ちょこっと自己紹介
私わらび餅は、毎日頑張る元ぼくふです。
牧夫って書いても「まきお」と読む人がほとんど、という今の職場での経験から平仮名でぼくふと書いております。
「ぼくふ」と言われても、何それっていう人が多いかもなので、簡単にぼくふの紹介を…
「ぼくふ」とは
牧場で働く人、って意味です。
自分の場合は以前競走馬の牧場で働いていたので「元ぼくふ」ですね。
自分は牧場で何をしてたのかと言うと、最初の牧場では馬に乗る練習を経て乗れるようになってから、1歳の秋の馴致~栗東や美浦などのトレセン入厩までトレーニングをする仕事をしていました。
そこでは後にG1を何勝もする馬を世話したり、調教師の先生が見にこられた時にたまたまですが後に名馬になる馬の追い切りに乗る事が出来たり…たくさん話がありすぎて機会があればTwitterかNOTEにでも
次に自分は某大手牧場の中期育成厩舎で当歳の秋から1歳の秋にトレーニング場へ移動するまでを管理する厩舎で働いていました。途中から一応厩舎長を任され、毎年40頭を育てててました。40頭×働いた年数だから結構な頭数を扱いましたね。今では手掛けた馬が繁殖になって、産まれた仔が競走馬になって色んな競馬場で頑張ってる姿を見るとなんか嬉しくなります。
自分が働いていた時に育成馬、生産馬が勝ったG1
日本ダービー
フェブラリーS
天皇賞・春
天皇賞・秋
ジャパンカップ
マイルチャンピオンシップ
桜花賞
オークス
秋華賞
他にも地方交流G1や海外G1も
馬運が良かったんでしょうね。たくさんG1を勝ってくれましたし、ぼくふになって間も無い頃に毎日世話をした馬が日本ダービーを勝つなんて…。その馬の1歳秋から2歳春を見てきた事は財産ですよね。
あぁいう馬がダービー勝つんだ、って
中期育成厩舎で働いていた時、お産シーズンはお産当番で当直についたりお産に呼ばれたり。またセリのシーズンは当歳を担当してセレクトセールに行ったり1歳のセレクションセールやサマーセールに行ったり色々な経験をさせて頂きました。
その時の経験を活かして、と言っても競馬場へ行ってパドック見たら脚元が気になってしまい。あ〜膝が外向いてる、とか蹄の形を見たりでなかなか気配を見るまでいかないのが難点。
元ぼくふの経験を活かして少しでも競馬ファンを増やしたり、色々とお役に立てるよう頑張っていきたいです。
推しの騎手◎武藤雅騎手
好きな競馬場◎中京、東京
好きな条件◎ローカル芝1200、東京芝1400
長々と失礼しました。頑張って色々と書いていきたいと思っていますので、これからも宜しくお願いします。
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