メディカルアロマを学ぶ看護師・アウトプットする#1
アロマの香りを感じると『あ〜いい香り!癒される〜』『こんな香り自分の部屋でも感じたいな』そう思うことありませんか?
私はそんなアロマを知りたいなと思い、検索してみるとそこにあったのがメディカルアロマでした。
私も医療者ですから、どうせ学ぶならメディカルアロマだなと考えて見学に行ったのが学びのスタートです。
看護師の仕事にも繋げられたらいいなと思っていました。
私はしっかり学ぶために教室へ通いました。そして『授業回数クリアした!資格取得試験挑むぞ!』というところで転職したり引っ越ししたり病気になったりと月日は流れてほぼ忘れかけている状況・・・。(何年経ってしまったことか・・・)
資格は取りたい!せっかく頑張ってきたのだから!
ということで、少しずつ試験勉強を始めてみよう!
学んだことはアウトプットすることで脳に定着します。頑張ります!
模擬試験は受けているので、こちらをもとに復習してみます。
1、リンパドレナージュの定義(一部)の中身を理解する
リンパの流れは人体の生理的・自律的作用です。
→生理的:人体の栄養分の吸収や排泄といった身体機能
→自律的:人体を良い方向へ調整したり問題を改善したりする機能
これらが変調をきたすことで人体の機能上、美容上障害を引き起こす。
→浮腫、肌の乾燥など
2、リンパドレナージュ(フランス語)の意味とは
→排液・排出
リンパの働きである還流が組織間の老廃物を排出することで皮膚の深層部に影響(洗浄化)し、組織全体の再生が行われる。
→還流:循環、めぐり流れること
3、リンパドレナージュの施術を避けた方がいい場合(全部頭に入れておくこと!)
→1熱があるとき
2化膿疾患があるとき
3心臓疾患のある方(心筋梗塞、狭心症)
4リンパ節(腺)が腫れているとき
5重傷の循環器疾患があるとき(静脈炎、静脈瘤、皮膚の潰瘍性病変)
6甲状腺の機能障害があるとき(甲状腺機能低下など)
7免疫にかかわる疾患(癌種、発熱を伴う感性性疾患)
8妊娠中
9外的手術後3週間以内(施術には医師の許可のもと行う)
*ここでのリンパドレナージュ技術はリラクゼーション・病気の予防を目的とするものである。癌の手術後に起こるリンパ浮腫に対して行うものではない。
私は甲状腺機能低下症なんだよね・・・。学んでいるときは癌になってしまった姉のリンパ浮腫も可能かな〜なんて思っていました。
リンパ浮腫外来の看護師さんは、このリンパドレナージュができる方もいるようですね。尊敬します!
今日はここまで。少しずつゆる〜く頑張っていきます!
追記
この試験、受験料前払いすればいつでも受験可能なんですよ!ありがたいです。
受験料は18,000円くらいだったかな。(不確かですみません。何年も前のことで・・・)