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【全文無料】かがやくフーディン〜〜??そんなもんいらねー!!!!!!新時代ヒスイゾロアークの決定版はこれだ!!!!!


二藍のヒスイゾロア可愛すぎんだろ。

※このnoteは3本目のヒスイゾロアーク考察となります。


というわけで、どうもソラ(‎@sky_pokemoncard)と申します。

 

2023年最初のnoteということで、ご挨拶はちゃんとしようと思います。



以前も読んでくれた方々へ。
昨年度は大変お世話になりました。
皆様のから貰えるnoteへの反応や、TwitterのいいねやRTがモチベーションになり、ポケカの練習やnote執筆に励むことができています。
今度も皆様から反応をいただけるようなnoteを書けるよう邁進いたしますので、気が向いたら読んでやってください。
本年もどうぞよろしくお願いします。



お前誰やねんって方々にはこれから知ってもらえるよう今まで以上に精進しますので、また変なnote書いてんなーと思っていただけましたら名前だけでも覚えてやってください。



と、言うわけで堅苦しいご挨拶も終わりましたのでつらつら書いていこう思います。



そんなこんなで本日のテーマはまたまたヒスイゾロアークVSTAR!!
Gレギュの再録がネストボールで絶望したそこのあなた!!
ピクニックバスケットとかいうヒスイゾロアークVSTARガンメタカードに泣いたそこのあなた!!



ご安心を!!
ヒスイゾロアークVSTARはまだまだやれます!!!!
いざいざ本題へ。
以前書いたヒスイゾロアークVSTARのnoteも2本貼っておくのでよかったらそちらも読んでください!!


これまでのnoteと重複する内容もあるかと思いますが、その点はご容赦ください。
それでは張り切っていきましょう!!

※あと全文無料の投げ銭方式です。
よかったなーと思ったらお金ください!!(直球)


▼環境の推移とデッキの方向性



いつものように環境の推移やデッキの方向性の話をしようかと思ったのですが、cl直前ということでそれ系の動画はYouTubeに山ほどありましてー、、わざわざ書くこともないかなーというのが本音です。



個人的にはだんのうらさんの【今、大会で勝つための環境デッキ9選!サンプルリスト込みで特徴を徹底解説します。】
という動画がおすすめです。
掲載許可を頂いていないため動画のリンクは貼っておりませんが、環境について知りたい人は見てみると良いと思います。



環境について強いて言うのであれば、ex環境初期のロスト非エクが蔓延る環境に比べて、今はVやexを主軸とする早い番に高打点の攻撃を仕掛けてくるデッキが多くなったと思っています。
例を挙げるのであれば、ミュウVMAX、ミライドンex、ルギアVSTAR、ギラティナVSTAR、アルセウスVSTAR系統のデッキなどが挙げられます。



そのためヒスイゾロアークVSTARの立ち位置も悪くはなく、充分に戦えると自分は考えています。
ただその中で戦うためのテーマとして重要になるのが『安定』『高打点』になると思っていて、その点は意識して今回のデッキを構築しました。



まぁ色々言いましたが、環境云々よりそもそも今のヒスイゾロアークの構築ってどうすればいいの??????って人のほうが多いと思いますので、今回は早めにレシピ紹介からいかせていただきます。
それではレシピはこちらになります。
どうぞ!!

 

▼デッキレシピ


デッキコード
ppU2Xp-MbiADD-yypMyp



▼採用カードの解説



▼ポケモン


▶︎ヒスイゾロアークVSTAR 4枚
▶︎ヒスイゾロアークV 4枚

このデッキのアタッカーは基本的にはヒスイゾロアークのみとなりますので、4-4での採用となります。

またヒスイゾロアークのデッキは博士の研究や、ヒスイゾロアークVSTARの特性《ファントムスター》により重要なカードを巻き込んでトラッシュしてしまう危険性がある点でも4-4での採用が妥当です。

上記の巻き込みの観点からもヒスイゾロアークVを置けるタイミングは大口の沼の有無に関わらず出来るだけ早く出してあげることで、VSTARの巻き込みを緩和されることが出来るので盤面を復旧できる範囲で展開しましょう。

