『キングダム大将軍の帰還』の王騎将軍の去りゆく姿が好きだ！

キングダム大将軍の帰還、個人的にものすごく好きなカットがある。去りゆく王騎将軍だ。

この去りゆく、あるいは振り向く男の美しさの表現は、佐藤信介監督の十八番なのではないだろうか。男の後ろ姿が本当に素敵なのだ。
あまりにも美しくて、大好きで、今回、描いているうちに絵に魂が宿り始め笑、なんのこっちゃですが、そういう時があるのです。これは手放したらいけませんと絵に言われて（笑）、佐藤信介監督にもちろん伝わるはずもないが、とにかく美しい男の仕草、動作というべきか、が最高で大好きです！後ろ姿だけでなく、何もかも美しい。
王騎将軍の動きはどこを取っても、すべての戦うお姿も、摎とのあの麗しい2人のシーンも、本当に美しかった！
そして信の荒々しいが（もちろん演出上）重心の狂いのない鞭のようなしなやかな素早い戦う動きも！
龐煖の、闇夜の炎を前に、死神のような大きな矛の刃を構えながらゆっくりのっしのっしと歩く姿も！
実は尾平の、弟尾到の死を知った時、槍を持ちながらぼう然と立ちつくす、あの尾平の後ろ姿も好きだ。ものは言わぬが本当に心震える後ろ姿だ。
イラストは製作中だけれど、ここ、ほんとに美しいですよねっ！ってどうしても伝えたくて、拙いイラストをupすることにした。絵を描く方々はもっともっと上手な方々が沢山いらっしゃるので恥ずかしいのだけれど、佐藤信介監督にお手紙を書くすべもないので、この場を借りてお伝えしたいと思い、絵をupしました。ご笑納ください。まだ描きかけです、すみません🙇‍♀️。

この角度、美しいですよねぇ☺️。うっとりです。

さぁ、『キングダム大将軍の帰還』はまだまだ公開中。大画面でこの美しくそして雄大で血湧き肉躍るストーリーを存分に楽しみたい。