ツンデレといえば御坂美琴。異論は認めない。(個人の感想です。)
というわけで、ツンデレが好きです。
どうも、ソラ(@sky_pokemoncard)と申します。
ところで皆様、『ツンデレ』という言葉をご存知でしょうか?
そんな平成のオタクしか知らん言葉なんぞ知るか!という方もいると思うので念の為調べてみましょう。
べ、別にあんたの為に調べてあげたんじゃ、な、ないんだからね!!
改めて言語化されるとしんどいかもしれん。
それはさておきツンデレって大変に可愛いですよね。
王道と言っても差し支えない人気のキャラクター設定で、一番好きって方も多いのではないでしょうか?
未だにアニメで典型的なツンデレを見ると、ニチァアというオノマトペが似合う、気持ちの悪い笑みを浮かべるくらいには可愛いと感じるキャラクター設定の1つです。
なんというかもはや伝統芸能のような、いつまでも色褪せない様式美とでも言いましょうか。
そんな魅力がツンデレにはあるわけです。
ツンデレは最高なのです。
ではそんなツンデレなデッキがポケカにもあるって言ったらどうしますか?
またまた〜、、、そんな可愛いデッキがあるわけないじゃないですか〜、、、そんな1ターン目に全く展開できずにセビエも置けないツンツンな時もあれば、クロススイッチャー・キャンセルコロン《げっこうしゅりけん》を決めて急にデレデレに甘えてくるデッキなんて、、、あるわけ、、、あるわけないよな〜、、、
ツンデレデッキ爆誕!!
と、いうことで今回のテーマはアルセウスパオジアンセグレイブです!!
巷ではゴッドパオジアンなんて呼ばれている話題のデッキタイプです。
僕のnoteでは初のtier1に位置するデッキがテーマになりましたが、いざいざ書いていきます。
大変にキモい冒頭を書いておいてこんなことを言うのも意味不明だとは思いますが、ヒスイゾロアーク以外のnoteを書くのは少し緊張するようなしないような、怖いような怖くないような気持ちがあります。
過去作を読んでくれている人にも満足してもらえるnoteを書くのはもちろんのこと、ここから読んでくれた人にも満足してもらえる内容になるように頑張る所存ですので生暖かい目で見て頂けると幸いです。
それではご挨拶もほどほどにnote執筆の経緯の説明から。
この度mana杯という340人規模の大会に参加しまして、ありがたいことにベスト8に食い込むことが出来ました!!🎉🎉🎉
チームメンバーと練習仲間のみんなには頭が上がりません。
いつもありがとう!!
みんなのお陰で勝てました!!
考えてみると相互シャッフルになってから、初のまともな実績ということで大変嬉しく思いますが、最終戦は熱い試合だっただけに勝ちきれず悔しさも残りました。
これを良い刺激と捉え精進する次第です。
大会に関しては会場も綺麗かつコンビニも近く、対戦に集中しやすい会場選択で運営の心配りを感じました。
招待選手も第一線で戦うような常勝プレイヤーから人気YouTuberまで幅広く招待しており、個人的には運良くよし選手と対戦できたことが嬉しく光栄でした。
サインをお願いしたところ快く引き受けてくれて、「次はもっと大きな舞台で対戦しましょう。」と言ってもらえ(興奮しすぎて幻聴かもしれません。)感激で死ぬかと思いました。
今の実力では到底そんなことはできないので、もっと精進しようと思います。
進行も多少早足には感じましたが、大規模な大会にもかかわらずテンポ良く進行して頂き、CL1週間前の大規模大会ということで擬似CLと言っても差し支えない緊張感もあり、良いモチベーションを貰えたと感じております。(CL横浜は落選ですが、、、)
対戦頂いた方々、運営・ジャッジの皆様方ありがとうございました。
また次回参加させていただく際もよろしくお願いします!!
それではいざいざ本題へ。
まずはキーカードの読み合わせから。
所謂テキスト確認ってやつです。
カードのテキストなんてそんなん知ってるよ!!って人はデッキリストの項から読んでいただけると幸いです。
テキストを確認しながらゴッドパオジアンというデッキがどんなデッキなのかについても書いているので、まだポケモンカードに触れて間もない方や、CL横浜をみてゴッドパオジアンについて知りたくなった人に読んでいただけると参考になる部分があるかと思います。
べ、別に全文読んでほしいだなんて、お、思ってないんだからね!!