ガラルサンダーVが絡む対面の際は、2から3体以上並べる時にノコッチを合わせて置いてあげると安全です。

Dレギュ落ちによりグッズでトラッシュのポケモンを回収するカードが無くなってしまった点も踏まえて4-4より減らすことはあり得ないと思っています。

▶︎ドラピオンV 1枚

主に対ミュウVMAX戦において効力を発揮するカードです。
最近のミュウVMAXは特性《ねっけつレッスン》を持つオドリドリを採用している場合があります。

その場合ダブルターボエネルギー+こだわりベルトをつけたヒスイゾロアークVSTARのワザ《のろいをきざむ》の最大打点が310点の-20点の290点となり、ミュウVMAXを一撃できぜつさせられないのですがその場面でドラピオンVを合わせるとサイドレースを有利に進めることができます。

現在流行りの構築には頂への雪道を貼ってくるミュウVMAXも多くいるため、ドラピオンVの特性《ワイルドスタイル》が消されてしまいます。
攻撃する際は頂への雪道を見逃さないように確認しましょう。


またミュウVMAX戦以外にもサーナイトexを主軸とするデッキに対して効果があり、ダブルターボエネルギーを2枚貼ることでワザ《ダイナミックテール》を使用することができ、190点-40点の弱点で300点となりサーナイトexの特性《サイコエンブレイス》の効果でダメカンが乗っている場合、サーナイトexや採用が検討されるミュウツーV-unionをきぜつさせることが可能です。

ダブルターボエネルギーを貼った次の番にボスの指令で呼ばれてしまうのがまずいですが、サーナイトexを主体とするデッキはボスの指令を多く採用しているデッキではない為、比較的通しやすいルートだとは思います。

サーナイトexのデッキに採用され話題になっていたピクニックバスケットを使われた際、《ダイナミックテール》を使用し追加効果で後ろのポケモンにダメカンを60点乗せることができるので、急場の盤面復帰手段として使える可能際がある点も覚えておきましょう。

このようにドラピオンVのような所謂メタカードを採用する際は、最低でも環境デッキ2方面以上に対して役割があるものを採用してあげると構築が歪まずに対策できるかと思います

▶︎ゲンガー 4枚

Dレギュ以前の構築では多くても3枚の採用が主流だったこのカードですが、4枚で使用することでデッキ全体の安定性が格段に上がったと個人的には考えています。

このデッキのタイプだとゲンガーをトラッシュできるカードや手札に持ってくるカードが比較的多く入っている為、ゲンガーを落とすだけで盤面が完成し先2から安定して高打点を叩き出せるのが強力です。

Dレギュ以前までできていた大口の沼を貼りタネポケモンを置くという行為自体がクイックボールのレギュ落ちにより困難になった為、トラッシュするだけで打点が上がるゲンガーは要求値が低く4枚採用でこそ力を発揮します。

またヒスイゾロアークVSTARはさまざまなコンボパーツの噛み合いが大切になるデッキなので、コンボパーツを引いても使えないor意味がない盤面というのがそもそも弱いです。
ゲンガーを早期にトラッシュすることが容易になった現構築であれば、初手以外に引いたダメージポンプを使用出来ない場面が格段に減りました。

ダメージポンプの受けが常にトラッシュのゲンガーによりって作られることで、ネストボールを強く使うことが可能になったのも強い点です。

ネストボールで盤面にたねポケモンを出した場合、大口の沼は手札から出した時にダメカンを2つ乗せるという効果のため、ダメカンが乗りませんがそのデメリットもトラッシュのゲンガーとダメージポンプにより解決です。

本来強力であるネストボールをデッキの性質により使うことが難しいと考える方が多いですが、構築次第で他のデッキと同等の条件でネストボールを使用することが出来る様になっています。

また環境への通りが良いセイボリーも全く効かない盤面が作れる為その点でも優秀です。

▶︎ディアンシー 1枚

先述した通り、早い高打点デッキの先2上振れを受けられるカードとして採用しました。
ヒスイゾロアークVのワザ《うつろがえり》と相性が良く、相手にダメージを与えながらディアンシーの特性《プリンセスカーテン》を押し付けることが可能です。

