Hall Travelers パシフィコ横浜最終日
2020/2/11
OFFICIAL HIGE DANDISM Tour 19/20
Hall Tralelers
@パシフィコ横浜
（Hall Travelers千秋楽になる予定だった、あの日の思い出）
前ブロック後方という全体を見渡せてスピーカーからの音もしっかり聴こえる位置での参戦は、これまで気が付かなかった演出とか音のこだわりを感じられる幸せな時間でした～
メンバーの衣装も昨日のチェック柄上下セットアップから、チェックジャケット+黒T+黒ズボンにチェンジされてて新鮮だったし、２日連続参戦したからこその気付き（個人的にはスタイリッシュな今日の衣装が好き！笑）
開演前の恒例行事、ピアノイントロ→会場静寂→歌が始まったらさとっちゃんの声じゃない→笑いが起こるの流れ！今日もパシフィコ横浜は平和✌️
①イエスタデイ
大ちゃんが一番のギター演奏してない部分（"例えばその代償に..."あたりだった気がする）で、右手を胸に手を当てて俯いてるっていうのがグッと来たポイント
あとは、さとっちゃんの歌声が低音と高音部分で若干かすれてるように感じて、昨日のダメージなのかと少し心配になってた（誰目線）
安定の喉から音源ではあったけども、特に最後の"先へ～"の"え"の部分！！！
②Amazing
"この手足を～"の部分で歌に合わせて右足（膝下から折り曲げて）外側に上げて足に手でタッチしてたさとっちゃんのお茶目さね。
③Tell Me Baby
"早急に落として"と"うつむくその目に..."の間の"ウェッ"と、間奏の部分の"Aw～"が一段と激しめだった
MC
さとっちゃんの口から『フォッサマグナ』って単語が出てきたのは笑ったし、ツアーファイナルの話題で話をしてるさとっちゃんの後ろでちゃんさんが手でバツ🙅してたのツボだったし（ドラムは後ろだから仕方なし）、何より昨日よりもMC長めでたくさんお話ししてくれたのが嬉しかった！
④115万キロのフィルム
七色のライトに照らされるさとっちゃんのピアノソロから始まる115万キロのフィルムのエモさ
"クランクアップがいつなのか"で音が上がっていくライブアレンジ本当に好きだし、"風に吹かれていこう"と"フィルムは用意したよ"で客席から歌声を届けて寄り添う感じが多幸感に満ちている！
⑤Rowan
三日目にして初めて俯瞰で見れて気が付いたの演出の素晴らしさ。ブルーライトをベースに、メンバーだけ赤のスポットライト当たってるのエモすぎたし、曲とライティングが完璧に連動してる感じで世界観に引き込まれた。
"淡い期待..."前の間奏にある人の声みたいな(音源の02:25)が左右のスピーカーから交互に流れるのを知って鳥肌立った。アウトロ終わりに一瞬で音が消える感じもすごく好き
⑥ビンテージ
大ちゃんのギターから始まるビンテージ！ちゃんさん、ならちゃん、大ちゃんがどこでハモっているか分かるから、ライブで聴くビンテージはいつも以上の破壊力。照明がRowanの寒色系から暖色系に変わるのもあるけど、温かい何かに包まれてる気持ちになるし、演出含めてライブ映えがすごい。"綺麗とは傷跡がないことじゃない"でのちゃんさんのハモりが好きすぎるし、"細心の注意を払って生きてた"とか"価値観を持ってた"とか、とにかく低音に下がる部分の歌い方が本当に素敵でさとっちゃんの歌声への沼は深まるばかり。"それさえ愛しいというキセキだ～"の伸びも最高だったし、"ア～ア～イェ～"の部分含めて圧巻の声量でしたよ（ここからはもう喉の心配が消え去る）