▼キーカードテキスト確認
では今作のヒロインたちを見ていきましょう。
▶︎パオジアンex
水タイプHP220たねのポケモンex。
鋼弱点のにげるが2。(S135族でにげるが2なの永遠に納得出来ない。)
たねポケモンですので進化することなく即座に起動できるアタッカー。
exですのできぜつするとサイドを2枚取られてしまう点と、HPが220とあまり高くはない点には注意しましょう。
特性《わななくれいき》をバトル場で使うことができ、山札から基本水エネルギーを2枚持ってくることが出来ます。
おい!!たっぷりバケツexって言ったやつ誰だ!!
怒らないので手をあげてください!!
失礼。
取り乱しました。
このたっぷりバケツexパオジアンexの《わななくれいき》はバトル場でしか使用できないのですがターン1回の制限はありません。
そのため別のパオジアンexがバトル場に出ることで2回目の《わななくれいき》を使用することができ、一気に4枚もの基本水エネルギーを山札から持ってくることが可能です。
ただしパオジアンexはexルールを持つルールを持つポケモンですので、特性《わななくれいき》が頂への雪道でなくなってしまいます。
そのためロストスイーパーや各種スタジアムなどの頂への雪道を壊せるカードを採用し、《わななくれいき》を強く使うことが重要になります。
青天井わざ《ヘイルブレード》を水水で使うことができ、自分の場のエネルギーを参照しトラッシュする枚数によって打点が60点ずつ上がっていきます。
パオジアンex以外に付いているエネルギーもトラッシュする事で打点になるので、その点も注意しましょう。
ダメージラインは
1枚で60点
2枚で120点
3枚で180点
4枚で240点
5枚で300点
6枚で360点
と上がっていきます。
ここテストに出るからしっかり覚えておくように!先生は言いましたからね!!
このように相手がVMAXだろうと進化exだろうと一撃できぜつさせることができ、360点を出す為の6枚という要求を自身の特性《わななくれいき》とスーパーエネルギー回収にて達成でき、特性とわざが噛み合っている優秀なアタッカーです。
このカード、冷静見ていくと破格の性能をしているのがよくわかります。
なんたってこのカード1枚でエネルギーサーチと高打点アタッカーの、2つの役割をこなしてしまうんですから普通にぶっ壊れ性能です。
昔から1枚が2枚になるカードは強いと相場が決まっていますので、充分パッケージヒロインを張れるスペックです。
▶︎セグレイブ
水タイプHP160の2進化ポケモン。
鋼弱点のにげるが2。
2進化ポケモンの為、通常であればセビエ→セゴール→セグレイブと順番に進化させなければ出すことができないが、ふしぎなアメを使うことでセゴールを飛ばしてセビエから進化させることができます。
2進化ポケモンの為HPが160と比較的高く、わざ《バスターテール》が水水無で使用でき、130点という中々の打点を出すことができます。
環境に多くいる、かがやくゲッコウガや、ウッウから倒されないHPかつ、セグレイブ側からは倒すことができる点が優秀です。
また《バスターテール》はエネルギーのトラッシュを必要としないわざの為、倒されなければエネルギーが盤面に残る点も優秀で、エネルギーが盤面に残れば《バスターテール》で毎ターン攻撃することができ、入れ替えることができれば残ったエネルギーは《ヘイルブレード》の打点にもなります。
エネルギーのトラッシュが無いということは、攻撃するためのエネルギーを集める必要がないということなので、エネルギーをトラッシュしてしまうこのデッキではセグレイブのような場持ちの良いアタッカーがいると展開が楽な場面が多いです。
さらになんといっても特性《きょくていおん》が強力で、手札にある基本水エネルギーを好きなポケモンに好きなだけ貼ることができます。
そのため《わななくれいき》やスーパーエネルギー回収と相性が良く、それらと組み合わせることを想定したデザイナーズコンボが強化です。
パオジアンデッキの心臓部といっても過言ではなくボスの指令で常に狙われる存在の為、可及的速やかに2体進化させ盤石な盤面を作ることが重要になります。
にげる為のエネルギーが2と多少多いのでボスの指令から呼び出され、逃げられないなんてことの無いように注意したいところです。
▶︎かがやくゲッコウガ
