230430_養成課程は逆竜宮城?
2023年度、中小企業診断士の養成課程に通学する大学院生のリアル発信投稿。
1ヶ月が終わった。最初の1週は授業はなかったので、授業としては3回ずつの講義を受けたことになる。
大小問わずとにかくグループワークが多い。改めて数えたら5つの授業でグループワークがある。
・社長に公開インタビューをし、提案をするグループ
・1つの企業を選び、授業で学んだフレームワークを使った提案をするグループ
・1つの小売業を選び、繁盛の理由を明らかにするグループ
・テキストに沿ってマーケティングの問いを明らかにするグループ
・テキストに沿ってサービス業の今後の戦略について提案をするグループ
基本的には企業に対して分析提案をするという趣旨。
4月終わりから経営診断実習も始まったので、それを含めると6つのグループが同時並行で動いていることになる。
それぞれの授業は同じコースの36名+コースが違う方も若干名受講している。
グループの人数は4名~7名程度。
それぞれの授業のグループでメンバーは異なるため、
複数の授業で一緒になる人がいたり、まだ一緒になっていない人がいたりする。授業内だけでなく、授業外にメンバーで集まったりもする。
この状況で何が起きるかというと、頭の中で徐々に混乱が生じるということだ。
どの先生の、どの授業で、どのメンバーで、何の課題(企業)についての提案か、段々頭の中がぐちゃぐちゃになってくる。
違う人に違う課題の話をしたり、
同じグループなのに、「あなたはどこの企業について取り組むんですか」と聞かれたり。
周りではミーティング忘れ、ダブルブッキング等もあると聞いた。
こんな感じで情報量がとにかく多いので、1週間(=6日)授業を受けると1ヶ月生きたような感覚になる。
授業を3週受けたので、もう3ヶ月経ったような感覚だ。
3ヶ月たったと思った時間がまだ1ヶ月なので逆竜宮城状態だ。
GW(ゴールデンウィーク)で頭を整理して、時間を取り戻せるようにしたい。