改めてASAYAKEの歌詞を見てみる


先日久々にカラオケに行きました。平日休み取ってフリータイムで朝から行っちゃお!って思ったんですけど、コロナでいつものカラオケが閉まってたんですよね〜びっくり。確かに平日開けてても儲からないよね。コロナが憎い。

で、なんとかあいてるカラオケに行きました。
全然関係ないけどカラオケレッスンしている部屋があって、年配の方が一人ずつ講師っぽいおじさんと楽しそうにしていて面白かった。いろいろな世界があるね。
普段カラオケでオーサム入れないんですが(デュエットソングなので。あとシンプルにむずい)、久々にASAYAKEを入れたんですよ。改めて歌詞見たらマツザカタクミ感〜〜〜!!最高〜〜〜!となったのと、歌詞がね!すごかったんですよ。
ま、とりあえずMV見ましょう。
この時代のアタさん大好き。

夜明けまだか 夜明けまだか
君 遥か 鳥 世界 密やか
闇 カルマ 祈り 狂気のファスナー
鍵 かけた 言葉 編んだ 表 裏
右 左 ゆれる ビリーバー 本能とノイズ

まだ名前のない 無数のエモーションが 行く宛を探す

歌おう 朝焼けのメロディー
闇を 越えてアナタと共に
今を 追い越し僕らは
行こう 風になる

夢抱いて 眠る 夜と革命家
街角に 沈む ビリーバー 兄弟のボイス

夜明けの歌 夜明けの歌 僕らだけの歌

まだ答えの無い 無限のストーリーで 行く先を描こう

歌おう 朝焼けのメロディー
闇を 越えてアナタと共に
涙 追い越し僕らは
行こう 未来に花束を

笑おう 歌おう 遊べ

ASAYAKE / AwesomeCityClub

Awesome City Club BESTは私がオーサムを知って最初にリリースされた作品なんですよね。その一曲目。それもあって初めてこの曲聴いたときめちゃくちゃテンション上がったの覚えています。こんなに天才的な歌詞を書く人が?!この世に?!となった。ASAYAKEめっちゃ良い曲だよね。
だって「君 遥か 鳥 世界 密やか」だよ?何食べたらこんな素敵な歌詞思いつくんですかね。本当に同じ人間か?GOLDとはちょっと違うけど、ASAYAKEもライトな宗教って感じがする。私が聴いてきた音楽で言葉を並べただけの歌詞(言い方・・・)って無かったのですごく新鮮だった。

まだ名前のない 無数のエモーションが 行く宛を探す」っても〜〜〜〜〜!!!!!!
ま〜〜たそうやってすぐ良い歌詞書く〜〜〜〜〜!!!!
ずっっっるいな!!オイ!
それでね、最近オーサム知った人たちの気持ちじゃん!!って思ったんですよ。
勿忘でオーサム知った人たちにとってはまだAwesomeCityClubというただのバンドにすぎないかもしれない。けど、この曲をきっかけにいろんな曲を聴いたら、感情たちが溢れかえってしまうもんね。語彙。
私は数年前からAwesomeCityClubが好きなしがないOLだけど、勿忘をきっかけに知ったらどう感じていたかな?出会った時期が学生だったら?とか色んなもしもの話をずっと考えている。並行して3つくらい人生できたらいいのにって昔から思ってた。大変そうだけど。
最近公開されたMV見てもマツザカタクミという人、めちゃくちゃ素敵な感性をもっているよな〜〜と思う。きっと名前のない感情たちがぐわあああってなっているんだろうな。マツザカファンはきっと好きだと思うのでまだ聴いていない人は聞いてみてください。

前回の記事でも自分の中の「ASAYAKE」の位置づけについて記載したんですが、
Awesome City Tracksが完結して、夜明けを待っていたところの曲だも思っているので、改めてそういうふうに思って聴くとエモ散らかってんな???

まだ答えの無い 無限のストーリーで 行く先を描こう
いわずもがなバンドとしての方向性を模索しながらも未来に進んで行こうっていうメッセージですよね。(確信)

そして極め付けが、
歌おう 朝焼けのメロディー
闇を 越えてアナタと共に
涙 追い越し僕らは
行こう 未来に花束を

です。予言か?????
今までのAwesomeCityClubを闇とは言わないが、今脚光を浴びているのは明白だし、歌い続けて今までを乗り越えてファンと一緒にここまできたんですよ。(勝手な解釈)
それでね、色々と辛い時期を乗り越えて、
「未来に花束を」です。わかりますか?
未来に花束を」です。予言か?(2度目)
きゃ〜〜〜〜〜!!わかるよ!あの頃のまっつんには勿忘のヒットまで見えてたんだ・・・。あとまっつんのTwitterのbioにAwesomeCityClubの主宰と書いてるのが嬉しい。もうまっつんはAwesomeCityClubを脱退してしまったけど、いつかまたAwesomeCityClubとして曲を作ってくれたらいいなって思っています。

歌詞を見ながら改めて曲を聴いたら新しい発見がたくさんあって楽しかった、他の曲ともじっくり向き合ってみよう(誰)
みなさんもよかったらぜひ。

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