水タイプHP130たねのかがやくポケモン。
雷弱点のにげるが1。
デッキに1枚しか入れられない、かがやくポケモンでルールを持つポケモンです。
たねポケモンでありサイドを1枚しか取られないポケモンの割にはHPが130と高く、特性《かくしふだ》によりエネルギーを1枚トラッシュすることで山札を2枚引くことができます。
基本水エネルギーを山札から持ってくる《わななくれいき》と相性がよく、組み合わせることで《わななくれいき》で基本水エネルギーを2枚引き抜き、《かくしふだ》でトラッシュすることで山札を2枚引くことができるので、山札を計4枚少なくすることができます。
先述した通りルールを持つポケモンであるため頂への雪道を貼られた場合、特性《かくしふだ》が無くなってしまう点には注意が必要です。
また、わざ《げっこうしゅりけん》を水水無で使用することができ、エネルギーを2枚トラッシュすることで相手のポケモン2体に90点を与える動きが強力です。
これにより環境に多いサーナイトデッキやロストデッキに使用される、HPが少ないキュワワーやラルトスなどのポケモンを2体きぜつさせることができるので、相手盤面を制圧しながらサイドを2枚取る動きが理不尽です。
ただそれらのデッキには特性《なみのヴェール》を持つマナフィが採用されており、《げっこうしゅりけん》を強く使えないよう対策されています。
そのためマナフィを出された場面でも《げっこうしゅりけん》を強く使えるように、クロススイッチャーとキャンセルコロンを合わせて使い、マナフィをバトル場に呼び出し《なみのヴェール》を無くすことで《げっこうしゅりけん》で無理矢理サイドを2枚取るコンボが強力です。
このコンボを決めるために、《かくしふだ》やカイ、ポケストップ、後述するアルセウスVSTARの特性《スターバース》
これらを駆使することでコンボパーツを集め、クロススイッチャー・キャンセルコロン《げっこうしゅりけん》を決めることが、このデッキ最強のコンボです。
▶︎ネオラントV
水タイプHP170たねのVポケモン。
雷弱点のにげるが1。
HPが170とVポケモンにしては控えめで、きぜつするとサイドを2枚取られてしまいますが、手札からベンチに出した時に使用できる特性《ルミナスサイン》により山札からサポートを1枚持ってくることができます。
ハイパーボールからネオラントVを呼び出し《ルミナスサイン》を使用すればサポートを持ってきてくれるので、手札にカイがない場面でも安定してカイを使用することができます。
自分の番に手札からベンチに出さなければ使えない特性ですので、ネストボールや、バトルVIPパスで山札からベンチに出した時は特性を使えないので注意しましょう。
またネオラントVもVルールを持つルール持ちのポケモンですので、頂への雪道で特性が無くなってしまいます。
さらにネオラントVの場合、手札からベンチに出した時が特性の発動条件ですので誤って頂への雪道下でベンチに出してしまうと、特性が使えずただベンチを1つ占領しただけになってしまい大損です。
盤面の確認はしっかりやりましょう。
また、わざ《アクアリターン》を水無無で使うことができ、相手に120点を与えながらエネルギーごと山札に戻ることが可能です。
先述したようにHPが170と控えめな点ときぜつした際にサイドを2枚取られるという、自信の欠点をきぜつさせられる前に自ら山札に戻ることで補っています。
また120点を出せることが優秀で、小物の相手ポケモンをきぜつさせながら山札に戻ることが可能です。
さらに山札に戻ることで再び《ルミナスサイン》を使用することができ、最終盤面の詰めでカイを使いやすくなります。
中終盤に山に残っていれば、ハイパーボールから任意のタイミングでナンジャモやボスの指令を使うこともでき、相手の要求を上げることができる点でも強力なカードです。
▶︎アルセウスVSTAR
無色タイプHP280、V進化ポケモンのポケモンVSTAR。
闘弱点のにげるが2。
ポケモンVSTARですので進化元のアルセウスVが場にいなければ出すことが出来ず、Vポケモンなのできぜつした場合相手にサイドを2枚取られます。
VSTARパワーであり特性の《スターバース》が強力で、山札から好きなカードを2枚持ってくることができます。
VSTARパワーなのでゲームの中で1度しか使用できませんが、山札から好きなカードを2枚サーチするという汎用性の高さ。
