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08:水とシャワーヘッド


こんにちは!

薬なしで湿疹と付き合う
(というか治りました)
30代ワーママのSaORiです。


今まで、湿疹が良くなるために
「食」や「日用品(洗剤)」について
書いてきました。


今回は
意外と見落としがちな、


飲み水は、浄水器付けてたり
ウォーターサーバー使ってたりする
お宅も多いと思いますが、
お風呂のシャワー、どうですか?


お風呂の水にも
もちろん塩素は入っていて
シャワーは、飲み水より
100倍ダメージが!😱


ということで、
私は本間真一郎先生の本でこの事を知り、
塩素除去してくれるシャワーヘッドを
付けています。


キッチンに浄水器が付けられなかったので、
飲み水や料理に使う水も
お風呂のシャワーから使っています😊
2つ付けるより経済的♩
(手間はかかりますが...)

シャワーを変えるのが
1番手軽に始められて、
効果が大きいかもしれません!

(だって、1回シャワーヘッド交換するだけ!
あとは定期的にフィルター交換♩)


以下、医師の本間真一郎先生の
記事より抜粋です。


皮膚の常在菌がダメージを受け、バリア機能が破綻する塩素は、25度でガス化し、拡散するため、飲み水としての害以上に、密閉した浴室での害が大きいとされています。とくにシャワーの使用は、多量の水滴から気化するため、皮膚からの塩素の吸収は、飲んだときの100倍にも相当します。

15分のシャワーを浴びると、水1ℓを飲んだときの塩素量に相当するという報告もあります。また、近年のアトピー性皮膚炎の増加の一因に、水道水の関与が強く疑われています。

正常な皮膚の常在菌は、約10種類存在し、なかでも表皮ブドウ球菌とアクネ菌がおもなものとなります。これらは、皮脂や老廃物を食べ、脂肪酸を分泌し、皮膚を弱酸性に保つことにより、病原菌から守る役割を果たしています。

ところが、水道水には塩素が含まれていて殺菌の力が強く、水そのものも弱アルカリ性に調節されていることが多いため、皮膚の常在菌にとって大きなダメージとなります。皮膚の常在菌が減ってしまい、バリア機能が破綻することにより、免疫力の低下や、アトピー性皮膚炎が発症する原因になります。

塩素の害を減らすためにも、台所の蛇口だけではなく、浴室のシャワーヘッドにも浄水器をつけましょう。

水道水を飲むより「100倍ダメージ」が?じつはシャワーが危ないワケ

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