環境が若干ですが遅くなっていると共にクロバットVなどがDレギュ落ちした関係で、ヒスイゾロアークデッキ自体も以前より遅くなっています。
そのため中終盤に要求を達成できず1ターンもらう動きとしてディアンシーを通すプランも充分にありえます。
その為初ターンで使わなかったからといって軽率に圧縮して良いカードではありません。


ワザ《スパイクドロー》により1ターンもらいながら2枚引くことができるので、数少ないダブルターボエネルギーを使ってでも使用したい場面があります。

▶︎ノコッチ 1枚

特性《ふしぎなすあな》により無色タイプの弱点をなくせる為採用しました。
ミライドンexの台頭で環境に闘弱点が増えた影響により、特性《とうそうほんのう》を持つガラルサンダーVが様々なデッキに採用され始め、空の封印石の特性《スターオーダー》を駆使してサイドを3枚から4枚取る動きが強力とされています。

またルギアVSTARのデッキに採用されている、いちげきのイシヘンジンのワザ《ギガハンマー》を、いちげきエネルギーの加点と弱点込みで使用されるとヒスイゾロアークVSTARがきぜつしてしまう為、それら2方面を受けるために現環境でノコッチは外せないポケモンになると思っています。

▶︎マナフィ 1枚

ゲンガーを4枚採用した弊害としてダメージポンプでゲンガーのHPを90以上に調整できない場面が多く発生し、ロスト系統のデッキに採用されているかがやくゲッコウガのワザ《げっこうしゅりけん》から2枚サイドを進められることが増え、特性《なみのヴェール》が必要になった為採用しました。

ロスト系統のデッキの1つでワザ《アクアストーム》を持つカイオーガをフィニッシャーとし採用しているデッキや、パルキアVSTARのデッキからも同様のフィニッシュを決められる可能性があるため、これらの対面では《アクアストーム》の直前までマナフィを隠し直前の番で置けると相手のプランを崩しやすいですが、そんなに器用なデッキでないのも確かです。

どちらからも《げっこうしゅりけん》を使用されるため、早期に置いても良いですがロスト系統のデッキに採用されているヤミラミのワザ《ロストマイン》でマナフィがきぜつしてしまうため、その点は注意が必要です。

通す際はネストボールから盤面に着地させ、打点が必要ない対面なら少しでもダメカンの乗っていない状態を維持しましょう。

▶︎かがやくジラーチ 1枚

このデッキの最終兵器です。
以前はこの枠に特性《いたずらロック》を持つクレッフィを採用しておりましたが1枚の採用では効力を発揮しづらいと感じ、《うつろがえり》から押し付けて強いポケモンの観点から検討した結果かがやくジラーチの採用となりました。

他のかがやくポケモンも検討しましたが、かがやくフーディンは大口の沼を貼っても、ネストボールの影響でほとんど相手にダメカンが乗らないので論外。

かがやくサーナイトもVガードエネルギーと合わせて使用しても10点乗っている場合、ヒスイゾロアークVSTARの耐久が310となり環境で意識されている耐久値と同じになるだけかつexには意味をなさ無い。

かがやくルチャブルは320以上の耐久を持つVMAXが、オドリドリ下でのミュウVMAXくらいなので必要ないかなという印象です。

早い段階から高打点を押し付けてくるデッキ以外にはディアンシーを押し付け、それ以外には《げっこうしゅりけん》からの2面取りに注意しながらかがやくジラーチを通すことで特性《ねがいをたくす》により、1ターンもらいつつ次の展開を補助してくれます。

中終盤に要求を揃えられなかった時、対面や盤面、相手の手札枚数によってはディアンシーでなくかがやくジラーチを押し付ける場面も充分考えられるため、ボスの指令などが絡みにくいと判断したらそのルートもあることを覚えておきましょう。

頂への雪道を貼られながら倒されると特性が発動しませんが、逆に言えば頂への雪道を使わせたとも考えられます。
現構築では《ファントムスター》使用後であれば頂への雪道は意味をなさないので、相手よっては展開を一方的に妨害することができます。

《ファントムスター》をまだ使用していない場合においても、相手がこちらの急所で使用したかった頂への雪道を早期に使わされたことになるので、展開次第では終盤まで《ファントムスター》を温存したままゲームを進行できます。