序盤・中盤・終盤どこで使用しても強力なVSTARパワーであり、この特性1つでデッキ全体の安定度を飛躍的に向上させることができます。
また、わざ《トリニティノヴァ》を無無無で使用でき200点を与えながら、自分の場のポケモンVに山札の基本エネルギーを3枚まで好きなように貼ることができます。
《トリニティノヴァ》を使用する為に必要なエネルギー要求が無無無のため、色の指定がなく攻撃を行いながらエネルギーを加速する追加効果により、後続アタッカーを瞬時に育成する性能も相まって組み合わせ方はまさに無限。
登場から1年半経った今でもさまざまなデッキに採用されており、遂に株式会社パオジアンからもお声がかかり採用となりました。
採用の決め手としてはなんといっても《スターバース》によるコンボ達成能力+序盤展開の向上。
この2つが大きいです。
《スターバース》の対象を1枚カイにすると、カイで水ポケモンとグッズを持って来れるので、実質3枚サーチとやりたい放題です。
序盤は《スターバース》からカイに繋げることでセビエの進化を補助したり、クロススイッチャー・キャンセルコロン《げっこうしゅりけん》に必要な足りないコンボパーツを集めたりと、展開を補助しながらデッキの最大値を向上させています。
また最終盤まで《スターバース》を温存できれば、ナンジャモやツツジにて手札を減らされた後でも、《スターバース》からスーパーエネルギー回収やボスの指令を持ってきてゲームを決めることも可能です。
また《トリニティノヴァ》がエネルギーをトラッシュをしなくても使えるわざなので、セグレイブの項で触れたように場持ちがよく、セグレイブと違いHP280という高い耐久もあり継戦能力が高い点も優秀です。
《トリニティノヴァ》後の選択肢として、山札の基本水エネルギーをアルセウスVSTAR自身にも貼ることができ、ネオラントVが出ているならそちらに貼ることもできるので次の番の《アクアリターン》も選択肢にできます。
《わななくれいき》から山札の基本水エネルギーを抜き切れていない場面では山札の圧縮にもなり、今後必要なカードに触りやすくなる点も覚えておきましょう。
またこれまでと同様にアルセウスVSTARもVSTARルールを持つ、ルール持ちのポケモンの為、頂への雪道により特性《スターバース》が無くなってしまうので注意しましょう。
またVSTARの天敵である空の封印石にも注意が必要です。
最近ではあまり採用されていないカードですが、この1手で形成が逆転する可能性があるので頭の片隅では警戒しておきましょう。
▶︎デッキとしての課題
皆さん!!
今作のヒロイン達はいかがでしたか!?
みんな可愛い子たちでしたね!!
みんなとても可愛い子たちなのですが、寒いのが苦手な子が多く、寒いと機嫌が悪くなりツンツンしてしまうようです。
特に雪なんか積もってるともう機嫌最悪で。
雪が溶けるとデレてくれるんですけど、なぜかデレデレな時はいつもポケストップの前なんですよね、、
あと意外と綺麗好きな子が多くて、変な掃除機でお掃除してる時なんかは特に機嫌がいいです!!
1人猛吹雪でも元気な子がいましたが、子供の頃は大人になりたくない!!なんて我儘を言って拗ねてたんですよね。
アメを食べないと大きくならないよっていっても聞かなくて、、あの頃は大変でした。
まぁそんなイヤイヤツンツンな部分も子供らしくて可愛いのですが、大人になった今ではデレデレに尽くしてくれるのでギャップがあって可愛いやつなんですよ。
そろそろ怒られそうだな、、
(逆に今までよく怒ってないと思えたな。もうみんな帰ったよ。)
このようにメインヒロインの4/5が頂への雪道に弱く、デッキ単位で頂への雪道が辛いことがわかります。
その為このデッキの最重要懸案として、頂への雪道の攻略が必須条件となることがお分かり頂けたかと思います。
見たことがある方ならお分かりいただけるかと思いますが、頂への雪道で動きを止められたパオジアンデッキの何も出来なさっぷりは、滑稽を通り越して哀れとも言えるほどで正直見るに耐えません。
だがしかし!!
逆に言えばそれさえ超えれば圧倒的な制圧能力で、相手盤面を破壊することが出来るのがこのデッキ最大の魅力です。
その為のコンボの再現性と頂への雪道の攻略を、念頭に置きデッキレシピの項へ移りたいと思います。
頂への雪道を攻略し、やつに吠え面をかかせてやりましょう!!
