるけど…生きてる間にこれはやりたい!
そう思って、フォトスタジオさんのサイトを何度も見直した。

まず思ったのは、来てくれる人に対して広い視点を持っていたことだった。推し活女子に向けて、「こういうウェディングもありますよ」という新しいマーケティングなんだろうけど、私はしたいなあと思う感覚を持った。
マーケティングの話でいうと、ブルーオーシャンというやつなんだろうけど…
そして、価格だった。ゼクシィとか読まない人間だが、フォトウェディングという形なら理想のものだった。ボーナスで払える金額だったから、うれしかった。ただ、支払い方法に選択肢の幅が広がるといいなと思ってるけど。
最後に、ワクワクする感覚を与えてくれることだった。最初の『広い視点』もそうだが、「女はいくつになっても女子である」という感覚はこのところの私の『ワクワクする感覚』そのものだった。気づくのが遅かったけど、きれいでいたいと思っていて、ダイエットとかメイクとか、イメコンとか挑戦している。この感覚が、ソロウエディングに引きずり込ませた。

それに、最近ダイエットが順調だったり。
年齢的にもチャンスだったり。
いいことが起きてるなーと思ったから尚更。

翌日の朝、時間があったのでソロウエディングのフォトウェディングさんのサイトを見た。そして、関連記事も読んだ。勢いで、カウンセリングを申し込んだ。
よくわからないことばかりなので、よろしくお願いします…と。

――そんな訳で、2024年のうちにソロウエディングを決行します。