またワザ《ほしのわざわい》も強力で、コインの連続2面が条件ですが強制的に相手ポケモンをきぜつさせることが可能です。
エネルギー要求もダブルターボエネルギーで賄えるため採用に無理がなく1ターンもらうだけでなく、サイドを取りながら圧力をかけることも可能です。

現構築では突破できない特性《まてんろう》をもつジュラルドンVMAXや、ロスト系統デッキにちらほら採用されている特性《ミラクルボディ》をもつミルタンクもきぜつさせることが出来るため、詰み盤面を作られたとしても25%の確率で勝利することができます。

コイントスの時はロロノア・ゾロの気持ちで振りましょう!!

このシーン一番好きまである。



スクロールの手間を省くため、
改めてデッキリストを載せています。


▼グッズ


▶︎ネストボール 4枚 
▶︎ハイパーボール 4枚
▶︎キャプチャーアロマ 3枚


ヒスイゾロアークVSTARは進化ポケモンなので、まずヒスイゾロアークVを盤面に置かなければ試合になりません。
不確定要素であるキャプチャーアロマをカウントしなくても、ネストボール4、ハイパーボール4であれば、ヒスイゾロアークVの現物が4なので計12枚となり、初手からヒスイゾロアークVを置くという第一関門は突破しやすいのかと思います。

またネストボールにより即効性のあるポケモンを瞬時にベンチに出すことができ、盤面によって任意のポケモンを使い分けることが可能になります。
ディアンシー、かがやくジラーチ、マナフィ、ノコッチ、ドラピオンVなどの即起動や使い分けが瞬時にでき相手の急所に差し込んで不意をつきましょう。

これは余談ですが最近のシティリーグなどで入賞しているヒスイゾロアークVSTARのデッキでは、ネストボールの枚数を減らし2枚ほどにしているレシピも散見され、率直に申し上げますとありえないと感じています。

なぜならこの構築でも先攻1ターン目からヒスイゾロアークVを置けない試合が存在するからです。
Dレギュ以前の構築でもクイックボール4枚とハイパーボール4枚は固定で使用していたのに、ネストボールを減らせる訳が無いのです。

運の絡む安定性の話をしても100%初手にVを置く構築が難しいのも理解はしておりますが、初ターンの遅れを取り戻せるほどヒスイゾロアークVSTARは器用なデッキタイプではありません。
先攻から押し切る力があるだけに初動を安定させることが、このデッキの強みにつながると考えています。


少々強い言葉を使いましたが、今回の構築テーマの『安定』と『高打点』の観点からするとネストボール4枚は確定枠だと自分は考えています。 

ハイパーボールはゲンガーのトラッシュ、VSTARを持ってくる、ゲンガーを持ってくるなど初動以外にも役割があり4枚の採用で妥当だと感じています。

キャプチャーアロマに関しては裏表が重要になる場面もありますが、基本的にはどちらが出てもデッキ内のポケモンを1枚圧縮することが可能であり、このデッキにおいては対象なしの少ないカードです。
本当は4枚採用したいですが枠の都合で3枚での採用です。

その他ヒスイゾロアークに採用されるボール系統のカードだとスーパーボールがありますが、大口の沼の恩恵を受けることが出来るしかメリットがなく、ネストボールを4枚採用し使用している体感では問題ないと感じているため採用しませんでした。

またスーパーボールは山上7枚見た中で対象なしの場面があり得るカードです。
先述したボール系カード達は山の中から確定でタネか進化ポケモン持ってこれるため、運が絡むキャプチャーアロマでさえ多少なりとも圧縮効果がありその点でもキャプチャーアロマに軍配が上がりました。


▶︎ダメージポンプ 4枚

然るべきタイミングで使えないと、大きなテンポロスになる
ため4枚の採用が妥当です。
以前まではトラッシュによる巻き込みをも多く実際に使えるのは2から3枚でしたが、ゲンガーの枚数を増やしたことで巻き込みのよるトラッシュは軽減されています。

ダメカンを他のポケモンに移すことで疑似的に回復もできるので、使わずに捨てるくらいならポケモンのダメカンを移動させて《げっこうしゅりけん》や、かがやくリザードンのワザ《かえんばく》などをケアできる盤面を作りましょう。

