0526ヤベーやつにウケる
今日も塾に行ってきた。講師が特定の生徒に入れ込んでるのってキモいよな~~とか思った。
私の親が塾講師だからなのか、先生×生徒の恋愛ものだけは昔から本当に嫌いだった。同じように先生×生徒を嫌っている私の親友は親が学校教員だし、やっぱりどうしても親の影がちらついてしまうから、仕方無いのかもしれない。
まぁでも、生徒から先生に対して、憧れなのか好意なのかわからない感情が向けられるのは珍しいことじゃないと思う。所詮子供だしね。脳も情緒もまだまだ未発達なんだから仕方無いよね。
問題はそこに応えちゃう先生とか、そもそも自分から生徒に好意を向ける先生とか、そういうやつらなんだよな。マ~~ジでキショい。百害あって一利無い、ゴキブリみてぇなもんだわよ。死んでくれ~~!!
見下しの有用性、みたいな話を少し前に日記でしたけども、うっかり生徒を好きになっちゃうような先生は、生徒を見下してないんだろうね。完全に見下してる存在からいくら好意を向けられようと、あ~はいはい、ありがとね~くらいで流すと思うし。
見下さず一人の人間として対等に接する、それだけ聞くとまるでとても良い先生のようだけど、変に対等でいようとするから飲まれちゃうんだよな。まぁ見下してる上で好きになってるやつはもっとヤバいが……
そういうわけでキモいな~~って思うできごとがあったわけなんだけども、どうにも私の笑いのツボが「ヤベー人間の存在そのもの」に繋がっているせいで、変にニコニコしてしまった。
本当なら「きめぇ~~!!」と叫びながらアッヒャッヒャと大爆笑をかますところだけど、さすがに職場の講師室でそこまでできるほど図太くはない。
高校のときのクラスメイトで、本当に空気を読まない女の子がいた。Aさんとする。Aさんは授業中でもド派手に内職をし、怒られると自分本位の言い訳をかまし、先生にド正論を突きつけられたとてめげず、口論に持ち込んでしまうような女の子だった。今考えてもヤベーな。
さらに同じクラスに、声がデカくて明るくて、誰にでもズケズケ無礼に気さくな、フワちゃんみたいな女の子がいた。Bさんとする。BさんはなぜかAさんを同じグループに入れていて、日常的に文句を言い、悪態をつきながらも一緒に過ごしていた。なんで??
さて。このクラスで授業を受けていると、Aさんのおかげで空気が凍りつくようなことがそれはもう多々起きた。正直Aさんにはイライラしたし、先生もクラスメイトもAさんにイライラしていた。
ただ、そこでBさんが、「Aさんヤバ!!」とこれまた派手な大声で大爆笑するのだ。最初こそBさんにもイライラしたものだが、その頻度のあまりの高さに、なんだかもうイライラするのも馬鹿らしくなってきた。何が面白いのか微塵もわからないが、Bさんと一緒に笑ってると楽しいのかもしれないな、とか思い始めた。
そういうわけで一緒になって笑っているうちに、私の中にも「ヤベーやつにウケる」というツボができあがってしまったのでした。おしまい。
これマジで、絶対笑っちゃいけないタイミングで笑いそうになるツボだから、本当におすすめしません。ただ、明らかヤバいやつに対してイライラせずにウケてられるから、ストレスフリーでいられるのは利点だけどね。
長々と書いたな。今週に入ってからマジで全然起きられない周期に入ってしまっている。今朝も普通に寝坊して、塾につくのも授業ギリギリになってしまった。早く寝なければね……
ではまた明日、おやすみ~~
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