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上司、お師匠さん。ありがとう。

私は本当に上司やお師匠さん、先生に恵まれて生きてきてます。
いい意味でも悪い意味でも、人に恵まれています。

学生時代、私が演劇でご飯を食べていこうと決意したきっかけは先輩と顧問でした。目的は母親に褒められるためだったのですが、今振り返ると、子供だったんだなぁと思います。(家族についてはまた今度書きます)

本当に舞台に立っている先輩が好きだったんですよね。
それを裏方として支えたいと思って入部したのですが、いつの間にか役者やっていました。その先輩は今も役者として活躍されています。

顧問の先生は私の無謀なことも全て肯定してくれた、むしろ実行してくれたすごく感謝している先生です。その先生がいたから、私はスタッフ、裏方が好きになりました。

役者としても、裏方としても経験させてくれた高校時代。
本当に感謝です。

そのあと、小売業に就職するのですがその時の上司に色々叩き込まれました。
一年半・・・ぐらいでしたが、その人がいなかったら今のベースはないです。

その人は自由奔放、発想力がすごく、とにかく計画性もすごかったです。
いい意味でも、悪い意味でも自由。

普通、ストーブで焼肉やろうと思って、ストーブとお肉買ってきて厨房の火災報知器の下でやり始めないですよ。本当に。せめて、鉄板でやってください・・・。その時の食品課長もなかなかすごい人で、一緒になって怒られたらしいです。

ただ、上司としては本当に尊敬しています。
部下のやりたいことはやらせてみて、最後まで見守る。そして、失敗したら一緒にフォローしてくれる。最後まで付き合ってくれる上司でした。
10代の若い私を、大人と同じ扱いで育ててくださりありがとうございます。

すぐに出世して、あまり長く入れませんでしたが、本部に行った後もちょこちょこお店に顔出してくれたり、ご飯を一緒に食べに行ったりしてくれた人でした。今もお元気でお仕事していることを願っています。

そのあとは、今のお師匠さんと出会い、先輩たちに出会い、色んなことを学ばせていただいております。精神的に大人になれたのは今のお師匠さんのおかげです。

沢山叱られたし、沢山失敗したし、沢山経験しました。
まだまだ経験も知識も足りませんが、本当に感謝です。

その恩返しができるように。
がんばらねば、ですね。

「転んだらなんでもいいから一つ拾ってから立ち上がりなさい」
「自分から伸ばした手を自分から振りほどいちゃだめだよ」

人間諦めたら終わりなんです。
振り返って上司や先輩、お師匠さんが共通して言ってたこと。

「諦めたら終わり」

人はどんなことがあっても、必ず助けてくれる手がある。
そろそろ伸ばしている手を握ってあげる人にならないと、恩返しできないですね。

いつか、私の名前が恩返ししたい人に届けられるように。
劇団おひさま冒険団の名前が世に知れ渡るように。

頑張ります。




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