▶︎トレッキングシューズ 4枚 

ポケモンカードにおいて同名のカードは4枚までしか入れられないですが、このカード自体がそれらの5枚目になり得るカードのため4枚の採用です。

ヒスイゾロアークVSTARデッキは4枚入るカードが多く、盤面を形成するまでに必要なカードが多いコンボデッキです。
そのためそれらの必要カードに変わる可能性のあるトレッキングシューズを採用することで、必要な場面でそれらのカードを引き込みやすくしています。


この番の要求を達成している盤面で、トレッキングシューズを使用すると、裏目になるカードに当たってしまうこともあるので、この番欲しいものがない時は使わないで抱える動きも大切です。

またこの番の要求は無いが、博士の研究から圧縮したい場面では、裏目になるリスクから使用せずにトラッシュする場合もあるので、手元にあるからと言って必ず使用するカードでは無いことを覚えおきましょう。
また使用しないことでジャッジマンやツツジの受けにもなることも覚えておきましょう。

トレッキングシューズから裏目になるカードの例をあげると手張りした番のダブルターボエネルギーや、進化できない番のVSTAR、ゲンガーが落ちていない場面でのダメージポンプなどが該当します。

このカードでゲンガーをトラッシュする可能性がある点も強い点です。

▶︎ポケモンいれかえ 3枚

3枚採用することで2ターン目からの攻撃確定率が上がる為3枚の採用です。

スタートがヒスイゾロアークVで無かった場合、バトル場のポケモンをにがす必要があり、先1でエネルギーの手張りが出来ていないとバトル場が後1から倒されない限り、ポケモンいれかえが要求になるので山に3枚当たりがあると触りやすい印象です。
中終盤にディアンシーやかがやくジラーチを押し付ける際は、ポケモンいれかえ→《うつろがえり》→押し付ける対象をバトル場へ。
が基本の動きとなりますので覚えておきましょう。

またふうせんがDレギュ落ちしたため、以前よりベンチのゲンガーなどを縛られやすくなっています。
優勢盤面から捲られる要因になりますので、負け筋をケアし、有利な時は負けない盤面を心がけましょう。

▶︎やまびこホーン 1枚

2-2-1-1のサイドプランを押し付けてくるデッキに対して勝利を楽にするために1枚の採用です。
ロスト軸のギラティナVSTARやルギアVSTARのデッキに対して通せると2-2-2のサイドプランから最速での勝利となります。

またアルセウスジュラルドンのデッキに対して、4枚サイドを進めることが出来れば詰み盤面からでもやまびこホーン→セレナで勝利となり、本来勝てない相手にも勝つことが出来ます。

ロスト系統のデッキに採用されるガラルサンダーVなどのVポケモンで相手がスタートした際は、やまびこホーンを使うことで本来1-1-1-1-1-1でしか進まないサイドを大幅に短縮することが出来ます。

▶︎こだわりベルト 2枚 

要求になる盤面がヒスイゾロアークVSTARの最高打点280点で倒せない相手となり、現環境だとレジエレキVMAX・ミュウVMAX(オドリドリ無し)やミュウツーV-unionとなります。
これらの大型ポケモンVを一撃できぜつさせることが出来るかで、サイドテンポが大きく変わるので2枚の採用となります。

Vガードエネルギーやかがやくサーナイトの絡むルギアVSTAR・アルセウスギラティナなどの対面で必要になりますので、サイド落ちを確認してロストスイーパーから剥がされ無いように必要盤面以外で軽率に貼らないよう気をつけましょう。


スクロールの手間を省くため、
改めてデッキリストを載せています。


▼サポート


▶︎博士の研究 4枚

相手VやVSTAR・たねexがバトル場にいる時、積極的に使用したい山を引くサポートの為4枚の採用です。
主要パーツの巻き込みには注意ですが、消極的すぎるとそのまま押し負けてしまうので、最初の山チェックで充分に確認して思い切り進む勇気も大切です。

