0621大豆(デェズ)

今日も塾に行ってきた。まだ火曜日ってマジ??  普段なら週の1日目でピンピンしてるってのにね。

昨日の日記を書いた後、 なんであんなことつらつら書いたのかな~って考えたんだけど、noteで読んだ誰かの日記に、「大卒なのにフリーターをしている」という言葉があって、その「なのに」という接続に引っかかったからだった。

私もその辺の国立大学を4年で卒業して就職し、退職してから就活もせずフリーターをしているが、それが別段変なことだとは思わない。ライフスタイルは人それぞれだし。

「大卒『なのに』フリーター」という言葉は、そのフレーズを書いた筆者の中にある、「普通の大卒であるならばフリーターになるはずがない」「大卒でフリーターをしているのは珍しい(もしくはおかしい)ことである」という、固定観念の表れであると感じた。

でも確かに、「大卒であれば必ず就職する」ということを常識だと思っている人々も世の中には存在しているし、じゃあ一体常識とは?  固定観念とは?  とか考え始めてしまって、昨日の日記に至ったわけである。

そういうわけで、今日は大豆の自給率について考えてた。こういうことを毎日考えてるなんて、私ってなかなか勤勉な人間だよな。

日本の食料自給率は非常に低く、さらにその中でも大豆の自給率は群を抜いて低い、ということは、義務教育を受けた日本人ならば当然知っていることと思う。

でもそれってよくよく考えずともおかしな話で、日本人はよく「大豆に大豆をかけたものを、大豆の入った大豆をすすりつつ米と食う」みたいな揶揄をされる(もしくは自分たちで揶揄している)ほど、大豆を食べる。
醤油、味噌、豆腐、納豆、おから、豆乳、きな粉、などなど、挙げ始めるとキリが無い。

そしてそれは近年に始まったことではない。昔からずっとそういう生活をしてきたはずで、ということは、そのほとんどを自国内でまかなえていた時代もあったはずである。

ここで私は仮定を立てた。
「あまりに消費し過ぎるから、より安いものを手に入れるため、輸入に頼っている」
これではないだろうか。

(前略)
大豆の自給率が需要の高さに比例しない理由の1つとして、単収が安定しないことが挙げられます。大豆は天候の影響や連作障害などで収量や品質が大きく落ちることがあります。
(中略)
一方で、大豆は加工品に利用されることが多く、(中略)均質かつ大ロットで継続的に生産する必要があります。(中略)安価で大量に流通する輸入品量に頼らざるを得ないという現状もあります。
さらに、大豆栽培は(中略)労働時間が長く生産コストもかかることなども、生産量が増えない要因になっていると考えられます。
(後略)

大豆の自給率はなぜ低い? 生産量を増やすために農家ができる3つの工夫

らしいです。

要約すると、
① 収穫量が天候などに左右されやすいため、価格が安定しない
② 加工品に多く使われるため、均質なものが大量に必要
③ 生産にコストがかかる
の3つが挙げられていた。へぇ~~

案外私の立てた仮定も、当たらずとも遠からずなんじゃなかろうか。
また1つ賢くなれたね。特に目的も無く知りたかったから調べただけなので、この話はここで終わりです。

大分眠くなってきた。洗濯機が終わったら、洗濯物干して寝よう。
とりあえず今日で14時出勤は一段落したはずで、あとは夏期講習に向けて身体を作っていかなければならない。

ムッキムキになってガッポガホに稼ぐぞ~~
おやすみ~~

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