⑦最後の恋煩い
"最後の意味がすり減ってゆくこと"で音程の上下と同じように、手振りで上下を表現してるさとっちゃん好きだし、"ご愛嬌"の迫力凄まじかったし、サビ終わりの"Uh..."の部分で手を頭の上で左右に振ってるニコニコさとっちゃん輝いて見えたし最高な時間ありがとう
⑧犬かキャットかで死ぬまで喧嘩しよう
真正面で大ちゃんのニャンニャンポーズが見れたから満足ですよ。会場中の歌声も大きくて一体感抜群だったな～
⑨ゼロのままでいられたら→夕暮れ沿い（サックスパート）
パート終わりの恒例行事、がっちり握手。ならちゃんとアンディさんは戦友って感じでカッコ良かったし、夕暮れ沿いで背中合わせで太鼓叩きながらブランコしてる大ちゃんとぬましょうは安定の可愛さだったし、ちゃんさんはさとっちゃんと目を合わせながらリズム取ってるかと思いきや、二人して首かしげながら（同じ方向に首傾けて）リズム取り始めてすごい楽しそうだった😭バンドメンバーが終始本当に楽しそうだからインストパート好き！
⑩旅は道連れ
ならちゃんのコールから始まる旅は道連れは、メンバー全員のソロパートがあるから貴重な歌声を聴けるハピネスな時間✌️一緒に参戦した友達が、さとっちゃん以外のメンバーの歌の上手さに感動しててこちらも嬉しい気持ちに！！今日も大ちゃんはレフティと顔近付けて演奏してたし、仲良しやな～
⑪ブラザーズ
曲頭から楽しすぎるブラザーズは全力ダンス！イントロの部分でぬましょうに近付いて何やらイタズラしてた大ちゃんにニヤニヤが止まらなかったし、ならちゃん・アンディ・とっち・あつきさんは安定のお手々ヒラヒラサイドステップ横揺れで可愛すぎたし、会場中が両手挙げ下げしてるのは圧巻だし、とにかく盛り上がって会場の気温が急上昇する一曲
⑫FIRE GROUND→⑬ノーダウト
今日もならちゃんバチバチに叫びながら拳突き上げてた✊大ちゃんは数え切れないぐらい裏側🤘ポーズやってたし、ギターソロは演奏のカッコ良さとニコニコ笑顔のギャップが凄すぎてよく分からなくなったよ
さとっちゃんは本日もマイクスタンドを担ぎ上げて振り回しておりました🙋
その流れからのノーダウトは楽しすぎたし、"イェエエエ～"の客席への煽りも完璧で手拍子含めて一体感すごかったし、"one more time"の迫力ナンバーワン！
⑭Stand By You
右足でリズム取りながら歌ってピアノ弾いて会場を嬉しそうに見つめてるさとっちゃんが見られる幸せな時間だった。もちろんリズム刻み続けてるちゃんさんも、クラップしてるならちゃん・大ちゃんバンドメンバーも好き！
⑮Pretender
Stand By Youとは逆で、右足でペダル操作して、左足でずっとリズム取ってることが分かった参戦3日目。2番のAメロで右手動かしたりジェスチャー付きで歌うさとっちゃんを見てよりグッと引き込まれたし、やっぱり威力抜群な一曲
⑯ラストソング
いつも以上に想いが込もっているように感じた本編ラストに相応しいラストソング。さとっちゃん以外のメンバーのハモりも含めて感じるものが色々とあって泣きそうになった。"君と作り上げた思い出と..."から客席にライトが向けられて照らされる演出はズルすぎるし、大サビの部分で舞台後方にあるミラーボールへの光の当て方が後方→正面に変わって、会場中に光の線が溢れるのグッと来るし、とどめのオクターブ上"もっと歌いたいのにな～"&"ラララララ～"で幕が下がる演出でうわぁ、、、ってなったファイナル
⑰I Love...