▶︎セレナ 4枚

Vポケモンを3体きぜつさせる、2-2-2のサイドプランを通すためになくてはならないカード。

ゲンガーをトラッシュすることが出来る点も高評価で、ハンドを3枚トラッシュしハンドが5枚を超える場合でも、山を引くことは出来ないがトラッシュする効果のみを使うことは可能で、ゲンガーをトラッシュする事で盤面が確定する場合のプランに使えるので覚えておきましょう。

ゲンガーをトラッシュ出来る点、5枚山を引ける可能があり安定性を底上げでき、なおかつ必要なカードを残しながら引くことも出来る点、Vポケモンを呼び出せる点など用途が多岐に渡るため4枚の採用です。

▶︎ボスの指令 1枚

セレナの用途が多岐に渡り純粋なベンチの呼び出しカードとして使えない場面も多いので、5枚目の呼び出しカードとして1枚の採用です。

V以外も呼び出せるので、ex系統への追撃や奇襲を仕掛ける時に重要になるカードにの為、それらのマッチアップの際はサイドに落ちていないかよく確認しましょう。

▶︎チェレンの気くばり 1枚

ロスト系統の非エクデッキに抗う手段として1枚の採用です。
特定のサーチ手段がある訳でもなく、ともだちてちょうなどを採用していないため引けたら使うカードであり、デッキの中に入っていることが重要なカードでもあります。
ヒスイゾロアークに限ってはあまりない事例ですが、ダメカンの乗っている無色タイプのポケモンしか回収は出来ないのでその点は注意が必要です。


▼スタジアム


▶︎大口の沼 4枚

クイックボールがDレギュ落ちし、代用カードにあたるネストボールの再録により大幅な弱体化を受けたカードだが、デッキ性質とも基本的には噛み合っているかつ環境にシンオウ神殿、崩れたスタジアム、頂への雪道など不利なスタジアムがてんこ盛りのため4枚の採用が妥当です。

ネストボールから出すとダメカンが乗らないので、相手ポケモンにダメカンが乗ることが非常に少なくなりましたが、最大の利点は不利なスタジアムを貼り替えられる点にあると思っているので特別な理由がない限りに大口の沼で良いかと思います。

以前より頂への雪道の採用を検討しておりますが、頂への雪道では頂への雪道を貼り替えることが出てないため、採用するのであれば5枚目のスタジアムとしての採用かと思っています。


▼エネルギー


▶︎ダブルターボエネルギー 4枚

攻撃の核となるカードなので4枚の採用です。
ヒスイゾロアークに毎ターンダブルターボエネルギーを手張りすることが出来れば、最速でツツジを使われた時でも既にアタッカーが3体育っているので、ツツジから返されない盤面を形成することができます。

逃げエネとしても使えることは忘れないようにすると共に、切り過ぎにも注意が必要です。

ベンチを縛られる展開も多いので、枚数は常に把握し手張りも慎重に行いましょう。
数え間違えのないように細心の注意を払ってください。


▼終わりに



ここまで読んでいただきありがとうございます!!
誤字脱字も多く読み難い駄文をつらつらと書いてしまい申し訳ありませんでした。




本当は各対面へのマッチアップや、不採用カードについても書く予定でしたが、採用カードの項に大体書いてしまったので特筆して書くことはないように感じています。
項目としてあった方が良いとは思いますので、追加する元気があれば筆が乗った時につらつら書いていこうと思います。



本日はcl愛知当日ということでこのnoteが配信の合間の暇潰しくらいにはなってくれていると、急いで書いた価値もあるかなーと嬉しく思います。





またヒスイゾロアークでcl愛知に出場する予定のそこのあなた!!
本日の健闘をお祈りしております!!
皆様がヒスイゾロアークを信じて勝ち上がる勇姿を配信で見れることを楽しみに、僕はこれから仕事に行きます!!


 

大体のことはここに書いてしまったので、答えられることは少ないかと思いますが、感想、意見、質問はTwitterのDM(‎@sky_pokemoncard)にてお待ちしております。



投げ銭部分は何か書こうとは思ってますが、前回noteの投げ銭部分もまだ書いていないので、気が向いたら御飯処について書こうと思います。
気分屋なのであまり期待はしないでください。





改めてここまで読んでいただきありがとうございました!!
また次の記事でお会いできるのを楽しみにしております!!


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