0420アンスコします

今日も塾に行ってきた。
なんだか癪だけど、やっぱり塾講師が天職な気もする。「お父さんが塾講師やったから、やっぱり才能あるのかもね、遺伝やね」と言われると憤死してしまうので、身内の誰にも塾講師をしていることは言っていない。

「塾講師は水商売」とは母の金言で、勤め始めて一年と少し経つけれど、確かにそんな気はする。
わかりやすい授業と楽しい会話をウリにして、いかに生徒から人気を集めるかで、授業のコマ数や講習のコマ数が増減し、売り上げが決まる。
金の出所は保護者であるし、「ナンバーワン」みたいに人気が可視化されることも無いが、売り上げの大きい講師は上司にも必要とされるし、他の講師からも一目置かれる。

一時期何をトチ狂ったのかガールズバーで働いていたこともあったが、私に本当に向いている水商売は塾だったというわけだ。なるほどね。

好かれれば好かれるほど、いずれ嫌われるんだろうな～という恐怖に襲われる。怖くて怖くて、今まで信じていた人たちにある日突然嫌われるくらいならと、LINEを消したりする。

中学三年生のとき、部活でもずっと仲良くしていて修学旅行の班も一緒だった女の子から、ある日突然避けられるようになった。その日から私はぼっちとなり、まったく灰色な一年間を過ごした。
共通の友人曰く、彼女が好きな男の子が私と仲良しだったからかも、とのことだったけど、真偽のほどは定かではない。
好いて好かれてすればするほど、ある日突然嫌われたときの痛みは増すものだ。

noteのアプリ入れて書いてるけど、重いしタスクバーが邪魔だし、おそろしく使い勝手が悪いな。
このままだと苛立ちで日記が続かなさそうなので、アンインストールも検討する。

おやすみ～～