目指せ!!おもしれー女!!
さて
なんとここまで驚異の8500文字!!
前置き長すぎクソnote確定だと思ったそこのあなた!!
本当の戦いはここからだぜ!!
それではお待ちかねのデッキレシピおよびプレイングの解説になります。
本項でデッキの弱点も見えてきたのでいざいざ本題へ。
▼デッキリスト
あまりにも前の事すぎて、冒頭で既にデッキリストが公開されている事に誰も気がつかない説。
▶︎特筆点
世のゴッドパオジアンのレシピと大きく違う点だと、頂への雪道を壊せるカードが6枚採用されている点だと思います。
基本的なデッキリストだと頂への雪道を壊せるカードは4枚(ロストスイーパー1、ポケストップ3)程度かと思いますが、前項でも触れた通りこのデッキタイプの多くは頂への雪道を苦手とするカードで構成されており、そこを突破することこそが頂への道だと考えて調整した結果、ロストスイーパー2、ポケストップ4の配分となりました。
ミュウ、ビーダル、エネルギー回収、ポケモンいれかえ、シロナの覇気、セイボリー、などなどよく採用されているカードの有無については、不採用カードの項で触れていますのでそちらをご覧いただければと思います。
▼採用カード解説
本項では採用枚数と理由、各カードを使うときに意識していることを書いています。
特性やわざなど基本的な情報に関しては前項で説明しておりますので割愛させて頂きます。
書き漏れがあったらすみません。
▶︎パオジアンex
▶︎アルセウスVSTAR・アルセウスV
▶︎ネオラントV
▶︎セグレイブ・セビエ
▶︎マナフィ
▶︎かがやくゲッコウガ
▶︎バトルVIPパス
▶︎ハイパーボール
▶︎ネストボール
▶︎ヒスイのヘビーボール
▶︎ふしぎなアメ
▶︎スーパーエネルギー回収
▶︎クロススイッチャー
▶︎キャンセルコロン
▶︎ロストスイーパー
▶︎すごいつりざお
▶︎カイ
▶︎ナンジャモ
▶︎ボスの指令
▶︎ポケストップ
▶︎基本水エネルギー
▼不採用カード解説
▶︎ミュウ《ふしぎなしっぽ》
▶︎ビーダル
▶︎ミュウex
▶︎エネルギー回収
▶︎ポケモンいれかえ
▶︎シロナの覇気
▶︎セイボリー
▼サイド落ち確認
僕の場合ですが、サイド落ちは頭の中でリストを再構築するイメージで行います。
頭の中にあるリストをどんどん埋めていくイメージで、ポケモン→トレーナーズ→エネルギーの順に見て、上からリストを埋めていく感じです。
苦手な人は参考にしてみてください。
▶︎優先度S
(最初の山確認で必ず確認した方が良い物。)
▶︎優先度A+
(状況次第で最初に確認した方が良い物。)
▶︎優先度A
(2ターン目以降の確認で良い物。)
▶︎優先度B
(優先度は低いがその都度確認する必要がある物。)
▼理想盤面
1ターン目の理想盤面は上の図の通りになります。
先後ともにこちらの盤面を意識してプレイしてください。
優先度としては 先1であればセビエ1体は必ずで、後1であればセビエ2体を優先的に出しましょう。
ロスト対面の場合は、後1《おとぼけスピット》+あなぬけのヒモからセビエを落とされないよう最低3体はポケモンを出し、ケアすることでセビエを守り抜きましょう。
後1でセビエ2体を出さなければならない対面については下記の通りです。
手札のカード次第で動きがかなり変わるので一概にこのポケモンが優先と言うものはセビエしか無いのですが、出す順番の優先度をつけるとすればこんな感じになります。
基本的にはアルセウスVSTARに頼らずとも戦える為、アルセウスVの優先度は低いと考えています。
手札にアルセウスVSTARを抱えており、セビエもアルセウスVも出せるなら優先度が逆転する場面もないとは言えませんが、《わななくれいき》を使えていない場合、攻撃するためのエネルギー枚数を達成できていないことが想定される為、基本的には上記の優先度で問題ないかと思います。
▼初ターンの手貼りについて
プレイの中で初手にある基本水エネルギーをパオジアンに貼るか、貼らずにキープするかの選択になる場面がありますが、2ターン目の攻撃をパオジアンexで行う事になるのか、かがやくゲッコウガで行うのかで基本的には決まってきます。
◆パオジアンexで攻撃する場合。
◆かがやくゲッコウガで攻撃する場合。
書き出すとこんな感じです。
ではなぜ手貼り1つでここまでいうのか。
それはこの手貼り1つで2ターン目のクロススイッチャー・キャンセルコロン《げっこうしゅりけん》の決定率が変わってくるからです。
どういうことなのかと説明すると、初手の手札に1枚エネルギーがある場合or《かくしふだ》でエネルギーを後から引いてきた場合のエネルギー総数が手貼りをすることで2枚以下になってしまうからです。
では2枚以下になると何がまずいのでしょうか?
