
イギリスから日本へのクリスマスカードの出し方
昨年、イギリスから日本へ数十通クリスマスカードを送った私。
初めての経験だったが案外簡単にできたので、軽くまとめておこうと思う。
郵送期限を確認
クリスマスは、ヨーロッパでは1年で一番大切な日。
クリスマスカードも期日までに送りたいなら、投函期限がある。
Royal Mailが毎年投函期限を公開しているので、まずは確認↓
https://www.royalmail.com/christmas/last-posting-dates
だいたい12月初旬までに投函すれば◎。
海外は常にハプニングありきなので、余裕を持つことが大事。
カードを買う
ハロウィンが過ぎると、11月にはクリスマスカードが店頭に立ち並ぶ。英国は家族内でもクリスマスカードを送り合う文化があるため、スーパーなどにも気軽に売っているが、おすすめはカードショップ屋さん。
デザインにもよるが、だいたい£3-4くらいで、高いものだと£7-8くらいが相場。


書いたらそのまま郵便局へ
書いたら郵便局の窓口に持っていけばOK。
日本にクリスマスカードを送りたいと伝えれば、係の人が重さを測り切手を貼ってくれるので、あとはその場でお金を払えばよいだけ。追加料金を払えば追跡機能をつけることもできる。
宛先に必ず「JAPAN」「AIRMAIL」と書くのを忘れないように!
20gまで:£1.85
20g以上100gまで:£2.55
通常1-2週間と言われているが、クリスマスシーズンによる混み具合を考えると、長くて1ヶ月は見ておいた方が良いだろう。
わたしは昨年12月10日界隈に出して、地域によって異なるが、早いもので1週間、遅いもので年明けの到着だった。
日本にはない習慣だからこそ喜ばれたし、海外からクリスマスカードを送る経験は私にとってすごく貴重なものとなった。
今日から怒涛のヨーロッパクリスマスマーケット巡り旅が始まるので、また記事にしていこうと思う。