前日参戦につきアンコール冒頭でI Love...来るの分かっていても、あの破壊力はイレギュラー！曲中最後の"イレギュラー"の部分でさとっちゃんにスポットライトが集まる演出素敵過ぎて心の中で全力拍手してた
MC
アンコールのMCではステージサイド席の人が見えないのを考慮してちゃんさんが前方に！ツアーにボーナスステージが出来てしまったことを謝りつつも、今日がファイナルだと思って全力でやってますっていう心意気を聞けて良かったし、何より『もっとくれ～』のくだりが面白すぎた。初めてやった時に後ろで爆笑してるならちゃん最高すぎるし、『そんな荒ぶった感じのキャラでしたっけ？笑』的なツッコミ入れた大ちゃんに同感だったよね。笑
そしてさとっちゃんが、バンドメンバー紹介した後に紹介したメンバーにマイク向けながら遊んでたの面白かった。笑（レフティの時は顔の前でマイクグルグル回したりしてたw）
そしてとっちさんの声量がさとっちゃんを超える勢いで、さとっちゃんも『すごすぎるw』ってコメント。笑
その流れからの、髭男メンバー紹介で
メンバー『もっとくれ～！』
客席『ワァー！！！！』
が、ちゃんまつ→ならちゃん→大ちゃんの順に音程も声量も上がっていく感じであり、さとっちゃんが紹介されて
『この後やりづれえな～笑』
的なこと言ってたんだけど、
『もっとくれえーえ～え～え～！』
（圧倒的な声量&メタルっぽい声&高音の"え～"）
で、もはや客席からの声を打ち消す勢いだったから、これはさとっちゃんが完全に優勝🙋笑
大ちゃんが『さすがメタル出身やな』的な感想を述べてたけど、さとっちゃんも自分で『これはあげにくいよね～』的なツッコミを入れてた。笑
うん、圧倒的な声量と迫力であげられないし敵いません。笑
⑱異端なスター
大ちゃん&ならちゃんが順番にレフティの横で演奏してたり、リズム隊（ならちゃん&ちゃんさん）が目を合わせながら仲良く演奏してるの見てメンバーの仲の良さを改めて実感、ホッコリ
ちゃんさんのドラムの回りをグルグル回りながら演奏するならちゃん&大ちゃんコンビ最高だなって改めて思ったし、さとっちゃんの歌う異端なスターの破壊力たるや！
⑲宿命
さとっちゃんの熱いMCから入る宿命は、何回聴いてもグッと来るし、バズーカ発射されるの分かってるから一音目が鳴った瞬間に手を掲げてしまう（CDJで特効の花火聴いて跳び跳ねて驚いたイメージが残りすぎて、宿命の一音目で手を掲げるようになった。笑）
3回目にしてやっと自分の手で金&銀テープを掴むことが出来て興奮も最高潮
さとっちゃんは今日も全身使いながら全力で歌ってた。これまでは大ちゃん側の壁に映るさとっちゃんの影しか見えてなかったけど、両サイドの壁に写ってて、正面で歌を届けてくれるさとっちゃん＋両方の壁に映るさとっちゃんの影で贅沢すぎる空間
歌ってるさとっちゃんはもちろんなんだけど、壁に映る歌ってるさとっちゃんのシルエットが儚くてでも熱くて、少し後ろ目の席で会場を見渡せる位置だったからこそ何回も何回も俯瞰して見てしまった。
今日も最後の大サビ"届け"の後の部分はマイクを客席側に向けて歌うように促してたけど、会場中の歌声が一つになってホールに響いていて、これから先どれだけ箱が大きくなっていってもこの熱量が続いてほしいなって心から思った瞬間。
横目で見ただけだから間違ってるかもだけど、通路とPA卓周りに飛んだテープ達をスタッフさんがかき集めて配ってるのも素敵だった。チーム髭男最高です。
最後の挨拶では、今日は大ちゃんがマイクを持ってさとっちゃんに向けていました。笑
全員で手を繋いでお辞儀からの、そのまま日曜日のラブレターに合わせてステップ踏むのは今日も健在だったし、チーム髭男はやはり可愛い...笑
メンバーだけ舞台に残っての挨拶もファンとの時間を大切にしてくれている感じが伝わってきて本当に好き。これからも仲良しのまま、グッドミュージックを届けてくれるのを楽しみにしていよう。
あー早くアリーナツアーでまた会いたい！