そう!!
《げっこうしゅりけん》を使用する為に必要なエネルギー枚数は3枚ですので、スーパーエネルギー回収まで《げっこうしゅりけん》を使うための要求となってしまうことです!!
要するに要求が1枚増えてるって訳です。
ただ話はそんなに簡単なものではありません。
なぜならばスーパーエネルギー回収は手札を2枚トラッシュしなければ使えないカードなので、手札の枚数が常にカツカツのこのデッキにおいては、実質要求が3枚に増えてると言っても過言ではありません。
以上の理由から2ターン目の《げっこうしゅりけん》を意識する対面では、脳死で手貼りをするのはあまり良いプレイでは無いと僕は考えます。
次の番の《かくしふだ》のためにキープすることも、もちろんあるのでその点はあしからず。
▼コンボパーツの集め方
伝家の宝刀クロススイッチャー、キャンセルコロン《げっこうしゅりけん》に必要なパーツを集めるに当たり意識することを簡単に纏めました。
まず必要になるカードが下記の通りです。
達成できていない時はこのどれかが欠けていることになります。
かがやくゲッコウガは既にベンチに出せていると想定すると、水ポケモンとグッズ1枚はカイから集めることができるので、あと4枚の要求となります。
前項で話した通り水エネルギー×3を既に達成しているとすれば、スーパーエネルギー回収が要求ではなくなる為、残りの要求はあと3枚。
この時点で既に対象カードのうちどれか1枚を持っていると《スターバース》から2枚持ってくることで、要求達成となり無事相手盤面を破壊することができます。
では集め方の手順の話をしていきます。
基本的には《わななくれいき》から基本水エネルギーの要求をクリアし、《かくしふだ》ポケストップにて山上5枚をみてパーツを集めます。
エネルギーの要求を《わななくれいき》から《かくしふだ》まで使ってしまうと達成出来てない場面では、ポケストップから使用し《かくしふだ》を後回しにする事でエネルギーの要求をひとまずクリアさせながらパーツを探すことが出来ます。
ここのポケストップでスーパーエネルギー回収に当たると、エネルギー要求がなくなるので《かくしふだ》を使うことができ、さらにコンボパーツを探しにいくことが出来ます。
頂への雪道が絡まない対面かつ前の番に貼ったポケストップが残っていれば、ロストスイーパーからポケストップを壊し新しく貼り直すことでポケストップをもう1度使うことが出来ます。
カイ《スターバース》は基本的に最後になり、これらの不確定サーチで揃えられなかった物を確定サーチで揃えることで要求を達成します。
このコンボを決められなかった時の中間択まで常に意識できると、無駄なにげるなどが無くなるかと思います。
▼終わりに
ここまで読んでいただきありがとうございます。
誤字脱字も多く、その上あれもこれもとくだらないことを書いていたら、またしてもとんでもない文量になってしまいました。
あまり反省はしておりませんが心よりお詫び申し上げます。
大体のとこはここに書いてしまったので、答えられることは少ないかと思いますが、ご感想、ご意見、ご質問はTwitter(X)のDM(@sky_pokemoncard)にてお待ちしております。
いくら投げ銭全文無料とはいえ、有料部分に何も書かないものあれなので、関東の美味しい中華料理屋を書いておきます。
個人的に餃子が好きなので、餃子が美味しいお店が多いです。
良ければご購入or拡散していただいて読んでみてください。
最後に
このnoteはCL横浜にゴッドパオジアンで挑む方を全力で応援しております。
健闘を祈ります!!
改めてここまで読んでいただきありがとうございました!!
また次の記事でお会いししましょう!!