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メディカルアロマを学ぶ看護師・アウトプットする#3
メディカルアロマ資格取得のために勉強中の看護師です!
3日目はリンパドレナージュの解剖基礎とリンパ管系に関してアウトプットしてみます。
その前に私が医療的ケア講師をするときは、生徒さんに「必ずしっかり声に出しながら演習していきましょう」と伝えます。
その日に覚えたことを、その日の内に講師が評価します。合格してもらうには、かなり難易度高いと思いますよ。
いち早く覚えるには手足を動かしながら(演習)声に出す。これしかありません!
私も声に出し、解説を入れながら理解し、脳に定着させていきます!
8、血液循環系・解剖基礎
心臓から排出される血液量2400ml/分
→(テキスト上この数字。でも、調べてみるとそれぞれの数字が・・・。
ここではとりあえず日本医師会で出している数字を参考に解釈しておきます。)
1回の拍動で60mlの血液が送り出されている。
1分間に60〜80回心臓の収縮があると、血液量3600〜4800ml/分
排出している。
体循環
→全身の組織に酸素を送る:左心室⇨大動脈⇨全身の器官・組織⇨上大静脈・下大静脈⇨右心室
肺循環
→酸素を取り込み二酸化酸素を排出する:右心室⇨肺動脈⇨肺⇨肺静脈⇨左心房
看護師ならこんなこと簡単でしょ?と思う方・・・。確かに基礎中の基礎ですね。でも、普段気にしているわけではないので、私は懐かしい〜と感じながら覚えていませんでした・・・。
9、リンパ系
穴埋め問題より
→リンパ系は体の中に蓄積する不要物を余分な水分と共に回収して、細胞を新鮮な状態に保ちます。さらに体内に侵入した病原菌や毒素などの外来異物を処理する役割を担っています。
(細胞を新鮮な状態に保つ!!リンパ大事ですね〜!!)
その外来異物を処理するのが免疫です。免疫の働きで菌やウイルスから守られています。
リンパの始まりである毛細リンパ管は、皮膚の下0.3mmほどの場所にあり、真皮にある毛細血管付近を流れています。
リンパは、下肢から鼠径リンパ節、骨盤、お腹の中を通って上に向かいおへその奥辺り(第二腰椎)で1本になり小腸大腸からのリンパ管が膨らんだ乳び層で胸管に合流します。
→乳び層:おへそから指2本上の部分に位置する。第二腰椎の前、腹大動脈後
ろにある。リンパ管の本幹である胸管の始部にある拡大部。小腸で吸収された脂肪分(乳び)を運ぶため白濁している。
→胸管:鎖骨下静脈に接続し、リンパ液を血液中に戻す最大のリンパ管。
胸管やリンパ管に関してちょっと調べただけでも第104回108回看護師国家試験に出されています!看護師歴20年以上の私、ちょっと焦りが・・・復習しなければ・・・。
令和5年2月に112回看護師国家試験が行われます。受験生の皆さん、頑張って!!
では復習ということで、リンパ管の流れ!!大事なところです!
次回は時間をかけて理解を深めたいと思います。
今日はここまで。少しずつゆる〜く頑張っていきます!
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